total review:279104today:56
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
32/61(合計:608件)
真崎ひかる 奈良千春
かちゅ
ネタバレ
尻に敷かれたがり〜な受け様に甘ったれな攻め様に私はキュンキュンきました(笑) ダメ男好きーにはたまらんお話しです。 高校時代からの付き合いで大学卒業間近に二人の関係がこの後まさかこんなに進展しないまま続くとは(笑) 受け様の素直じゃない上に、攻め様の秘書で私生活も慰めるべく体を与えるとかもうテンプレ(。-_-。) 好きだから好き放題な彼を許し恋人と別れるたびに自分を慰めろと定期的に甘え…
真崎ひかる 麻生ミツ晃
霧島伊都
新刊チェックで、いつもの書店で特典ペーパーが付くということで、 予約して購入しました。 シャレード文庫で真崎先生の動物の人外モノといえば「もふもふ」シリーズですが、 挿絵が「もふもふ」シリーズでお馴染みの桜城やや先生ではなかったことと、 同じシリーズでもタカツキノボル先生や木下けい子 先生が担当していた時も あったので、もしかして今回も違った切り口で関連しているのかなと思っていました…
kirara
『変身・もふもふ』系統としては、真崎さんの同じシャレード文庫の『もふもふ』シリーズ(うち1作だけは大好きなんだけど)と同じく、個人的好みにおいて微妙でした。 ただ、もふもふ成分は多かったですね。 ストーリーはあっさりさっぱり薄めで、さら~っと読めますがちょっと物足りないかな。でも、私はそれ以上にキャラクターがどうも・・・ 佳寿(受)は18歳にしてはアホ過ぎ・幼過ぎな気はしますが、それ…
カイ
なんとなく思ってた通りの感じでした。 おバカなタヌキとデキるなキツネ。 タヌキ族の佳寿が郷の渇水を救うために頑張るお話。 キツネ族が持ってる「狐の尾筆」を手に入れるために狐族の頭領(依吹)のもとへ。 ポメラニアンに化けて佳寿の屋敷に乗り込むのですが お約束通りのタヌキです…素直で相手をを疑わずバカ正直? 化けの皮がはがれ伊吹に見つかります(^^;) だけど伊吹もタヌキと分った…
『雨宿りはふたりで』の書き下ろしSSペーパーです。 文庫の本編後のSS『その後のふたり』で、そのうち行くかと言っていた(過去の事件の舞台となった)あの川を訪れた2人。 ずっと囚われていた過去から、お互い一歩踏み出せたのか・・・ もちろん、完全に忘れることはできない・忘れなければならないことでもないでしょうが、それでも相手がいたから『この場所』に来られた。 2人を繋ぐ出来事の重さ…
真崎ひかる 小椋ムク
雨に繋がる過去に囚われた2人の物語です。 設定もストーリー展開も、まさしく絵に描いたような『ベタな王道のテンプレート・お約束』です。 読みながら、2人の関係性もこの先どうなるかまでもわかりきってます。 2人の因縁というか関係は、冒頭すぐ(というかあらすじでもうそこはかとなく・・・)には何となく、半分でほぼ完全にわかりますが(読み手としての私には。作中でのネタばらしは終盤です)、それが…
ランプの精
ショタっぽい(ぽいというだけそこまででショタではない…と思う。挿絵が少年っぽいからかな?) 真崎先生のもふもふシリーズは一作ごとの動きが少なくてちょっとマンネリ…と思っていたのですが、いやーこれは面白かったです。 最終目標に向かって佳寿(受)がしなければならないことが明確で、最後までそれがぶれないので安心して読めるのです。 依吹(攻)がどう出てくるかが読めないところのはずなんですが、この…
咲人
タヌキに癒されそうな気がして手にとった本です。 二次元のタヌキってなんであんなに癒し系なんですかね~。 タレ目だからですかね。体つきも丸っこいからかな。 人が良くて楽しいことが好きっていうイメージが強いタヌキさん。 平成狸合○ぽんぽこもそんな優しいイメージでしたもんね。 そして対するキツネといえば見目麗しくずる賢くて変身が上手いというイメージ。 本書も通念的に人が持つイメージに違わずそ…
marun
日本三大狸話を思い出させるような四国の狸の里と狸と狐の昔ながらの因縁を 取り混ぜながら、ロミジュリの雰囲気もある犬猿ならぬ狸と狐のファンタジーラブ。 狸の里が 干ばつで危機的状況になった時に、里の地主の次男である佳寿が 里を救う為狐が持っているだろう『狐の尾筆』を手に入れる為に都会に出向き、 狐の直系が暮らす屋敷に潜入する為に変化の苦手な佳寿がブサイクワンコに変化。 筆を探す為に…
真崎ひかる 蓮川愛
M
斗貴は、SPの上、SDになるための養成学校に通うため、現在地も不明な島に連れてこられた。 全寮制のその学校は、SD……セキュリティドッグになるための、日本で唯一の学校だった。 セキュリティドッグは、SPよりも圧倒的に数が少なく、自分が盾になってでも要人を守らなければならない仕事であった。 そんな仕事であるがゆえに、当然、入学も厳しく、また卒業するのも難しく、毎年多くの生徒が途中の試験で振るい…