松本花さんのレビュー一覧

がっこうのせんせい 2 コミック

松本花 

白ネコ雪

雪ちゃんの幼い頃からの思い出話。
大好きなピアノの先生と過ごした日々。
黒ネコの野良と過ごした日。
特別に変わった野良とのその後。
それから……


涙が止まらない(ノ_・。)
あ~もう…
でも最後…よかった
クマにわ悪いけど早く再会させてやりたい。
黒ネコの涙に思わずつられ鳴き

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がっこうのせんせい 3 コミック

松本花 

BL要素は微量です。。。

でも、可愛いので許して、って感じですね^^;

今作から、河童の兄弟・妖(よう)と水(すい)が登場です。
彼らも、過去に人間との間に悲しい過去を抱えていて
特に妖は、人間に対して警戒心を持っていたりします。

でも、水が偶然出逢った双子のリス・空(くう)と風(ふう)の優しさや
あれこれとお節介を焼きたがる先生の掛値なしの気持ちを受け止めて
少しずつ学校のみんなと親しくなるのもいいか…

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がっこうのせんせい 1 コミック

松本花 

可愛い!でも、それだけじゃない

表紙のケモ耳・しっぽの可愛さに引かれて衝動買いしたんですが。。。

かわいくてほのぼのした雰囲気の裏にあるさまざまな問題が切なくて
いまだに何度も読み返してしまう私のお気に入り作品の第1巻です。

新米教師の多田温之(ただはるゆき)が
ひょんなことから迷い込んだ
「人間に捨てられた動物たち」の学校に居つく事になるまでのエピソードが
この1巻のお話の中心です。。。

犬の友(とも…

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苺王子 コミック

松本花 

とにかく可愛い

BLCDからのコミック化ですね。
原案を考えられた松本花先生がそのまま描かれています。

個人的に、松本先生といえば、もうすこし薄いというか、淡白な絵柄というイメージがあったので、今回のクラムの絵柄にはびっくりしました。
マツゲばしばしで、ちょっとキツメの顔なんですが、可愛いです。
ストーリーの方も、嫁探しをするために、やって来たベリー王国の王子と。
苺大福が大好きな目立たない教師。

4

家賃 小説

月村奎  松本花 

良作すぎる

25歳の先生と15歳の元教え子にて元アイドル、年の差カップルのお話です。
15歳を受けにする年の差カップルモノ、こういうのはちょっとズレるとドン引きするですが、さすが月村さん、いいお話に仕立ててました。
キューンとしました。
月村さんにしては珍しく、何回かセックスシーンもあるんだけど、過剰な演出はなくて、むしろトキメキました。私、このぐらいの抑制がきいた描写って好きなんですよねー。

主人公は中学…

4

ありふれた愛の言葉 小説

久我有加  松本花 

大阪弁が心地よい

人情味あふれる気持ちのいいお話でした。
過去から現代まできちんと練りこまれたストーリーでした。

主人公は小さな料理屋を営む世捨て人(受)です。過去のトラウマで人生に疲れてる。なにをするのも面倒くさい。
その料理屋に通うようになったのがホスト(攻)と、小学生。
ホストに「あんたの息子や」と、小学生を紹介される。
そこから、ご近所を巻き込んでの騒動が起きる。
無気力だった主人公も、無気力ではいられな…

2

一寸少年(弐) コミック

松本花 

だってね

前回からの続きモノも含めての甘甘い作品集ヾ(*´∀`*)ノキャッキャ
童話や昔話をもじった作品達、キャラクターが入り乱れております。
続編が含まれてる関係もありますが、甘さが数割り増し。
あわせたトキメキも倍増されております。

一寸サイズの蒼天。
蒼天にメロメロにされてしまった鬼がかわいいのです。
鬼には昔大事な人を失った過去がある。人間が好きだった。しかしそれは大事な人を失ってし…

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一寸少年 コミック

松本花 

めでたしめでたし

昔話や童話をもじった物語の詰め合わせ。
すごくカワイイです。しょたっこも悪くない.。゚+.(・∀・)゚+.゚
表題作「一寸少年」は誰もが知ってる昔話。
一寸ばかりの少年が鬼を退治しにいくというお話。
だれもが愛してしまうその愛くるしさといったらこの上なく。
鬼が『寂しい』とか妙に愛おしくてたまらなかった。
浦島~な話はすごくまた可愛くてよかったですね。
最後の、股間に花が咲いてしまう…

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蜜の王国(1) コミック

松本花 

なんて盲点(笑)

昆虫世界を舞台に、華麗に擬人化(笑)
あぶらむしのおしりから出る甘い蜜(笑)をえさにする黒あり。そのお礼に、黒ありはあぶらむしの面倒を見ている。
受はもちろんあぶらむしで、攻が黒あり。この攻がイロケたっぷりの黒ありで、実はあり地獄の主から密かに(いろんな意味で)狙われていたりで、かなり笑える。
あぶらむし受は天然だが、あり地獄の巣の斜面を滑り台だと勘違いしてあそぶようなお馬鹿さん。アクマチッ…

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家賃 小説

月村奎  松本花 

あまのじゃく大好きです。

ぎゃふん。
月村さん、ほんっとに久しぶりに読みました。ツボった!!
書き下ろしでやられました。
あまあまラブラブです。ぎゃふん。

主な登場人物はあまのじゃくな受・和哉くんと出身校の教師・遼(攻)のふたり。
雑誌掲載分の「家賃」と書き下ろしの「家賃+α」の2本立て。

大きな事件が起こるわけでもないし、激しい感情をぶつけてくるわけじゃない。
今回ちょっと派手な設定が付いてますが、…

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