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松岡なつき 乃一ミクロ
飴玉
復刻版ですが、この作品は初めて読みました。 さすが松岡先生、やっぱりこの方の作品は面白い!! もうほんとその一言に尽きます。 スピード感があって、しかも世界観が広大。 BLとしてのわくわく感だけでなく、物語そのものを楽しめます。 組織内の抗争、そして父親であるトップの死の真相…ドキドキしながら読んでいました。 主人公の隆之は日本の普通の高校生。 いきなり巻き込まれたように…
松岡なつき みずかねりょう
marun
ネタバレ
ソムリエの受け様は、日本で働いていましたが、ソムリエとしてのプライドもあり、折り合いも悪い店での仕事に限界を感じていたとき、 レストラン界のミダス王と呼ばれる攻め様にスカウトされ 新規オープンする店のソムリエとして準備段階から 攻め様と仕事をする事になります。 お互いが、初めから相手に関心と好意を抱いていましたが 受け様と攻め様の双方が今後の仕事の事を考え 湧きあがる感情を抑え込んでい…
松岡なつき 彩
けもけもぱぷ
カイト帰還前のインターバル。 この巻のラストで、ついにカイトが戻ってくるので、次巻が期待大ですね。 こんかいはナイジェルががんばってました。 ナイジェルは、切れ者だけど、繊細なところもあって、ジェフリーがいなくなったらどうなっちゃうんだろう、という面がありましたが、ここに来て、一皮むけた気もします。これも成長なのかな。 ジェフリーは、覚悟を決めていて、腹をくくっているというのか、か…
松岡なつき
塔藤琴羽
ビセンテに対して何度海斗が『違う出会い方をしてさえいれば』と・・・何度ナイジェルが海斗に出会った時に『間諜だと疑惑をすぐに晴らし快く歓迎していれば』と(番外編でだけかもw)と思った事かっ!! ついに、やっと報われる時が来ました!!まだ続編出てないから未完だけどww パラレルな学園モノなので海斗が予言の力で悩む事も、嘘をついて心を痛める事もないので本来のイキイキとした海斗が楽しめます≧▽≦ …
松岡なつき 雪舟薫
galoo
いや、ほんとマジでおもしろいです。イギリスの歴史は、あんまり知識がないので、大丈夫かと心配しましたが、ぜんぜん大丈夫でした。とっても勉強になります。(知識があったらもっとおもしろいのかもしれませんが。。。)とにかくぐんぐん惹きつけていく話だし、どの巻も巻末で次が読みたくなるような終わり方なので、ついつい次の巻に手が伸びてしまいます。 登場人物達が非常に魅力的だし、イラストが超がつくほど美しい! …
松岡なつき 川上ちけ
satoki
16世紀の地中海。 ヴェネツィア海軍に席を置くリカルドは味方からも敵からも一目置かれる存在だった。 そんなリカルドに誠実に仕えながら熱い視線を送る従僕の美少年、ユーニス。 ふとしたことをきっかけに想いを通じ合わせた二人だが、その矢先にユーニスが敵対するトルコ海賊に掠われてしまい…… 16世紀のヴェネツィアを舞台にした時代もので、ご主人様×従者。 古い作品でも視点の移り変わりとか、キャ…
和食好き
最初この作品に手を出そうかどうか迷っていた自分は愚か者でした…! 試しに一巻を買って読んだらめっっちゃハマり、それから中毒です! 一気に全巻集めました。 歴史モノで長いので ぐだぐだなかだるみするかなーとか思っていましたが全然そんなことありませんでした。 とってもスピーディーに話が進むので読んでいて気持ちいい。 でも一つ一つの描写は細かいし、登場人物の動作もイメージしやすい。 そして驚いたのは…
pesca
本日の取り調べは執務室で・・・ということで、フェリペ王の元に参じたビセンテとカイト。 執務室ではフェリペ王が次から次に書き終わった書類を床に放り出していた。 書類集めを手伝おうとするカイト、窘めるビセンテ。 そんな優しいカイトにフェリペ王は優しく頭をなでるという 格別の好意をお示しになった。 そんなスペイン生活での穏やかなひと時のショートストーリーです。 こんなところ…
とうに夜半をすぎ、うっすら空が白みかけてる中、ナイジェルは1通の手紙を書いていた。 出すことのできない手紙を。 親愛なるカイトへ・・・。 カイトにとっては重荷になってしまうであろう手紙を書くのには、素直に感情を伝えるのはいいが、感情的になってはいけない。 言いたいことを全部書けたように思えても、やはり何か足りないように思えて 不安に苛まれる。 初めてあった時に戻ってやり直した…
猫アレルギーなのに、愛するカイトの愛猫にメロメロなナイジェルのエピソード。 いきなり容態が急変したように見えたブラッキーを前に、慌てふためくナイジェル。 しかしその症状は「普段は鮫みたいに恐い」と恐れられてるナイジェルだけが知らず、船員みんなが知っていたこと。 情けなくて自己嫌悪で落ち込むナイジェルを 優しく慰めるカイト。 いつもと違って、カイトの方が宥めてるすがたが珍しいし、…