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松前侑里 麻々原絵里依
こにしそる
ネタバレ
松前侑里さんの作品は丁寧に書かれていて好きです。 主人公の悠は、自殺しようとしたところ、ペット探偵をしている貴広に拾われ、探偵業を手伝うことになる…という出だし。 死に損なったんだから、新しく生まれ変わったつもりで頑張れ、と周りに言われ、自分も新しく生きるつもりで探偵業を頑張る悠。 何だか重い感じですが、内容はそんなことはなく、ほのぼの職業もの、それも動物が2人の間につねに侍っているので…
kirara
松前さんはそれはもう大好きなんですが、その中でも私は『社会人同士』はあんまり好みじゃないんですよね(松前さんとは無関係に、もともと『大人同士』がむしろ苦手なので)。 もちろん一概には言えないし、こちらも決してキライじゃないんですが。 う~ん、なんかさら~っと読んでおしまいというか・・・ ホントに悪くはないんですが、別にこれといったものはないんですよ。 これなら別に、個人的には(…
松前侑里 木下けい子
私は、松前さんはそれはもう大好きで(BL作家さんでいちばん好きだ!)、著作全部持ってるし読んでますが(それも多いものは何十回も繰り返し読んでる)、その中ではこれは『読むまでもなかったな』でしかないですね。ディアプラス文庫の松前さんでは、唯一再読する気もないと思う作品です。 イヤもう、ハッキリ言ってしまえば『読みたくもなかった』くらいです。松前さん作品にここまで言う日が来るとは自分でも信じられ…
松前侑里 夢花李
ほのぼのして優しい雰囲気で、とても松前さんらしい作品だと思います。 ただ・・・私は松前さんはそれはもう大好きなんですが、こちらはそれほどでもないかな~。決してキライじゃないんですけどね。つまらないというわけでもない。 う~ん、なんというか『ラブストーリー』としてはどうもいまひとつ入り込めなかったんですよ。実際、ラブは結構あっさり成就しちゃう感じです。そのあとの夏希(受)のぐるぐるはある…
松前侑里 山田睦月
2人の出会いというかきっかけが、ちょっと珍しいなと思いました。ただ、キャラクターのタイプからも無理のない流れでしたね。 善貴(攻)は不器用で言葉足らずかもしれませんが、別にダメというわけでもないんです。皆人(受)は、松前さんの受キャラクターにはあまりいないタイプなんじゃないでしょうか。いろんな面でハッキリしてるんですよね。そもそも、恋愛下手のリハビリをって発想自体が前向き。 正直な…
尾形(攻)の『動物の言葉がわかる』という設定のせいか、必然的に動物がたくさん出てくるからか、ちょっと独特の雰囲気はありますが、根底は松前さんらしい作品でした。 確かに突飛な設定なんですが、私はファンタジーには抵抗ないのでそれはまったく気になりませんでした。 動物や仕事が出張ってる分、ラブの比率は低かったかもしれませんが、心情描写は丁寧だったと思います。 だからと言ってすごく好きではな…
松前侑里 金ひかる
松前さんの攻キャラクターは、決して完璧ではないんですが(そもそも私は、BLの攻に『完璧』は求めていません。むしろ邪魔)、たとえ『ダメ』だったとしても、そのダメさが私の好みの方向なんですね。そこが松前さんを好きなポイントのひとつかもしれません。 私は子持ち(シングルファーザー)ものが特別好きでもなんでもないんですが、これはその中ではよかったです。子持ちなのが攻だから(受が実子持ちはすごく苦手…
松前侑里 三池ろむこ
松前さんで、高校の先生×生徒で年の差もの。これ以上ないくらい好みのド真ん中なのに、意外なくらい受け付けませんでした。 キャラクターも別に大キライというほどではないんですが、好きとも言えません。メインキャラクターのどちらにもまったく魅力を感じない。 実は、あとになって他の方のレビューを拝見して『悦也(受)がツン成分の多いツンデレだからか!』と気付きました。 もともと、攻受問わずツンデレは…
松前侑里 宝井理人
そふぁ
イラストと合わせてほのぼの出来ました。 前作の『コーンスープ』よりもこちらの方が好みなのでスピンオフが出てよかった。 受と攻の会話とか凄く好み。 攻が料理してるのを楽しみに見る受とか、本気萌! しかし後半ちょっとご都合主義。 元彼が出てくるエピソードはともかく、今も浮気相手と付き合ってて「お互い幸せ」展開。 単に受が浮気されて割食っただけじゃないのかって思っちゃいました。 やっぱ…
ココナッツ
ネタバレなしで書きたいと思います。 イラストに惹かれて購入。 松前さんの作品はまだ大好き!がなく、残念。 3冊くらいしか読んでいないので仕方ないのでしょうか。 受けは、グラフィクデザインを専攻する大学生の真樹。 攻めは演劇科講師の祐介。 真樹は劇団を主催する父を毛嫌いしています。 奔放で自分をかえりみてくれない父の生き方に不満を持ち続けていたため、自分は普通に生き…