松幸かほさんのレビュー一覧

身代わりの恋の夜 小説

松幸かほ  高座朗 

ブラコン弟は困ったクンなのです

リーマン同士のラブストーリーに萌えエッセンスに双子と身代わりがキーワードで
展開されるちょっぴり切なくてでも甘い恋愛ストーリーでした。

切ないと言っても殆どの原因は双子のブラコン弟なんですよね。
お兄ちゃんの受け様が大好きで誰にも取られたくないって言う子供じみた我侭が
そもそもの原因で、受け様は可愛い弟の言葉を信じ込んでしまい、攻め様に対しての
芽生え始めてしまった恋を諦めることに・…

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鍵盤上のマリアージュ 小説

松幸かほ  有馬かつみ 

心の蓋が開くとき・・・

アーティストの支援もしている財閥の御曹司とホテルの結婚式でピアノ伴奏や
子供向けのピアノ教室で指導をしてる受け様とのラブストーリーです。

受け様は音大を卒業して1年目で、ピアノ伴奏をしながら好きなピアノを弾いている
コンクールでの入賞経験もあるが、特別の才能がある訳でもないとピアニストの夢は
諦めて、両親にこれ以上の金銭的な負担を掛けないようにと言う配慮も有り
現状の生活で日々暮らし…

2

かりそめの花嫁 小説

松幸かほ  御園えりい 

優しくされて……?

 智里は高校卒業後に働き始めたものの、その会社が3年で潰れてしまい、その後は寮のある会社に勤めていたが、その会社からもクビを言い渡されてしまう。
 寮を追い出されてしまった智里は、ネットカフェやホテルに泊まりながら新しい仕事を探すけれど、住所不定となってしまった身に新しい仕事はなかなかない。
 そうして3ヶ月が経ち、お金もそろそろ底を尽きようかという頃、ひったくりに遭い、全財産と携帯その他すべ…

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ぎゅっとして そばにいて 小説

松幸かほ  三池ろむこ 

うさみみ!


なんか本当に萌えのかたまりな小説でした(*´∇`*)n[g

生活能力のない拓海が憧れていた兄の友人・仁と同居するにあたり、新妻的な役割をはたすのですが…

仁の溺愛っぷりが半端ないです、半端ない分めちゃめちゃ萌えます!!!

いかに拓海のことを愛しく思っているかを言葉で、行動で惜しみなく表してくれるのでもう溺愛攻めが大好物な私としては大満足です(*´∇`*)n[g

大体呼び名がうさことかうさみみとか...

1

ぎゅっとして そばにいて 小説

松幸かほ  三池ろむこ 

理想の攻め様に限りなく近いのですよ

終始甘々な感じでとても良かったですねぇ~満足でした。
まぁ、神評価とはいかないまでも軽めのテイストでは最高です。
お話は、四人兄弟の末っ子の受け様(うさみみちゃん)が
勤務先の閉鎖に伴い東京本社へ移動する事になり、
でも、家族に甘やかされて育ったうさみみちゃんは
東京での一人暮らしに不安があり本社移動にビビり気味。
うさみみちゃんの長兄の幼なじみでうさみみちゃんが昔憧れていた
攻め様…

4

臆病な恋 小説

松幸かほ  藤井咲耶 

安心安定的な王道話です。

本当にクセのない歳の差アリで王道一直線なので、ストレートに甘い話がよみたい時には良いのではないかと。
お話は『初心でぽわんとした受けが、紳士的な社長さん攻めに真綿で包む様に大事に大事に迫られる』というものです。

モデル事務所を経営するイトコに頼まれ、十波という名前で過去にセレブ向けカタログのモデルをしていた湊。そのカタログを見続け、十波に焦がれていた社長の穂高に請われ再びモデルをすることに…

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臆病な恋 小説

松幸かほ  藤井咲耶 

う~ん…。

あらすじ読んで私好みの話だと思い購入。
確かに私の好きな健気受けで無垢な受けでしたけど、あまりにもありがち話過ぎてちょっと残念でした。
それにあらすじを見るとなんか強引でエロっぽいけど、全くそんな事ありませんでした。


大学生の湊はとても地味で存在感も薄く、控えめな性格。
中学生から高校生の間だけ、モデルの「十波」をしていた。
だけどそれはセレブ階級の顧客だけに送付するカタログのモ…

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甘い恋に囚われて ハムスターの片想い 小説

松幸かほ  千川なつみ 

可愛いマスコット


主人公の仁木が社会人でありながら社内でマスコット的に愛されてる位可愛いっていう設定が私的にツボでしたhLhLĂn[g

更に可愛いだけじゃなくて凡ミスはあるものの仕事はできるし

長男として病気の母親と兄弟を支えてるのとか、可愛いだけじゃないとこが好感もてますd

しかも明るい性格なので、設定だけ見ると割りと暗い感じになりそうですがそんなことは全くなくて

ただひたすら上司である滝川のことが大好きっていうのを...

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侯爵様の手ほどきは愛をこめて 小説

松幸かほ  水貴はすの 

ふたりの大人の男性から暖かく見守られ愛される受のマイフェア~な話。

といっても、恋のお相手は片方だけでもう一人は保護者という立ち位置です。しかし、ふたりから注がれる愛情はデロ甘なのです。

唯の三代前は外国の由緒ある公爵家出身。来日した際に恋に落ちた女性と添い遂げる為、地位を捨て日本に帰化し、幸せに暮らしたというロマンスを聞かされていた。
幼い頃、その血筋の現当主アレクシスが来日。大槻家に滞在し唯はとても懐いていて、そんなアレクシスが病気で入院しているという…

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砂漠の蜜愛 小説

松幸かほ  祐也 

後宮が舞台、砂漠

元外交官で現在はNGO団体で発展途上国へ医療団を派遣する職についている三浦樹。
彼がこの職に就いたのは兄とその親友・樫尾の夢を支援する為。
内紛の続く国に病院を建て、少しでも多くの人を助けたい。自分の夢は働く兄たちを支援して支え、兄たちの夢を現実にする手伝いをすると。
しかし、資金難に陥る所属団体の資金調達のため、外交官時代面識のあった砂漠の国の第三王子・アーディルにアポイントを取ることに。…

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