松幸かほさんのレビュー一覧

ぎゅっとして そばにいて 小説

松幸かほ  三池ろむこ 

可愛いのですが・・・

う~ん・・・。
皆さん結構良い評価を付けられているんですけど、私としてはイマイチ萌えきれない作品でした。

いや、確かに可愛いんですよ。
ほのぼのしていて読みやすいですし。
ただ、それだけです。
印象に残らないというか・・・。
どうしても、可愛いだけの受けにまぁ、カッコイイ攻め。(若干変態入ってますが)
という感想しか抱きませんでした。

でも、攻めの「うさこ」「うさみみ」呼び…

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ぎゅっとして そばにいて 小説

松幸かほ  三池ろむこ 

甘々を堪能いたしました

可愛い作品なのにエロいとは何事!ふが!(鼻息)
松幸さんの作品は数冊読みましたが、この作品が一番好きーー!
何やらシリーズものらしいですが、ツンデレさんは苦手要素なので犬の作品は読むのは無理かなあ…
ハムスターの方だけは読んでみようかと思っていますが。


受けの相川拓海はデザイン事務所に勤務する22歳。
家族からは華奢な体躯と四人兄弟の末っ子ということで、可愛がられています。

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君に触れたら 小説

松幸かほ  小椋ムク 

小悪魔に化けたあたふた小ネズミの愛と涙の物語

少し甘く切なくお話が読みたいなと思って手に取りました。

そんな気分の時に松幸かほさんはぴったりな萌をよく私に贈ってくださるので、カバー絵が素敵だったのと評価が高かったので読んだのですが、ほんとにいいお話でこんな話が読みたかったんだと思えるような作品でした。

真咲は中学1年の時、ガラの悪い先輩に襲われていた時に助けてくれた生徒会長の貴尚に一目惚れし、その3日後綺麗な女王様のような碧先輩が…

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秘密の夜にして 小説

松幸かほ  高星麻子 

何もかも好みじゃない・・・

松幸さんは、基本的には好きな作家さんですが、正直なところ作品によってかなり好みが分かれます。

こちらは、ルビー文庫の前作がまったく合わなかったのと、個人的に『年下攻』もですが何より『お仕事もの』がものすごく苦手なので、一応買ったものの何か月も積んでました。

このまま読まないかもしれないとさえ思っていましたが、1月の新刊『狐の婿取り』がよかったので、その勢いがあるうちにと頑張って読みまし…

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こんな、せつない嘘。 小説

松幸かほ  実相寺紫子 

イラスト変わってない!

文庫化ですね。旧版も持ってます。

ここ最近で私が買った新装版ではたぶん唯一、イラストが旧版のままでした。内容は、多少加筆・修正されているそうですが、全体的なイメージはたいして変っていません。


詳しくは旧版レビューに書いていますが、今回読んでみても何かと引っ掛かりの多い作品ではありました。
『そっくりな親友』『身代わり依頼』のあたりはやっぱりどうしても気になるし。

しかし、何…

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狐の婿取り 小説

松幸かほ  みずかねりょう 

神様はツンデレ

狐の神様と人間の恋、それも穏やかにいつの間にか恋になるファンタジーで
小さな神様候補のキツネちゃんもいるからほのぼのした子育て雰囲気もあって
ゆるほわで面白かったですね。

神様と言っても過疎の進んだ村の小さな社の神様なのでだいそれた感じも低め、
妖力を削って子育てしている様子は健気的にも見えるのです。
小さな子狐ちゃんが、初めに人間の攻めに出会い仲良くなって、
受け神様には人間とは…

8

恋する箱庭 小説

松幸かほ  せら 

表紙に惑わされるw

表紙のせら先生の美しさに「おぉ!」と思い手に取りました(;´Д`)
すみません、せら先生ファンなもんで

表紙から察して、なんか綺麗なお庭でウフフな切ない感じかと思いきや
裏表紙で「こ、これは!」となりますw
読んでいくうちに監禁されている時のものだと分かるのですが・・・

砂漠物とか好きな方はイケル口だと思いますw

受け様は祖母の為に自分の身を犠牲にしてでも家を守ろうと
身…

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「狐の婿取り」 番外編ペーパー グッズ

すっかり3人家族ですね~。

『狐の婿取り』の書き下ろし番外編ペーパーです。

別途、コミコミスタジオ限定の小冊子もあったからかどうはわかりませんが、えらくあっさりしたペーパーです(A4の下半分にSS)。

CPの2人というよりも、妖孤の子ども・陽を中心にした『ファミリー話』的な感じかな。

休診日に涼聖が患者の様子伺いに出ている留守に、家に残った琥珀と陽は福引で当たったという自走式掃除機(商品名は出て来ませんが、…

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「狐の婿取り」  番外編小冊子 グッズ

琥珀の過去には?

『狐の婿取り』のコミコミスタジオ特典小冊子です。

神社のお祭りにやってきた涼聖と琥珀と陽。
単に『お祭り』目当てではなく、涼聖の患者である老婦人にお札を頼まれたんですね。

狐神である琥珀がよその神社を訪れるときは、事前に知らせて許しを得てからが通例ですが、突然のことに遣いは出したものの返事はまだで・・・

狛犬兄弟や、陽を見て『萌え~』の女神様が笑えます。

そして、女神様が…

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狐の婿取り 小説

松幸かほ  みずかねりょう 

もふもふ異種恋愛譚。

久し振りの松幸さんです。どうもいまひとつが続いたものでしばらく読んでませんでした(イヤ、買ったまま積んでるのもいくつかあるんですが・・・)。

それにしても、帯の煽り文(『こんな可愛い神様、マジでヤバい?』)の軽さにちょっと眩暈が・・・
この文がどうこうではなく、内容のイメージに合ってない気がするんですけど。

それはともかく、表紙イラストそのままに『ケモ耳尻尾・ちびっこつき』です。萌え…

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