小路龍流さんのレビュー一覧

恋のついでに御曹司 小説

名倉和希  小路龍流 

実は変態だったボディガード×天然人誑し最強御曹司

堅物紳士なボディガード×元気だけが取り柄の御曹司
な2人のお話かあ~!と思いながら読み進めていましたが、段々露見する2人の本性が…笑。
クスッと笑えるようなとこもあり、最後までテンポよく読める全体的にコメディちっくなお話でした。

受けさんの笙真は本当に性格が可愛いながらもおもしろおかしなとこもあり…
男女共に好かれそうな、天然で周りの人を虜にする魔性の人誑しくんで笑。
それでもって正…

6

恋のついでに御曹司 コミコミスタジオ特典小冊子 グッズ

警官コスプレでえろえろエッチ

本編中で受けが、元警察官の攻めの制服姿を見たくて身悶えしていたというエピソードから、攻めが通販で警官コスを購入した、という本編終了後のお話です。
若い恋人の望みを叶えたい&若い恋人にメロメロになってほしいんだろうな、と微笑ましいです。

攻めの思惑どおり、制服姿の攻めに萌え転がる大コーフンの受け。そのまま警察官×補導された少年、的な警官プレイが始まります。
本編でも未経験のくせにかなりの痴…

0

恋のついでに御曹司 小説

名倉和希  小路龍流 

天然最強エロっ子処女

母子家庭に育った19歳の受け。ある日、いないと思っていた父親が大企業のトップで、自分を引き取りたいと言ってきた。どうしようかと悩んでいたが、迎えに来たお抱えの運転手があまりに好みのタイプで、それにつられてつい了解してしまい…。


19歳にして突然御曹司になってしまった、ややアホの子な受けと、元警察官であるお抱え運転手兼ボディガードの攻め。
受け攻めの視点入れ替わり式の、コミカルで可愛らし…

3

危険なブツを召しあがれ 小説

バーバラ片桐  小路龍流 

予想をはるかに上回るw

受けがとにかく可愛いです。

容姿性格◎なのに何故かいつも振られる山口悠輝(受け)が冴えない研究員柏崎(攻め)と酔った勢いで寝ちゃうところから物語スタート。

柏崎の方はしれっとしつつ実は憧れの悠輝との接近に内心ドキドキ。何故いつも振られるのか検証しよう!という大義名分のもと悠輝との同居を無理やり取り付ける。その後発覚する悠輝のバイオテロ急のメシマズにも耐えて思いを成就します。

悠輝…

7

獣欲 ―花嫁は狼に奪われる― 小説

あさひ木葉  小路龍流 

マニアック要素が多い一冊

主人公が両性具有というお話ですので、大丈夫な方しか手に取られないと思うのですが、それに加えて3Pもの、モフモフ系、陵辱監禁とマニアックな要素が詰まっています。
モフモフといっても可愛い癒されるかんじでなく、だいぶリアルな獣でした。

人狼である主人公の和彦は、自分が両性具有であることを受け入れられず隠しているのですが、それが一族にバレてしまい、子供を産む道具として無理矢理監禁、陵辱されるとい…

2

恋のついでに御曹司 小説

名倉和希  小路龍流 

元気になれるハッピーラブコメです

甘くて幸せいっぱいな作風が大好きで、作家買いしてます。
今作も作者さんの持ち味が生きる、優しくて可愛いお話でした。

母親と二人で暮らしていた19才の受けが、大金持ちの父親に引き取られるというシンデレラストーリーなのですが、そこは名倉作品。
受けを邪魔者扱いする親戚だったり、意地悪な使用人なんかは出てきません。父親は受けを目に入れても痛くないほど溺愛しており、使用人は皆好意的。とにかく出て…

17

伯爵と囚われの華 小説

小中大豆  小路龍流 

切なさ最高潮

受けは攻めの養い子で、しかも攻めが想っていたのは受けの亡き父……というあらすじを読んで、倒錯的すぎて生理的な嫌悪感を感じるのではと心配しましたが、そんなことはありませんでした。
状況に翻弄されて、それでも健気にがんばる受けが可愛い。
その素直さと純粋さ、でも馬鹿ではないところがグッときました。

攻めも、色々と浮き名を流す人物ではあるのに、クズさを感じさせない。
攻めの数いる恋人の一人さ…

4

伯爵と囚われの華 小説

小中大豆  小路龍流 

銀髪ロング美形伯爵様×黒髪やんちゃ目美人侯爵様 歳の差20歳!

当作好きだわー。神でもいいかもと思いつつ出し惜しみ、萌2.
じわじわじわって後から嬉しさと切なさがこみあげてきますです。

国王がいて、歴然たる貴族階級がある設定。架空の国かな。移動が馬車 や
女子が大学教育を受けられるなんて話が出てくるんだけど 
18世紀ぐらいを想定すればよいのか?
貴族がサロンでお茶話で貿易の調整したりする世界での、貴族同士の
攻防戦も少々あります。

登場…

2

白夜月の褥 小説

ゆりの菜櫻  小路龍流 

色々てんこ盛りの小説

戦時中の日本に似た架空の国のお話です。 戦時中なのに人前プレーや3Pなどとんでも設定ですが、先が気になって一気読みをしてしまいました。攻めが二人いる様で、途中までどちらが本命なのかわからなくて、最後は鳴沢が可哀想でした。色々とんでも設定だけど、正宗と綾瀬がやっと気持ちが通じ合えた頃には、戦争で引き裂かれてしまうというせつない要素もあります。 二人の最後はちょっと曖昧だけど、絵葉書が届いた時点で生き…

10

秘蜜の褥 小説

あさひ木葉  小路龍流 

平安時代の3Pモノ

平安時代の話で3Pモノ。
なかなか珍しい設定ですが、中身はいつものあさひ木葉さん作品という感じです。

あらすじ:
主上(攻め1)の寵姫・美舟(受け)は、主上の命令で彼の異母弟・嵯峨野宮(攻め2)を誘惑。失脚させ出家に追い込む。
身をもって主上に仕える美舟だが、昔と変わらず自分を慕ってくる嵯峨野宮のことも無下にはできず…

物語冒頭、嵯峨野宮が初めて美舟と関係を持つシーンあり(主上も…

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