total review:293029today:98
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
13/62(合計:616件)
真崎ひかる 蓮川愛
あーちゃん2016
ネタバレ
プリズムさんで出していた君主カプの4作目。「難攻不落な君主サマ」→「君主サマと真剣勝負」→「君主サマに完全降伏」→当作という4冊が、藤村・橘カプのお話で、「天下無敵の天子サマ」が名塚・石原カプ。SD(超優秀なSP)になるべく訓練していた受けがとうとう卒業して初任務にあたるお話でした!安心してさらっと読めるんだけど、各キャラがしっかりたっていて好きなので萌にしました。改稿した本編190P超+今回の書…
真崎ひかる あおぎり尊
165
これはタイムスリップか転生ものかどうなのかな?貴一とミハイルの100年前の出会いと現代での貴一とミハイルの子孫との出会い。 しかし子孫のミハイルはロシアに来てから何度も貴一と同じ夢を見て。 新人俳優の貴一はロシアのロケ先で遭難したらなんと1905年の3月だった。ミハイルに屋敷に迎えられてっきり映画関係者だと思いシナリオ通りに自己紹介したら信じられ出ていくと軍に捕まるしまた遭難すると滞在…
てんてん
本品は『獣医さんに押しかけ女房』のコミコミ特典小冊子です。 本編後、四ノ宮視点で新米スタッフとなった深森のお話です。 四ノ宮が長く地域の「獣医さん」を務めた祖父から設備ごと動物 病院を引継いでまる年が過ぎました。 近所の患畜だけでなく、スタッフもほぼ丸ごと引き継いだので、 同期からはやっかみ半分の嫌味も言われましたが、恵まれていた との自覚もあり、仕方がないと聞き流していま…
真崎ひかる 明神翼
今回は祖父の動物病院を引継いだ獣医師と 助けられた恩を返すのために郷から抜け出した化け狸のお話です。 受様が恩返しの押しかけ女房から攻様の番になるまで。 受様は獣医学界の第一人者に師事し、卒業後はタイミングよく隠居を決めた 祖父の動物病院を引継いで病院を切り盛りしています。 攻様の恩師は初老と呼ばれる年齢に差し掛かってもフットワークが軽く、 野生動物の調査の際には他人任せ…
真崎ひかる 笹生コーイチ
しろたん9610
サクッと読めて王道のストーリーだけど、ちょこちょこ勿体ないなあ…と感じるところがあって萌え切れなかった。 兄弟もの全般が好きなので義理でもまあいいのだけど、どちらにしろ一緒に育ったという実績はもっとガッツリ欲しい。 親が再婚したのが受けが2才だったというなら、お兄ちゃんに遊んでもらった、世話してもらった、ずっと好きだったならそういう具体的なエピソードを見たかった。セリフや地の文での説明とかじゃ…
真崎ひかる 陵クミコ
ちゅんちゅん
俺様俳優の面倒を見るハメになった受けが新婚ごっこする話ではなく、小さい時から目をつけていた受けを貰うため、保護者に提示された課題をクリアしようとする攻めの話。 <あらすじ> 大学入試前の短期バイトを探していた利壱は同居している芸能事務所の社長で叔母・実弥子から所属俳優・朝霞柾人(柾十司)のハウスキーパーを打診されます。 昔は優しい兄と慕っていた柾十司のことは今では大ファンとして応…
真崎ひかる ざいん
今回はある人物の依頼で受様を誘拐して連れまわす謎の男と 祖父の創業した製菓会社の跡取者である御曹司のお話です。 誘拐犯と被害者であるはずの2人が恋人になるまでとその後日談を収録。 受様は大手製菓会社の創業者を祖父に、現社長を父に持つ御曹司です。 旧華族という血統を求めて政略結婚した母は、受様が小学生の時に実家 に戻り、以来1度も顔を合わせた事がありません。 受様は凄絶な美…
思いのほか好きなテイストのお話で嬉しかったので萌よりですが萌2にしました。受けがすっごく好きだった本編220Pほど(2004年の作品を加筆修正)+書下ろしの後日談22Pほど+あとがき。 祖父が一代で築き上げた大手製菓会社で社長の父の側で働く稔吏(みのり)。ある日父とその秘書が側を離れた隙に見知らぬ男に連れ去られます。幼い頃からの教えに従い、抵抗せずひたすら助けを待つという姿勢でいたのですが、…
渋茶
2019年刊。 サスペンス調の話かと期待していたのだが、いざ読んでみて想像と180度違ったトーン・内容でも気持ちを切り替えて楽しめた。 初出は2004年刊のショコラノベルズHYPER(*従来のショコラノベルズよりエロ強化したものらしい)だが、それほどエッチシーンはどキツくないので読み易いと思う。 製菓会社社長の父親の補佐に就いている稔吏(みのり)は、いきなり見ず知らずの男に誘拐されてしま…
ぴれーね
誘拐犯とその被害者の、逃避行とも言えるような濃密な四日間ー。 それを優しくあたたかく、そして切なく描いた作品になります。 これ、誘拐犯である攻めの視点も入っているので、最初から痛い展開なんかは心配しなくていいんですよ。 二人の四日間と言うのは、とてもあたたかくて優しいものなんですよ。 それなのに、何故か切なくて、少しほろ苦い・・・。 この時間が限られた短いものである事が、当の二人にも…