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肉包不吃肉 zolaida 石原理夏
Orchid27
ネタバレ
肉包不吃肉先生の『二哈和他的白猫師尊』日本語訳版小説第3巻です。 めくるめくカタルシスに溢れたこの第3巻、読み終えたばかりで抜け殻のようになりつつ(一日も早く第4巻が欲しい)少々ネタバレありのレビューとなります。 いやーーー遂にです。 遂に、あの墨燃がver. 2.0にアップデートします。 この3巻に至って、ここまで積み上げてきた墨燃と楚晩寧二人の心情のすれ違い&…
肉包不吃肉先生の『二哈和他的白猫師尊』日本語訳版小説の第2巻です。 生き返った墨燃が歩む二度目の人生、物語は進み、かつて経験したことがあるはずの出来事も違った方向へと進んでいきます。 過去に深い関係にあった人物が再登場したり、過去には登場しなかった人物が出てきたり。 その中で罠に嵌められてしまう墨燃。 どうやら墨燃の転生には深い謎が隠されているようです。 物語上で少しずつ「ん?こ…
第3巻の発売を機に、肉包不吃肉先生の超名作『二哈和他的白猫師尊』を拝読しました。 本当に本当に面白すぎました……。 前世で修真界の頂点に登り詰め、悪事と残虐の限りを尽くした挙句自ら命を絶った主人公、墨燃。 その墨燃が前世と今世にまたがる深い愛憎と執念を昇華しつつ、修真界を巻き込む大きな事件の謎に迫っていく物語です。 非常に入り組んでいるものの、特に第1巻はコメディとシリアスのバラン…
こひしゅが
中華BLは、天官賜福しか読んだことないです。 邦訳小説が発売される話が出る前から、2haが気になってたので念願の2haデビュー。 原作ほ読んでない(読めない)です。 たぶん神視点。 攻め視点がメインで進んでいたのに急に一、二行だけ受け視点というか、攻め視点では知ることの無い相手の気持ちの描写が入るから、これは墨燃が思ってる事なのか楚晩寧が思ってることなのか? と困惑する。 …
ヤビ
中華ジャンルでもかなり定評が高く、日本語版を待つ声も多かった二哈。誇張なしで海を越えて世界中に愛されている作品です。(海外版で完結まで読了済みですがネタバレは避けて感想を) ▽個人的二哈の見どころ2つ 『愛憎劇』 私は攻めが受けを『大嫌い→大好き』になる展開が大好きですが、肉まん先生の作品はまさにそれです。前世、墨燃は恩師の楚晚寧を尊敬していましたが、冷たい態度やある事件をきっかけに憎む…