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M+M
ネタバレ
大好きな「顔のない男」の番外編、「普通の男」のレビューです。 飛滝(攻)への辛口評論を読んで憤る音彦(受)。そんな音彦をなだめる飛滝が次に出演を決めたのは「普通過ぎる人々」というその評論家が嫌う監督の映画で…という内容でした。 役になり切って別人になる飛滝の前に、姿を現し、何度も恋を仕掛ける音彦。 ただ、台本としては飛滝は音彦と恋愛関係になってないので、一体どうなるの? というのが…
松岡なつき 雪舟薫
ひろびろ
長編&未完(現時点で)のシリーズと言うことで何となく尻込みしていたのですが、読んで大正解でした。 面白いです。BL的な萌えはまだあまり感じられないのですが、物語そのものが面白いです。冒険譚的な面白さが詰まっていました。 親の仕事の都合でイギリスに住んでいる高校生の海斗が、友人との旅行中にひょんなことからエリザベス朝のイングランドへとタイムスリップしてしまうことから物語は始まります。 当時…
梨華
歴史背景のしっかり書きこまれた大長編というのは 今更私が書かなくても有名なので皆様ご存知と思うのですが 何より、キャラクターが男ぽくて好きです BがLする為に慌てて作られたキャラクターという偽物感がなくて その人がその人としてその時代に生きて存在している、という息吹を感じます 華やかなイラストもとても魅力を添えてます
あーちゃん2016
2018年のBコース。A4カラー用紙(小説はピンクで両面、コミックは薄水色で片面)で折り無し、16枚びしっとあるのはAコースと同じ。やっぱり全編楽しい、本編好きだった方はたまらないはず!以下、頼りない内容+長くなりまして申し訳ない。小説の2,6,8とコミックの3,4,7,8が猛烈に好き!なので神! 1.「守護者がめざめる逢魔が時」副題「年下の師との邂逅」 明良と櫛笥の出会いのエピソード…
松岡なつき 亜樹良のりかず
fiona0109
最初は亜樹良さんの表紙がきっかけでした。 そしてタイトルの『アンダルス』と松岡さんのお名前で「歴史物?」と思って手に取りました。 アルハンブラ宮殿と聞けば「あぁ~あの宮殿ね」と思いつく方は多いと思いますが、そこにまつわる歴史となると日本では学校でサラッとしか習わないので記憶がうやむやになっている方も多いのではないでしょうか。 私もそのうちの一人でグラナダ王国とかオマル・ハイヤームとか懐かしい…
松岡なつき 円陣闇丸
松岡さんの作品を読むのはこの作品で3冊目なのですが、これまで読んだ作品はどれも外国や外国人が登場して、松岡さんと言えば外国というイメージが私の中にあるのですが、この作品も外国が大いに関わっていました。 主人公は2人とも日本人なのですが、渡名嬉は沖縄出身の明らかに外国人の血が混じっている外見をしていて、世界中を回って珍しい植物を探してくる逞しい野性的な男性です。 一方、調香師の神崎は幼い頃からエ…
ayaayac
封筒を開けた瞬間、分厚さにうれしい悲鳴をあげました♪ これを小冊子と呼ぶのは申し訳ないぞ。 作品アソートの冊子は、好きな作品の番外編が読めるのはもちろん嬉しいけど、読んだことない作品も雰囲気を知れて読むキッカケになるのが好きです。 早速2冊ポチりました^^ 表紙は鯛野ニッケ先生! 『キスしてシュガーくん!』の武士先輩と佐藤くんが指で合わせハートを作ってるのがかわえぇ! …
2018年のCharaバースデーフェアーでもらえる小冊子。 (既刊Charaレーベル小説を買うと4種類の中から購入した冊数分選べる) こちらは以下3編(全て8Pずつ)入っています。1が好きでした。(3は本編未読) 1.恐竜ベビーと暴君パパ 「暴君竜を飼いならせ」番外編 慈雨と倖(ベビーたち)にお気に入りのぬいぐるみ(百体近くある。それもどうかと思うのだが)を 選ばせるお話。慈雨も倖も舌足…
わきの
結構前に電子で購入してて、既読作品の番外編を楽しく読んでました。 先日、六青みつみ先生の『輪廻の花』を読んだところ今作に番外編が載ってた事を知り、電子本棚から引っ張り出してきたという。 高かったけど、買ってた以前の私ありがとう!(笑) 凄く沢山の作品がありますが、再読キッカケの『輪廻の花』番外編のレビューで失礼します。 ネタバレご注意を…。 『輪廻の花』番外編『両想い』 本編終了後…
eveeve
BLにハマりだした頃、大好きだった作品です 悲しい運命を背負った武人サイードと、彼の奴隷となり間諜としての使命を果たしていくラファエル まず体の関係ありきでしたが、奴隷を奴隷として扱わず、一人の優秀な人間として扱ってくれるくれるサイードに次第に惹かれていきます しかし大きな歴史の波に彼らは翻弄されていくのです 別れのシーンは、いつも泣いてしまうほど切ないです 非常に節度のある、ジャン…