新也美樹さんのレビュー一覧

恋人はマグナム!! コミック

新也美樹 

あぁ笑った笑った

「恋人はマグナム!!」「マグナムに注目!」(描き下ろし)⇒坂井(瀬戸のナニのでかさにショックを受ける)×瀬戸(ナニのでかさがビッグマグナム級)
「男の子でいこう!!」⇒高校生×高校生 
「どこでも愛して!!」⇒高校生×高校生 ≪青姦フェチ≫
「夢であえたら」⇒中学生×高校生 
「快感ナビゲーション」⇒大学生×大学生
「誘惑の保健室」⇒保健の先生×生徒
「ある朝ソレは突然に」⇒大学生×大…

9

うちのダーリン英国紳士。 コミック

新也美樹 

英国貴族のキャラが面白い

表紙は一見コテコテっぽいけど、中身はギャグ漫画です。

英国貴族のスタンレー伯爵は、
もう33でいい歳だけど、ずーっと自分の領地内での生活を送ってきているため、
箱入りでウブでちょっとバカなんですね。

朝昼晩の食事や領地の見回りetc 毎日決まりきったことをこなす日々を送って、
適当に仕事っぽいこと(主に領地の見回り)とかもやってますが、
基本すごく暇そうです。感傷的に見れば、孤…

2

素敵なペットの飼い方 コミック

新也美樹 

飼い主と愛犬?

愛犬太郎の死を嘆き悲しんでいたさといの前に現れた転校生・兼太郎。
鋭い眼差し、威風堂々とした態度、目元の傷。彼は、何から何まで太郎にそっくりで―?

コワモテで誰も近づかないような兼太郎に、すっかり夢中になってしまうさといが、とにかくギャグです。どんなに冷たくされても、『そうだ。太郎は、人には簡単には懐かなかったんだ。』と、まったくめげません(笑)
そんなさといに、『俺は犬の身代わりだった…

2

最強総理 コミック

新也美樹 

愛らしさ最強の総理大臣

容姿の愛らしさのみ(←ココ重要)で、国会議員、そして総理大臣の地位に上り詰めた相ちゃんと、彼の敏腕秘書佐倉のラブコメです。
期待を裏切らず、ありえない設定・ありえない展開で笑わせてくれました。
天然で泣き虫、でも頑張り屋(たいてい方向性は間違っている)な総理と、知的で冷静、時々変態な秘書の組み合わせが面白いです。
総理は、驚異的な愛らしさで、国会議員のおじさまや外国の大統領まで、ばったばった…

3

最強総理(2) コミック

新也美樹 

ありえなさが面白い。

愛らしさのみで総理大臣に上り詰めた相ちゃんと敏腕秘書佐倉のお話、第2巻です。
この巻では、ストーカーに狙われたり、誘拐されたり、佐倉と引き離されたり、様々な事件や困難に襲われますが、全体的に明るいギャグモードで、楽しく読めました。
前作から勢いが衰えないどころか、パワーアップしていると感じさせるところが凄いっ。

それにしても、新也先生の発想力には度肝を抜かれますね。
ありえない展開(ギ…

3

愛の暴走列車/ラブリーDAY コミック

新也美樹 

変な先生

ここではアラブを中心に外国ものしかレビューしないと、
自分で勝手に縛りを作っていたのですが、
早くも日本が舞台の作品をレビューします。

新也美樹先生の描かれるギャグに惹かれ、「愛の暴走列車/ラブリーDAY」を読みました。
この方は昔からこういう作風だったのですね!
これにも変人が出てきました。

※以下表題作の「愛の暴走列車」についてのレビュー

まず、カップリングは、教師攻…

2

最強 親分 コミック

新也美樹 

アホバカっぷりが最強。

可愛らしさが『最強』な親分と番長の短編がぎっしり詰まった一冊。
どう見ても、親分、番長に見えないキャラたちが面白いです。
相変わらず、アホバカっぷりでは、他の作家さんの追随を許さない突っ走りっぷりですねー。あははははは♪

表題作の『最強親分』は、30代とは思えない愛くるしさで、組員達を虜にしている優のお話。
病弱なふりや嘘泣きで、欲しいものは必ず手に入れていく姿がいっそ清々しいほどです…

3

華麗なる俺達 コミック

新也美樹 

男性のみのバレエ団

男性のみで構成されている異色のバレエ団、A・バレエ・カンパニーを舞台にした劇団員たちの恋のお話です。
この設定は凄い…。1ページ目(白鳥の湖・出演者全員男性)から、結構なインパクトがあって、鼻水がでそうになりました(笑)
ううううう。新也美樹先生、恐るべしっ!

オーナー×劇団員の他に、劇団員×劇団員のお話が3カップル・3作品収録されていますが、それぞれのキャラが、ひたむきに大真面目なとこ…

1

恋人は王子様 コミック

新也美樹 

タイトルの意味は最後の最後で。

大学生活のスタートと共に、ご近所の美人な子持ちの人妻に恋してしまった池上君のお話。
ちなみに、人妻だと思っていた相手・鳴海は、男で未婚で、池上の入学した大学の職員ですが…(笑)

タイトルがタイトルですし、新也先生作品なので、本物の王子様が登場するのかと思っていましたが、そんな気配は一向になく、どうしてこのタイトルなんだろう???と、思いつつ読み進めて、最後の最後でやっと意味がわかりました。…

1

恋人はマグナム!! コミック

新也美樹 

色物尽くし

最近、荒也先生の新刊は買い控えてたんですが、久しぶりに購入してみましたよ.。゚+.(・∀・)゚+.゚
相変わらずのノリとテンポで面白かったです。
最近さとったことはといいますと、ここまでわらいを突き詰めてまいりますと、どれだけ性描写が激しくてもエロくないというところでしょうか。
色気より食い気・・・じゃなかった、笑いが勝っているような気がします。
今回の代表作は、タイトルのとおり、恋人のマ…

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