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松岡なつき 森永あい
kirara
ネタバレ
前2作を読みながら薄々感じていた通りの薫の『ラクーン病(不潔恐怖症・強迫神経症)』の原因に関わる過去話でした。 それが原因で、少しずつ確実に受け入れられていた達彦との接触を拒絶してしまった薫。2人はどうなる!?というのがストーリーの大きなポイントです。 そしてもうひとつ、薫を苦しめていた親(特に母親)との確執。どこまでも噛み合わない根本的な行き違い。この巻では、一応の決着はついた・・・…
『ラクーンなぼく』の続編です。 今読むとなんとももどかしいくらいです。このころのBLってこういうものだったのか、それとも単にレーベルのせい?←でも、パレット文庫でもびっくりするくらいH描写の激しいのも読んだことあるしな~。 でもあっさりHしちゃうBLを読み慣れていると、そこがかえって新鮮なくらいです。ホントになかなか身体の関係に行かないんですよ。もちろん、そこには薫の『ラクーン病(不…
『FLESH&BLOOD』(だけではないですが)で大変に有名な松岡なつきさんの初期作。 申し訳ありませんが、私は松岡さんは初期からかなりの数読みましたが、ほぼ合いません。まったくダメではないですが。 こちらはレーベルがパレット文庫ということもあってか、なんともH度の低い学園ものです。正直『松岡さんが学園もの(しかもほのぼのトーン)』を書かれていたということ自体驚きでした。 なんというか、…
森永あい
もこ
ようやくこれで最終巻!という雑感です。 というのも、前回のが一応の一区切りといいますか、最終巻な見出しではあったんですが なんとも最後がモヤモヤするというかすっきりしないというか こんなんじゃ終われないよ((o(>皿<)o)) !! なんて思っていたんです、番外編っていうんだから、番外なんでしょう と思っていたんですが、なんだよ~その後の話の方が多めじゃないかよww 思わず…
紫ゆかり
ふと、発行年月日を見ると2004年。今読んでも絵柄ストーリー共に古くない。何度読み返しても楽しい作品。 2巻は、端折ると、沖縄旅行とバレンタインデー・球技大会がメイン。 まだ入れ替わって期間が短いためか、色々不慣れなあきらと、短い期間で男を満喫する菜 々子の正反対な日常が楽しい。 沖縄旅行は千本木が当てた懸賞で、太っ腹にも4名様2泊3日の旅! 千本木の下心見え見え。あきら(心…
検索で見つけたので嬉しくなって再読。 非BLですが、BL好きならきっとハマるはず! まず、身長が高くて見た目イケメン。しかし気弱で地味。目立たないアキラ。 一見、華奢で可憐。中身はオラオラ系の豪快ガサツな菜々子の身体が入れ替わるギャグ風味なストーリー。 中身が入れ替わるネタが好きで、友人から一巻を借りたことがキッカケでハマりました。 中身は一応女なのに、女友達を好きになり付き…
snowmoonflower
・見ず知らずの人の焼きそばパン奪っといて「釣りはいらねーよ」と言って全額出さない ・「嫁に行けねー体にしてやる」と言って、女の子に電気あんま ・ナンパしたきたOLをヤって、勝手に他人の童貞を捨てる ・自分の男でいたい欲求のために、あきらの気持ちを無視 ・父親に暴言を吐く これが「男らしさ」なのでしょうか? あきらは一体桃井のどこが好きだったんだろう? 千本木も、女体じゃないと絶対…
煽り文句にやられたwww というかね、これ・・・凄いよ!? キュンが止まりません・゚・(ノ∀`;)・゚・ というか、どんどんホモ臭くなっていく(笑 ■涙の理由 千本木には、自分が気のないことを伝え、その後。 友人に戻れるのかと思いきや、千本木が冷たい。というか・・・本格的に無視!? コレまでいつでもそばにいてくれたのに・・・・。 ■すれ違い 桃井さん(明)が泣いている・・。…
というわけで、【森永あい】先生の【僕と彼女の×××】の5巻であります。 徐々にBL色が高まってまいりまして、心が躍っております。 いや、見た目はBLじゃないんだけど、中身がBLというか。 簡単に説明しますと、 ① 男女の身体を残して、中身が入れ替わってしまった。 ② 性格。もともと男は乙女系(?)女はガサツで漢! ③ 見た目は、男前と美少女 ④ 入れ替わった女(身体は男)は、女に恋を…
ついに完結!! 全体的にBLくさい作品。 や、体は男女だが、精神的には男男なのでどうにも動悸おさまらないこの作品。完結です。 明が乙女すぎるせいで、見た目とあわせて男女ものな臭いぷんぷんな今作なのですが、今回は心も体も女になるか否かの瀬戸際 人一番ホモくさい作品でした。 とにもかくにもめでたしめでたし。 千本木との愛を確認する。が今回の大々的なテーマ 一途に明に気持ちを向けてくる…