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水原とほる 小路龍流
marun
ネタバレ
宗教もので、若干サスペンスも感じる流れの作品で、エロは少な目、じっくり読みたい そんな雰囲気のストーリー構成でした。 主人公の受け様は、母子家庭で育ち、父親が誰かも解らぬ環境で育ち、住んでいた町では 親子に対する世間の風況は優しいものでは無かった。 それは母親が誰の子供かもわからぬ相手の子を身ごもったことから始まり、 母親はそんな中で宗教に救いを求め、受け様も必然的に母親と共にその流…
名倉和希 小路龍流
もこもこ
発売は7月なのに、この表紙ちょっと暑苦しい!と思ってしまってスミマセン。 とても面白かったです。 大きな波というのはほぼないのですが、それでもするすると読み進めることができました。 受も攻もどちらのキャラも好きだな、と思った。 特に攻の受への傾倒ぶりが良かったです。 俺様で、偉そうで、遊び人風なのに、本当は結構いい人(でも隠しきれないやんちゃ部分アリ)な攻が良かった! 全体的に…
あさひ木葉 小路龍流
papis
袋綴じにカラー漫画の豪華本! この本から読んでしまったんですが、ほとんど問題なく楽しめました! キャラクターとしてもストーリーとしても、 「蛍の庭の愛妾」の橘川大悟と篠深春が一番好きです! 伯爵家の次男坊で、男装の令嬢と間違えられるくらい美しく気品のある深春。 ファンクラブ的なものまで存在している御姫様な深春が、明朗快活でたくましい、 商家生まれの大悟と愛人関係を結んでいるあた…
水月真兎 小路龍流
お久しぶりでお気に入りの作家さんに再会したような気がする作品でした。 この作家さんの描く、人ならざる者は意外と好きなんです。 結構グロかったりするのですが、今回はかなりあっさり目でしたね。 もともと怪奇ホラーや、ミステリーの書籍も大好きなので、この手の作品は 好みのはずなんですが、ちょっと期待を抱きすぎていたかも知れません。 吸血鬼と神仏系の家柄の受け様とのお話なんですが、この吸血鬼…
すっぽんぽん。
チープな表現をあえて使うと。 あさひ木葉先生のノベルが好きで、イラストもなんとも艶っぽく 惹かれて購入しました。 いいですね~このオヤジS攻めとクールなはずの軍人M受け! 組み敷いてるんだぞ!感がたまりません。← でもちゃんと愛してるんだぞう?的な、ドヤァな攻めがwww 読み込むと深いんでしょうけど、サラっと読むとチープな印象も与えてしまう。 読み手によって価値が変わる・・・…
茶鬼
水月さんの手にかかるとヴァンパイヤもこうなるのか! とても500年以上も生きていたヴァンパイヤと思えない現代への順応力と、何故かヴァンパイヤという名前のヒーローのような(笑)新手のヴァンパイヤが表現されていて、 そして水月さんらしい、勢いでドドドドーと攻めていく展開で、独特の世界がジェットコースターのように繰り広げられていましたw そういう点で、情緒にはちょっと欠けるか?ロマンティックなヴァ…
軽いノリからコメディ展開、そしてシリアス恋愛モノと、幅が広いなと思っている作家さんです。 今回は、政治家の妾腹でひっそりと目立たないように生きてきた青年が、ある青年実業家と出会った事から、ひとりの寂しさ、日陰の身から脱却していくお話でした。 わりと、よくある展開で、まっとうに王道展開していくのですが、クライマックスがビックリ! 思わず「お前なのかーーー!」と笑ってしまって、、、 このヒール…
いとう由貴 小路龍流
りーこ
・あらすじ ある農村のはずれで身なりの良い男と出会った農民のユーニス(受け)。 その男は大オスマン帝国の皇帝・ファハル(攻め)だった。 ユーニスの無垢な性格を気に入り、地方滞在中の暇つぶしのために身分を明かさぬまま離宮に連れ帰ったファハル。 最初は、貧しい農民であるユーニスが自分の食べなれた食事に驚く様を見て楽しんでいたが、家族の話題になると立場が逆転してしまう。 高貴な身分ゆえ…
火崎勇 小路龍流
M
恋愛経験豊富なデキる営業・鳥海が恋をしたのは、経理課の堅物・琴川。 美人で冷たく見える琴川のかわいい一面を知った鳥海が、必死に口説き落としてようやく恋人にまでこぎつけたのだ。 真面目な琴川だからこそ、大切に恋を育てようと考えていた鳥海だったが、何度も何度もデートをドタキャンされてしまう。 理由は、身内の不幸だったり、マンション設備の故障だったりさまざま。 もしかして自分は避けられ…
あむり
購入したのは、読み物がほしかったから・・・ ということで、 ストーリーの意外性は無さそうですし、 なかなか読むのが進みませんでしたがっ! 4分の1を読み終えたあたりから、 連ドラを1回みてしまって、ついつい最終回まで観てしまったかのように、 先が気になって、グイグイ引き込まれて読んでしまいました。 きっと名倉さんパワーに違いない。 大物政治家の愛人の子と知られないように、 田…