いるいる
12作の番外編と、各作品の絵師さんによる1ページ漫画を収録した全サ小冊子。
番外編のほとんどは、5〜7ページと短め(和泉桂さんが9ページ、綺月陣さんが11ページとやや長め)。
全体的にエロ薄で、他愛ない日常を描いた作品が多い印象でした。
■宮緒葵『華は褥に咲き狂う』番外編
戯れに、いつもとは逆の服装をしてみる純皓と光彬。
男装(?)した純皓は凛々しく男前で、
「優しくする……始…
父親の借金を返済するため、資産家の剛也(攻め)に売られた朝日(受け)。
監禁され身体を弄ばれながら、少しずつ剛也の人となりを知っていき……
エロいのを目指した、とあとがきにありますが、残念ながらそれほどエロさは感じませんでした。
朝日はほぼ全編にわたり監禁され乳首にローター+後ろにバイブを入れられていますが、その状態で過去を回想したり、剛也と会話したりしており、時々思い出したように調教シ…
いや~冗長でしたw
今回は一段とポエム
いい年した大人の男の考えとは思えない思春期の少年少女みたいなポエムの連続
そうやって随所随所にセンチメンタルなモノローグが挿入されるせいで、一応三人称なんだけど激しく視点移動してるみたいで落ち着きません
あと地の文で『むかむかむか。』はさすがにやめてw
本物の男兄弟はこんなにベタベタしないとか言っちゃいけないんでしょうが、こんなリアリティのない…