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24/35(合計:348件)
名倉和希 小路龍流
marun
ネタバレ
寂しい受け様がどこか不遜で俺サマな攻め様に出会い新しい世界へ過去のわだかまりも 凌駕し愛する人と共に飛び立つようなラブストーリーでした。 田舎の洋風一軒家で一人で暮らしている受け様は、愛人の子供で母親も2年前に亡くし 父親は母親が亡くなってからは逢う事も無く、受け様は寂しく虚しいような日々を 送っていたのですが、ある日びしょ濡れで道を歩いてる男を見つけ声を掛けてしまう。 そして女性と…
あさひ木葉 小路龍流
やまぶき
購入を迷っていたのですが、先のお二人のレビューで購入決定!(*^^)v 私の大好きな男前受け! でもって、敬語攻めにレイプされんの! (あ、人格うたがわれそう・・・仕方ないけど) やくざの血をひく受け様、その血を厭い身元をかくしてビジネスマンとして成功しようとしていたけど、母の実家から迎えが・・・「組長になれ」と。 拒否すると「どうしても連れてかえる」とレイプされ・・ってここまでページ…
清白ミユキ 小路龍流
茶鬼
出会いは会社の入社式。 やけに突き刺さる視線に振り向くと自分を睨みつけている。 感じの悪い奴と思うと、その後も何故か顔を合わせると眉根をしかめた顔を見ることになり、だから相手を嫌いだと思っていた。 避けているうちに、周囲からあいつらは犬猿の仲という噂が立って、本当になってしまう。 ある日、その嫌なやつがいる部署へ届け物をしに行ったときに、つい聞こえてしまった自分を対象にした賭け。 自分に…
同じ会社で同期入社で同い年、しかし二人の仲は社内で知らない者がいない程の 犬猿の間柄でライバルと言われているのです。 二人が互いに認識しあったのが入社式、受け様は容姿端麗で目立つタイプで 無意識でいつも他人の視線を集めてしまうのですが、本人はそれが嫌なんです。 人に見られる鬱陶しさは、常にあった受け様ですが、その中でも一際強い視線を 放っていたのが攻め様で受け様は本来無駄な争いを好まない…
受け様は、ヤクザの娘と敵対していた組織の総長との政略結婚で生まれた男。 そして、母親は結婚した相手を嫌い、政略結婚をさせたヤクザな親を怨み子供にも その恨みを植え付けるようにして亡くなったので、受け様は筋金いりの極道嫌い。 しかし、出生を隠しながら歩んできた普通の暮らしが1日にして壊れてしまう。 実父の死を境に、母の実家から組長として戻るように言われ、拒むと、組長代行の 攻め様に力ず…
ヤクザを忌み嫌い、逃げた母親から生まれた息子が、決してその世界にだけは交わらないように生きてきたのに、突然きた迎え。 その主人公をずっと見守り、いきなり自分を命に代えても、という姿勢を見せる男に蹂躙されて・・・ このエロページの長いこと!ひょっとして、身体でどうにかしてといういつものパターンなのか?と思いきや。 この主人公、とてつもなく男気あふれる男前でびっくりしました! そんな意外性があ…
あむり
正直に言いますと、店頭で並んでいるのをみても あまり買う気にはならなかったんです。 でも、あらすじを見て、「賭けの対象」「犬猿の仲」に惹かれ、 あまり期待せず購入しました。 だから、ですかね?何だかとっても、ヒットでした(笑) ストーリーもとてもシンプルで、犬猿の仲の正巳と嘉和 正巳は、偶然、嘉和が、正巳を泣かせるために落とすという 賭けをしているところを聞いてしまう。 賭…
柊平ハルモ 小路龍流
kirara
これは・・・作品としては決して悪くはないんですが、いろいろと不快なことが多かったんです。再読しようとは思いませんね。 私は『痛い作品』がとにかくダメなんですが、一般に『痛い』と言われていても、私にとっては『痛い作品ではない』というのも多いんですよ。多分、『痛い』の捉え方そのものがズレてるんだ思います。 いわゆる『痛い系』と言われる作家さんは初めから読まないので、今まで(自分の基準で)…
沙野風結子 小路龍流
5年だって文庫化で再販なんて、結構短いスパンかも知れませんね。 舞台は上海、黒社会の幹部で、二大組織の一つ千翼幇総帥の次男の攻め様と 子供たちに武術を教える受け様との互いの傷で出来た空洞を埋めるような愛です。 受け様は貧しいながらも子供たちに武道を教えながらたった一人の肉親の妹と 二人で生きて来たのです。 しかし、黒社会の黒爪幇の人間で緋牡丹の刺青のある男に妹が殺されたことで 仇を…
「花の堕ちる夜」の3作続けて新装版のシリーズ2作目は、刑事×刑事のお話です。 そして前作の攻め様である零飛とお相手の蒼も登場していて、スピンオフと言うより 目一杯繋がった続編で、零飛の冷淡で鬼畜ぶりが表れているストーリーでもあります。 新米刑事の受け様には、警察官として憧れている刑事がいるのですが、人を圧倒 するようなオーラに、ともすれば押され気味になってしまう程の相手なんです。 そ…