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川崎かなれ 小路龍流
てんてん
ネタバレ
今回は文武両道で生真面目な生徒会長と 子作りするため人間界に来た兎族の第七王子のお話です。 攻様が受様の恋と未来を受け入れるまで。 受様は兎族の国の第七王子で 純白の耳と尻尾をもつオメガです。 この国には牡牝のとは別に 3つの性種があります。 頭脳、身体ともに優れた能力を持ち 国政を担う黒耳の王族アルファ、 平均的な能力で国民の大多数を占める 茶耳の平民ベータ、…
洸 小路龍流
fandesu
電子書籍で読了。挿絵、あとがき(洸さんだけでなく小路龍流さんのイラストあとがきもありました。これが可愛らしい!)あり。 自分で付けておいてこう言うのもなんですが、ちょっと評価が辛いかも。 辛くなってしまったのは、読み終わった後の『肩すかし感』が大きい様に感じちゃったんです。 好きな要素がいっぱい入ったお話だからなんだろうと思っているのですが。 「キラキラしい世界で仕事をしている仮面…
ぴれーね
こちら、モフモフ+オメガバースです。 デビュー作が好みだったので購入しました。 凄く可愛くて笑える作品かと思いきや、その裏にあるのはなかなか過酷な事実だったりと、しっかりとしたストーリーが魅力的でした。 内容です。 兎族の王子で、希少な白耳オメガのユズ。 生涯で30羽の子供を産む事を義務づけられていますが、じき18才になるのに発情が訪れません。 そこで18才になるまでに、優…
河野葵 小路龍流
ひろびろ
胸が痛い。本当に痛くて悲しくて、でも、カタルシスを思い切り味わえる作品でした。ですが本当に痛いです。苦しいです。わりと終盤まで全く救いや希望を感じられず、「え、これハッピーエンドになれるの?」と焦りさえしました。 なんといっても鴻上涼。彼は私がこれまで出会ってきたBL作品の受けの中で、一番と言っていいほど可哀想な子でした。 BLの受けの子は往々にして不幸な子が多いですが、涼はそれに輪をかけて不…
あさひ木葉 小路龍流
おさいふポンタ
複雑な生い立ちの為、幼い頃から苦労して育ってきた受け泰明。 経営コンサルタントとして普通の会社員として働いていたものの、ある日帰るとマンションの前にヤクザの構成員達が待ち構えています。 心当たりがあるので、マンション前で騒がれるよりはと、部屋に入れて話しを聞くことに。 そこで組長代行の多賀城に組長になってくれと言われます。 断るとプライドの高い泰明の弱味を握る為に、抱いて自分の女に…
双子の関係がコミックの「チョコストロベリーバニラ」みたいで面白かったです。 性格が真逆でホストと外科医の双子。 孤児で苦労してきたのに、海外に移住したりやたらお金持ちなのは、二人とも余程高給取りなのかな?と少し疑問でしたが。 後半、攻めが受けと境遇が似ていて受けの一途なところに惹かれてペットから恋人になりたいので大事にしてくれたのは良かったですが、海外に移住を決めたり、読み書きや料理など…
名倉和希 小路龍流
165
タイトル通り恋のついでに御曹司になりましたね。ぴったりなタイトルです。 笙真が可愛いくてたまりません。また笙真の恋心が父と森下に筒抜けなのや、父の牽制や父と森下との攻防も。 ある意味シンデレラストーリーの相手が使用人兼専属運転手兼ボディーガードですね。 森下も笙真のことは対象外であり得ないと思ってたのに、笙真のことを知るにつれどんどん好きになって可愛いくてたまらなくなり、父の言…
本品は『うさ耳悪魔に振り回されて困ってます…!』の コミコミスタジオ特製イラストカードです。 特製カードは 表面が文庫本カバーのカラーイラスト、 裏面に番外SSが掲載されています。 2人がジョンのバーを訪れるお話です。 契約者の弥千代と恋人同士になり うさ耳悪魔のアモン すっかり人間界に馴染みます。 今夜は人間界で悪魔たちが 情報交換で訪れるバーに 弥千代…
高月紅葉 小路龍流
M+M
里見慎也(受・愛称「サト」)が主人公ですが、武彦(攻)の視点もありますので、二人の心情が分かりやすく読みやすいです。特に、武彦の苛立ちや戸惑いが書かれているのは良いなぁと思いました。 肝心の武彦は、里見をやや邪見に扱いますが冷酷になりきれませんし、その他の白鶴組のメンバーには最初から可愛がられていて、二人をくっつけようとします。微笑ましいですが、その分、里見の不憫さは薄れたように感じましたの…
沙野風結子 小路龍流
ririn
沙野先生にしては少し回りくどいというか、説明的な文章が多く、読むのに苦労しました。 あとがきを読んで納得。デビュー3作目の作品を文庫化したとの事。 エロシーンもいつものいやらしさが感じられずさらっと終了。 そんな時代のお話でした。 ですが、攻めの魅力がたっぷりとあり、これはこれで楽しめました。 丁寧語(攻)は結構、萌えます。 終始、シリアスで暗いシーンばかりが続くのですが読後感はよ…