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松岡なつき ほたか乱
マキヲ
改めて読むと、私が苦手とするハーレク●ン展開にとても近いのに、何故かハマった作品です。ディランの視点でゲイとして生きる苦悩が描かれているからかな。 憲章は見た目も根性もチャラチャラしていますが、ディランにしごかれるうち(本当にスパルタ)、カウボーイとしての責任感や達成感に目覚めて行きます。その様子が可愛い!そんな憲章に徐々に絆されていくディランもまた良かったです。父親からの期待と自分の性的指…
松岡なつき 彩
スノードロップ
カイトがジェフリーのもとにたどり着くと思えばまた危険がと…。本当目が離せないんですよ(笑) 純粋物だけでは成り立たなくて、今思えば様々な人が巻き込まれてきました。 ビセンテがふっと見せる涙にも心に打たれます。自分の感情よりもカイトの思いを優先されていく。環境はこんなにも人を変えてしまう。これからどうなっていくのがとても楽しみです。
すみれ0401
ネタバレ
「ヴァンパイアは食わず嫌い」シリーズと「砂楼の花嫁」シリーズ目的で全プレ応募しました。 他の作品はシリーズを読んではいないものの、この冊子きっかけで興味を持った作品もあり、それらは今度本編を読んでみようと思っています。 ・・・という訳で、本編が分かる「ヴァンパイア~」と「砂楼~」のみのレビューとなります。 「ヴァンパイアは食わず嫌い」は、「ヴァンパイアの意外な弱点」というお話になって…
松岡なつき 雪舟薫
M
さて、かなり巻数が出ているシリーズの3巻目……とはいえ、もう3巻かって思うと順調すぎるほど、順調ですね。 ようやく少し船旅にも慣れてきたカイトですが、ちょっとずつ自分が知っている歴史と、違ってきていることに気付く。 なんとか自分の知っている歴史と同じところに戻りたいカイトは、なるべく自分の知っている歴史から離れないようにより慎重に行動しなければならないことを知る。 そんな中、カイトは再び…
なんだかんだいってカイトとジェフリーの二人が落ち着くです。ナイジェルも魅力的な人だと思うんですよね。期待をしないように二人を傷つくことが無いように綱渡りをしているかの様な危うさがまた好きです。 ビセンテもまたカイトに執着する一人で。見方は様々だと思うけど恋愛の形にはいろんなのがあって同じ人を好きになっても分かり合えないのは切ないです。 仲間のために命までをかけようとしてるカイトに目が離せません…
綾瀬あやせ
これは手に入れて良かった! 「美女の憂慮」(法医学者と刑事の相性 番外編)愁堂れな こちらはちょっとした推理モノのお話から、冬城がちょっと嫉妬的なラブ的濡れ場有り。 「エゴマのゴマはゴマじゃない」(毎日晴天! 番外編)菅野彰 あーかわいい。世の主婦の方は感じるであろう金銭感覚の相違のお話。 秀が怒って、明信は秀の気持ちが心底わかる。 でも大河と龍はまったくわからない。 龍はしかし…
M+M
「小説chara vol.13」応募者全員サービスの小冊子102ページです。 小説のイラスト(表紙や挿し絵)を描かれた方が、小説の一部を元に漫画を描かれています。11本中7本が描き下ろしだそうですが、どれが描き下ろしなのかは明記ありません。 原作小説の紹介に1ページ、それからマンガで7~11ページで収録されています。あらすじだけでなく、人物相関図やツボ度チェックまであるのが嬉しいです。…
麗音
アルマダの海戦もいよいよ佳境に入り、スペイン側、イングランド側交互に視点が変わりお互いの戦術や思いを知るにつけ、カイト同様どちらも傷ついてほしくないと願ってしまいます。 敵とはいえ憎んではいないし戦いたくない、できれば逃げ延びて欲しいと願い、戦闘の中で会いたくはないと思い悩むカイトの辛い気持ちが痛いくらい伝わってきます。 史実では知っていても松岡さんの描くFLESH&BLOODの世界で…
イギリス在住の日本人の少年二人は、憧れの海賊であるキャプテン・ドレイクの足跡を辿るための旅に出る。 ところが旅の途中で、少年のうちの一人・海斗はドレイクゆかりの地であるプリマスで、次元の壁のようなものに飲み込まれてしまう。 海斗が目覚めた場所はまさしくそのキャプテン・ドレイクが活躍する「大航海時代」。 信じられないことに海斗はタイムスリップしてしまったようなのだ。 途方に暮れる海…
ねぎま
姐様方のお話を伺っていて、割と糖度低めかな?と勝手に思ってましたが、 全くもってそんなことないです!!!(*゜∀゜)=3 ムハー まるで極限まで水分を控えるフルーツトマトの栽培のようで。 ひたすら苦手分野(あぁ…すみません)で焦らされまくり、 エロが枯渇しかけた分、糖度が増すんですーーーーーーっ。(*≧∇≦*) キャッ いやはや。 活字苦手なのに。 まさかこの壮大な長編小…