深井結己さんのレビュー一覧

深井結己フェア描き下ろしペーパー「未知との遭遇」 グッズ

お国柄の違いが興味深い☆

『六月の丘のひなげし』とのコラボ漫画☆

レストラン「Chez Fujimura」を訪れた豪太郎と八尋。
(こちらのレストランは、『情熱のイングリッシュローズ』の受けのお祖父さんの店☆)

店内で、大柄な外国人(ルイス)にぶつかったヤクザ・豪太郎。
異なる言語・文化の人と遭遇しての、豪太郎のリアクションが素直w
「Oooops!」とか「Eeeek!(驚)」とか、確かに実際に聞いたらビ…

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深井結己フェア描き下ろしペーパー「未知との遭遇」 グッズ

八尋とピエールは似ている?

こちらはDrapで先に出た『六月の丘のひなげし』との連動フェアの漫画ペーパー。
見事にコラボしております♪

イングリッシュローズに登場する怜也のおじいさんのレストランに来ている豪太郎と八尋。
トイレの入口で鉢合わせしたのは豪太郎と、ピエールとこの店に来たルイス。
オラオラで威嚇する豪太郎に動揺するルイス。
豪太郎の関心は、生外人の生「oops!」←爆笑
ひなげしの方ではヤクザに興奮…

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光木八尋の甘美な憂鬱 コミック

深井結己 

ギュギュっと濃縮、あれもこれもリバもありマス♪

滅茶萌え萌えする1冊でした!
krovopizzaさんもおっしゃられてますが、深井作品は断然麗人のほうがいいですね、っていうか好みではあります。
短い1~2本で、普通短編だと感じる物足りなさや尺足らずを感じずに見事にそのページの中でズバリと見せる的確な萌え。
この本の中には、ツンデレすれ違い愛もあれば、オヤジ受けもあれば、リバも登場☆
実に実に楽しめる詰め合わせとなっております。

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六月の丘のひなげし 初回封入ペーパー グッズ

プチ国際交流☆

竹書房『光木八尋の甘美な憂鬱』とのコラボ漫画☆

『光木~』のカバー下漫画&封入ペーパーとも話がつながっていて、
まとめて読むとなかなか楽しいですv

ピエールの知り合いがやっているフレンチレストランを訪れた、ピエールとルイス。
(『情熱のイングリッシュローズ』の玲也の祖父が経営するレストランです☆)

ルイスがトイレでぶつかったのは、Japanese YA・KU・ZA(『光木~』…

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光木八尋の甘美な憂鬱 コミック

深井結己 

ヤクザにリバに再会愛

竹書房から出る深井作品が、個人的には一番当たり率が高いですv
いい感じに痛くてシリアスでエロいところが好き。

深井さんらしく、年上受け、眼鏡受け率が比較的高い(リバあり!)短篇集でしたが、
一番好きなのは表題作の幼馴染カプだったりします☆


◆表題作(ほか1話+描き下ろし)
『南美隆輔の傲慢な正餐』スピンオフ。
俺様に見えて意外とヘタレな893×一途なクーデレ襲い受というすご…

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六月の丘のひなげし 初回封入ペーパー グッズ

なるほどコラボ!

こちらのペーパーですが、竹書房刊の『光木八尋』の書下ろし漫画ペーパーがあると一層楽しめます。
全く同じシチュで、こちらはピエールとルイスの様子が描かれているからです。

日本のレストラン(=イングリッシュローズの受けである怜也のおじいさんがやっている)にピエールとやってきたルイスですが、入口で鉢合わせたのは日本のヤクザ=豪太郎(笑)
オラオラでいちゃもん付ける豪太郎に、初めて見た日本のヤク…

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六月の丘のひなげし コミック

深井結己 

熱に開く氷の花

舞台がフランスでタイトルが「ひなげし」とくれば、
シャンソン「小さなひなげしのように」が連想されますね~!
美しい少女とのひと夏の思い出、生と死などを歌った物悲しい曲でした。
本書はそれと比べると明るくハッピーなものですが、
登場人物のしらっとした冷たい表情や、さらぬ別れなどが物語に影を落とし、
ラブ甘な恋物語にピリッとスパイスが効いている感じです。


祖父母の生まれた国フランス…

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六月の丘のひなげし コミック

深井結己 

景色が浮かぶようです

なんだかとっても素敵な1冊だったなと言うのが感想でしょうか。
攻めであるルイスが祖父の故郷のフランスの田舎町を旅しながら絵を書いていた時に
悪戯な風か飛ばした絵を偶然拾ったのが受けのピエール、きっとお互いが一目ぼれ
そんな風に感じる流れなのですが、ピエールはかなりのツンデレさんと言うか
天邪鬼さんで素直な気持ちを表す事が出来ないようなタイプ。

それとは反対にルイスはピエールに惹かれる…

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六月の丘のひなげし コミック

深井結己 

丘の上ひなげしの花で~♪

『情熱のイングリッシュローズ』のスピンオフというか、英国貴族アレックスの義弟編になる本作。
筋的には関連してこないので読んでいなくても問題ありません。
ただ同時収録にこのイングリッシュローズカプの番外編が載っているので…という感じでしょうか。
Drapの深井路線はロマンチックドラマティック路線?
巡り合い再会愛で乙女心をくすぐるような展開(或る意味ベタ)が待っていました。
だけど何でしょ…

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光降る朝、初めてきみと コミック

深井結己 

幼なじみから恋人になるとき

 「光る降る朝、初めてきみと」

 地元に残っている篤の元に、かつての幼なじみである凜太が戻ってきます。凜太一家は、突然姿を消してしまうのですが、昔の家を買い戻したり、まるで何かをやり直すかのようでした。

 篤のお見合い話が持ち上がったときも、妙にお互いぎこちなくなるところで、熱に浮かされるとか、ふわふわしたしびれてという表現のモノロームが何とも言えず色っぽかったのです。
 

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