左雨はっかさんのレビュー一覧

生贄に転生したけど、美形吸血鬼様は僕の血を欲しがらない 小説

餡玉  左雨はっか 

心温まるお話。

一人称が不得手なのですが、トアの現代の言葉が共感できてニヤニヤしちゃうし途中から気にならずに夢中になりました。

トアが異世界転生した時点でバッドエンドは回避された。
番外編読んでそう感じました。
最後に穏やかで幸せな日々を過ごせるのは互いを思いやり優しい2人だから。
読書後2人が出逢えて良かったと思ったお話でした。

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生贄に転生したけど、美形吸血鬼様は僕の血を欲しがらない 小説

餡玉  左雨はっか 

自分の心で感じたことを信じて。

思わぬ事故でバッドエンドの小説へ転生。回避するために模索しながら行動しますが吸血鬼ヴァルフィリスと過ごすうちに気づいていく話とは違う人柄。噂話に左右されていたけれど自分の目で見たものを受け入れていく様子がよかった。そこから誤解を解くために奮闘する姿も切なくもあり頼もしくもありました。とても優しい愛のお話でした。

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生贄に転生したけど、美形吸血鬼様は僕の血を欲しがらない 小説

餡玉  左雨はっか 

物語世界に転生した意味とは?

今回は吸血鬼と物語世界に転生した元日本人のお話です。

前世で読んでいたBL小説世界の主人公となった受様が
物語と違う結末を目指し、攻様と幸せを掴むまでと
本編後の続編番外編を収録。

早くに両親を亡くした受様は
育ててくれた祖母のため高卒で就職しますが
祖母は受様が卒業するとあっけなく亡くなります。

地元の人間しかいない会社は体育会系なノリで
受様は閉塞感をうまく御せず疲…

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生贄に転生したけど、美形吸血鬼様は僕の血を欲しがらない 小説

餡玉  左雨はっか 

う、うーーーーん……

餡玉先生の『お兄ちゃんだって甘えたいわけで。』が大好きで、新刊も楽しみにしてたんですが……
残念ながら、自分の萌の琴線に触れませんでした。
何でだろう?吸血鬼BL大好きなんですけどね。
正直、転生させる必要は無かったように感じます。

と言うのも、転生前(前世)は同僚に尻を触られたり、無理矢理飲みに連れていかれたり、ホモソーシャル特有の距離感を嫌がりながらも「はは…」と愛想笑いでやり過ご…

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