石原理夏さんのレビュー一覧

二哈和他的白猫師尊 6(ハスキーとかれのしろねこしずん) 小説

肉包不吃肉  zolaida  石原理夏 

とんでもねえ作品だよ…

もったいなくてちょっとずつ読みたいのに読む手が止まらないです。結果、半日で読み終えてしまいました。鈍器の厚さなのにね…
この巻ではこれまで各巻に散りばめられてきた伏線の回収に次ぐ回収の連続で脳みそぐちゃぐちゃに掻き回されます。(ぐ、ぐるしい、だのじい…)

あのときのあれは、ああいう事だったのね!
たまんねーーー!!という身も心も満ち足りる読書体験が味わえること間違いなし。

全巻通し…

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二哈和他的白猫師尊 6(ハスキーとかれのしろねこしずん) 小説

肉包不吃肉  zolaida  石原理夏 

文章で殴られる

1-5巻を読んでいる時は、うん!!面白い!!面白すぎるぞぉ!!って感じで読んでたんですが、6巻に来て、この分厚い小説で頭をおもっくそぶん殴られました。
( ゚∀゚):∵グハッ!!
年100作品以上アニメを見るオタクなんですが、こんな展開の作品は初めてで、Now Loading...(°口°)

1-5巻までに大量に散りばめられた細かい伏線の8割くらいが6巻で回収された気がします。肉まん先…

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二哈和他的白猫師尊 1(ハスキーとかれのしろねこしずん) 小説

肉包不吃肉  zolaida  石原理夏 

一番好きな中華BL

これまで様々な中華BLを読みましたが、私は二哈が一番好きです。
こちらの作品はストーリー性に長けていて伏線が多く、何を語るにしてもネタバレになりかねないので布教が難しいです。
萌え展開はもちろん、地獄展開をここまで丁寧に描ける肉まん先生は本当に天才。
1巻を手に取った方はぜひ最後まで完走していただきたい名作です。

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二哈和他的白猫師尊 5(ハスキーとかれのしろねこしずん) 小説

肉包不吃肉  zolaida  石原理夏 

良き!!!

やっと5巻まで読み終わりました!
5巻やばいです。なんと言っても墨燃と楚晩寧の2人が結ばれるので二人の関係性が変わる巻になっていました。お互いが両思いとわかってからの2人はもう甘々です。墨燃は楚晩寧が自分のことを好きではないと思っていたし、楚晩寧も墨燃の好きな人は別にいると思っていたからこそ2人が両思いだと分かったあとはもうずっとラブラブでした。特に楚晩寧の方が甘くなり墨燃にダメだと思いつつ好き…

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二哈和他的白猫師尊 5(ハスキーとかれのしろねこしずん) 小説

肉包不吃肉  zolaida  石原理夏 

こういうBL待ってた…!

BLを愛し続けて早四半世紀が経過し、昨今のコンセプトBL系にあまりハマれずにおりましたが、ついに出会いました……。

一筋縄ではいかない魅力的すぎるキャラクターたち、壮大な世界観、幾重にも張り巡らされた伏線と謎とそして随所で挟まれるラッキースケベ……本当にバランスが良くてこんなに“美味しいBL”日本に上陸してくださりありがとうございますの気持ちです。軽い気持ちで読んだ初中華BLだったのですが、…

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二哈和他的白猫師尊 4(ハスキーとかれのしろねこしずん) 小説

肉包不吃肉  zolaida  石原理夏 

ラブコメ?

今回は恋愛要素がかなり多かった気がします!
1~3巻はバトル:恋愛=8:2くらいでしたが4巻は6:4くらいに感じました!
なんと言っても墨燃が楚晩寧に対する気持ちが敬愛ではなく恋愛感情であると気付いたからですね。

あと、ほんとにラブコメ?って感じのラッキースケベみたいな展開が多くて面白かったです笑
表紙のてれてれ楚晩寧可愛すぎる〜!

読者からしてみればこのふたりは両思いなのにお互…

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二哈和他的白猫師尊 3(ハスキーとかれのしろねこしずん) 小説

肉包不吃肉  zolaida  石原理夏 

墨燃の成長を感じる…

まず、読み終わったあとに改めて表紙を見るととても辛く感じました。最初はこのシーンなんだろ?って思ってたけれど、まさか墨燃が前世の時に楚晩寧が師昧を見捨てたと勘違いしたあのシーンだったとは。しかも今世では師昧のポジションが墨燃に代わり、墨燃も楚晩寧に見捨てられたと思いきや表紙の絵に繋がり実は楚晩寧は墨燃を助けるために3000段もの階段を白衣を血だらけにしてまで這って登っていたという…。

ほんと…

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二哈和他的白猫師尊 1(ハスキーとかれのしろねこしずん) 小説

肉包不吃肉  zolaida  石原理夏 

最高です!!!

病案本が面白かったのでこちらの作品も読んでみたのですがとても面白かったです!

墨燃(攻め)が想い人である師昧を見殺しにした師尊・楚晩寧(受け)を憎み凌辱し楚晩寧も死に、墨燃も自害すると自分がまだ楚晩寧に弟子入りした頃に戻っていたというところから始まります。

この作品の見どころとして、墨燃(攻め)には受けとは別に好きな人がいるという状態から始まるところです。しかも楚晩寧(受)に対する好感…

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二哈和他的白猫師尊 5(ハスキーとかれのしろねこしずん) 小説

肉包不吃肉  zolaida  石原理夏 

カタルシスが待ち受けていました

『二哈和他的白猫師尊』も遂に5巻が発売されました。
日本語版ラジオドラマの配信開始や初のポップアップショップの開催決定など、盛り上がりを見せる二哈界隈。

と同時にこの5巻、盛り上がりに盛り上がってくれました。
ひたすらに最高でした。
まずはこの物語を5巻まで読めて本当に良かった、とその余韻をしみじみ反芻しています。

盛り上がりに盛り上がった結果、あんなことや!こんなことが!起きる…

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二哈和他的白猫師尊 4(ハスキーとかれのしろねこしずん) 小説

肉包不吃肉  zolaida  石原理夏 

鮮やかな伏線回収に両片思いと盛りだくさんの第4巻

『二哈和他的白猫師尊』第4巻です。

こんなに面白い物語があって良いのでしょうか。
起伏に富み、シリアスを突き詰めつつも要所にふわっと楽しませてくれるシーンがあり、キャラクターたちの心理的成長と変化のさまが恐ろしいほどの説得力と具体性で描かれている物語です。

現時点でほぼ毎月一冊のペースで日本語版を刊行してくださっていることへも感謝の言葉しかありません。
一ヶ月ごとに新刊が出てくださ…

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