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松幸かほ 兼守美行
こひしゅが
ネタバレ
軽い甘々イチャイチャな話が読みたくなって読み終えたが、なんか色々謎のまま終わった。 一番疑問なのが、なぜ幼い頃から結人ことを好きなのに彼女がいた時期があるのか。彼女いた云々は架空の話なのか? 泳がせるでもなくハラハラさせるでもなく、結人からの告白をとてもあっさり受け入れ付き合い始めたのも呆気なく感じた。(同性愛によくある葛藤とか難題がないのは良い) 結人と付き合い始めてから、長い期間…
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どこまで本気で言ってるの…? 朋美姉さんも退院して加納本家で暮らし、基親の姉も出産をして退院して来た日。 仕事から帰った元親と彗と四人で。 基親に年頃の娘を紹介してこようとされた話題になり、そうだよな…跡取り問題あるよな、と心許なくなる彗。 したらば基親の姉から、基親姉と彗、朋美と基親が結婚すれば丸く治まると言い出し…。 なぜか彗以外、それはいい、若奥様がんばるとか、実の…
松幸かほ 榊空也
若旦那様呼び新鮮でした。本家のすごさにびっくりです。土地柄によるのかな? トーンのあまあまを目当てに買ったのですが、読めども読めどもやってこず。 7割くらい読んでやっとこ若旦那様からアプローチが。 まーくんは良い子で可愛くて和みました。 それ以外は淡々と日々が過ぎてく描写が続いて、これBLだよね?と心配になりました。 彗の追い詰められ悲観的なところが萌えより、読んでてこちらま…
茶々丸53
松幸かほ先生の作品は初読み。めちゃくちゃ楽しかった! 結人が維織をすごく頼りにしてるのは分かるし、維織のスペックを考えると納得。だけど、裏にあんなに緻密な策略があったとは(笑) 結人には有り得ない展開だけど、仕事に一生懸命で直向きに慕ってくれる結人は、維織にしたら可愛くて仕方ないと思う。溺愛するだけではなく、結人の能力を信じてるのも良かった。 段々と維織のヤバさが浮き彫りに…
松幸かほ 陵クミコ
ほのぼの〜。癒やされました。 ちびっ子とわんことスパダリと子育てと家庭と。ほのぼのあったか良いお話でした。 特にちびっ子がかんわいくて!めっちゃ良い子で。そんなちびっ子を守るようなわんこも偉い!ワシャワシャしたいです。 意外と桜庭が大人で頼りがいがあって手が早くて策士?で。槇はあれよあれよと桜庭家の子になってマンションで翌年にはトリマーのお店をやってそうですね。イケメン恐るべし。 …
松幸かほ 鈴倉温
izumix
タイトルに『溺愛』と書かれていたので迷うことなく購入。 ラーゲルレーブ国の第五王子で聖職者のイリス。 隣国のアールステット帝国に研修で訪れていたイリスは アールステット帝国の皇女様の洗礼式の手伝いをすることに。 そこで出会った5歳の皇子のコンラードに懐かれ、それがきっかけでアールステット帝国の第三皇子のクリストフェルとの距離が徐々に近づいていきます。 そしてー…。 クリスト…
あーちゃん2016
先生買い。安心して読めるのですが、さらっと読んでしまったので萌にしました。王子様もの甘いものがお好きな方、小説あんまり読んだことないわという方に安心しておススメできると思います。 2年前隣国ラーゲルレープ王国からアールステット帝国に研修にやってきった修道士のイリス。ラーベルレープの第五王子ですが、大聖堂での研修が終われば国に帰り王宮聖堂に仕える予定ですが、洗礼式で関わった第二王子の子供コンラ…
松幸かほ 蓮川愛
碧雲
ベタベタ甘々の、よくある官能重点BLじゃなくて、前半はBL臭が殆どしない描写。 眞幸が置かれた環境の中で、誰も傷つけまいと生きる様子を堪能できた。 心理描写重点。 眞幸は、貿易会社社長の長男だけど、5才で生母と死別。 母没後に、愛人が異母弟を連れて後妻に入ってきた。 後妻は、自分の子を前妻の子から隔離したくて、主人公を何かと避ける。 異母弟は、自分が不倫の子だと知り、前妻が病死して…
ポッチ
松幸先生の新刊は「魔獣」が人々を襲う、というファンタジー要素が詰まった作品。けれど、そのファンタジー要素は上手にストーリーを牽引しはしますが、それがメインになったお話ではなく、あくまで人の愛情をベースに紡がれていく温かなお話でした。 主人公は、大国・アールステット帝国の修道院に研修のために訪れている聖職者のイリス。真面目で質素な生活を送る彼の身分は、アールステット帝国の隣国、ラー…
初読み作家。 この作品が面白かったら、長編シリーズを読んでみようと思って、選んだ一作。 ペンネームが三つある作家。 松幸かほ(あきた小町)/朱藤まい 自己紹介から・http://paellablog.blog52.fc2.com/blog-category-3.html 賞歴ある実力ある作家、 この作品は伏線の仕込みが面白かったので、長編の狐シリーズも読む事にしました。 …