小路龍流さんのレビュー一覧

「純愛淫堕」初回ペーパー書き下ろし グッズ

攻めさまの受け様に対する思いが・・・

本編前の、攻め様が高校生で受け様が大学生の頃の          
バレンタインデーのお話でした。                   
既にマンションで一人暮らしをしていた攻め様が            
久しぶりに実家に帰って来た日がバレンタインデー当日        
受け様が攻め様が学校で貰ったチョコがカバンから見えて        
攻め様にバレンタインデーのチョコ?なんて話し…

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純愛淫堕 -じゅんあいいんだ- 小説

バーバラ片桐  小路龍流 

したたかな仮面の下は?

政治家の二男坊で天才少年だった攻め様と
幼なじみで使用人の子供の受け様との純愛

受け様は母に捨てられ、母と一緒に住み込んでいた
政治家の当主には面倒を見てもらう代わりに幼い時から
性的虐待をされていて、そのつらい仕打ちに泣いていた時
当主の息子である攻め様に慰められいつしか心の拠り所に。
当主が亡くなった後は、攻め様の年の離れた兄から同じように
大学進学を餌に身体を求めらる関係に…

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純愛淫堕 -じゅんあいいんだ- 小説

バーバラ片桐  小路龍流 

30歳のエロセリフ

リリ文庫には「花」「月」「雪」とお話のタイプによって3シリーズがあるのですが、滅多にない「月」が出ました!しかもバーバラ作品♪
いやー、、、エッチシーンが長いんですわ。
冒頭もそれから始まるんですけど、20pくらいのが、割と頻発する。
受けちゃんが淫乱なんで、喘いでエッチな言葉を発声するので長くなるんですが、、
どうも自分がぼちぼちそういうのに食傷気味になってきたのか、エッチページの長さが…

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剣の誇り 小説

あさひ木葉  小路龍流 

日本の武士道って悲しいですね

既刊の「軍服の花嫁」のスピンオフですが貴族議員の山科さんが
ちらっと出てくるお話でした。                  
幕末頃のお話なのかと思いますがまだ武士制度が横行していて
無礼打ちが頻繁にあった頃で受け様の兄もそれで死んでいます。
そしてその事に怒りを抱いた受け様は無念を晴らそうとしますが
山科に諭され、後に山科の為に人斬りとして働く事になります。
攻め様は外国商人で武器も…

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囚われの恋人 小説

あすま理彩  小路龍流 

本当は自分も好きだけど……友達が好きな人だから

「好きだから協力して!代わりに告白してきて!」と受けが友人に頼まれるというベタベタな展開で面白くなかったです
芳隆×行都もさほど好きではないのですが、晃が当て馬の方がまだ面白かったかも?
CDも聞きましたが、檜山さんの声が低すぎたかな
スピンオフの『かりそめの~』の方が面白かったです。こちらに関しては萌評価です

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後見人は恋に落ちる 小説

神香うらら  小路龍流 

攻めの大人げなさが妙にツボでした。

こういう、いたいけな子供を大人が・・・というお話は嫌いではありません。しかも、健気で控えめなのに芯は強い部分があるというところがまたツボです。
もうひとつ、このお話でどうしようもない人な攻めがこれまたツボでした。
ロクデナシという意味ではないのですが、私の中でこの『どうしようもな人』という言葉が攻めを現すのにぴったりだなぁと思っています。
その部分が強く印象に残っている。

攻めの英臣と…

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かりそめの恋人 小説

あすま理彩  小路龍流 

それでも兄×行都を押したいッ!

単作でも読めるけど前作の「囚われの恋人」を読んでおいた方が分かりやすいんじゃないかな。

前作レビューでも書いたんですが自分的には今回の攻である兄の芳隆の方が絶対いいのにーー!!って思ってたんですよ。
歪んではいたけど確かに行都を心底愛して執着していたんだし何故弟を選ぶかなーと不満だったんですが、今回はそんな当て馬だった兄・芳隆〔攻〕がメインの話です。

愛人として囲っていた行都が弟のも…

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囚われの恋人 小説

あすま理彩  小路龍流 

兄の方がーー!!兄!!

一応評価は萌としましたが、これはメインカップルの方ではなく、晃〔攻〕の兄、芳隆と行都〔受〕の方が萌えたのでこちらへの評価です。
つまり当て馬萌えですね。

両親を亡くし引き取り手もない中学生の行都の元に、父の入院費で行都の母親に金を貸していた医師・芳隆が現れ、借金を返却をする代わりに行都を引き取り、己のマンションに住まわせ愛人として囲う代わりに高校へも行かせてくれます。
そしてその高校で出…

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人魚姫じゃないから 小説

火崎勇  小路龍流 

誤解モノ

倫〔受〕は取引先の社長・祐天寺〔攻〕と一年前に知り合い、そして付き合いだして三ヶ月と蜜月中のラブラブモード。
しかし倫の上司である北川と祐天寺との仲の良さが次第に気になって行き、ある時、街中でキスを交わす2人を見て本命は北川で自分は捨てられるんじゃないかと危惧します。

それと平行して祐天寺の新しく秘書になった柳沢は北川の事が好きで、そして彼も祐天寺と北川が付き合っているのではないかと疑って…

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恋に酔っても 小説

火崎勇  小路龍流 

三度目の正直

最初の方を読んでる内は、はた迷惑な受だなーと思ってたんですよ。
天海っていう居酒屋店員の加村〔攻〕は、店の裏で酔っ払いを発見して声をかけたところ、思いっきりゲ○を吐かれちゃいます。
お互い汚れて、仕方なしに懇意にしてる近くのラブホテルで汚れた服を着替え洗濯するんですが、目覚めた橘〔受〕は見知らぬ男と一緒にベッドに居る事に気付き、恩人の加村にビンタかましてくれちゃいます。
その後誤解は解け、橘…

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