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洸 小路龍流
茶鬼
ネタバレ
今回の親友から恋人になる話、とても自分好みでした。 洸さん作品って、あたりはずれするんですけど今回はあたり! 評価は萌えだけど、萌え萌えに非常に近い萌えなのです。 男女問わず、恋多き主人公。 いつも、この人が運命の人かもと思いながらも、なぜか振られてしまう。 今回は、「あなたの愛は本物ではない」と そんな主人公が振られては、愚痴を吐きに行く心のおけない高校時代からの親友がいる。 …
marun
大学生同士の恋のお話で、受け様はかなりモテるのですが、いつも相手にフラれては 高校時代から親友の攻め様に愚痴を言いに行く。 相手に好きだと言われいつも数か月でフラれる受け様は、フラれたばかりの相手から 「あんたの愛は偽物なんだ」と言われ、その意味が解らなくて落ち込む。 それでも大学では受け様が別れた事が知れ渡ると次に控えるがごとく好きだと言う 人が途切れないモテぶりなんです。 だか…
水原とほる 小路龍流
最初一読したときに、うう~ん、、、これが恋愛までいってしまうのは?とか、受けちゃんの無垢さとか、宗教団体が舞台であることとか、そんなこだわりがひっかかって少し素直に受け取れなかったので寝かせてみました。 しかし、じっくり読み始めるとなかなかに興味深いことが分かりました。 母親が未婚で誰ともわからない男の子供を産んだために苦労して主人公・薫を育て、宗教にのめり込み、その教団に世話されて育って…
宗教もので、若干サスペンスも感じる流れの作品で、エロは少な目、じっくり読みたい そんな雰囲気のストーリー構成でした。 主人公の受け様は、母子家庭で育ち、父親が誰かも解らぬ環境で育ち、住んでいた町では 親子に対する世間の風況は優しいものでは無かった。 それは母親が誰の子供かもわからぬ相手の子を身ごもったことから始まり、 母親はそんな中で宗教に救いを求め、受け様も必然的に母親と共にその流…
名倉和希 小路龍流
もこもこ
発売は7月なのに、この表紙ちょっと暑苦しい!と思ってしまってスミマセン。 とても面白かったです。 大きな波というのはほぼないのですが、それでもするすると読み進めることができました。 受も攻もどちらのキャラも好きだな、と思った。 特に攻の受への傾倒ぶりが良かったです。 俺様で、偉そうで、遊び人風なのに、本当は結構いい人(でも隠しきれないやんちゃ部分アリ)な攻が良かった! 全体的に…
あさひ木葉 小路龍流
papis
袋綴じにカラー漫画の豪華本! この本から読んでしまったんですが、ほとんど問題なく楽しめました! キャラクターとしてもストーリーとしても、 「蛍の庭の愛妾」の橘川大悟と篠深春が一番好きです! 伯爵家の次男坊で、男装の令嬢と間違えられるくらい美しく気品のある深春。 ファンクラブ的なものまで存在している御姫様な深春が、明朗快活でたくましい、 商家生まれの大悟と愛人関係を結んでいるあた…
水月真兎 小路龍流
お久しぶりでお気に入りの作家さんに再会したような気がする作品でした。 この作家さんの描く、人ならざる者は意外と好きなんです。 結構グロかったりするのですが、今回はかなりあっさり目でしたね。 もともと怪奇ホラーや、ミステリーの書籍も大好きなので、この手の作品は 好みのはずなんですが、ちょっと期待を抱きすぎていたかも知れません。 吸血鬼と神仏系の家柄の受け様とのお話なんですが、この吸血鬼…
すっぽんぽん。
チープな表現をあえて使うと。 あさひ木葉先生のノベルが好きで、イラストもなんとも艶っぽく 惹かれて購入しました。 いいですね~このオヤジS攻めとクールなはずの軍人M受け! 組み敷いてるんだぞ!感がたまりません。← でもちゃんと愛してるんだぞう?的な、ドヤァな攻めがwww 読み込むと深いんでしょうけど、サラっと読むとチープな印象も与えてしまう。 読み手によって価値が変わる・・・…
水月さんの手にかかるとヴァンパイヤもこうなるのか! とても500年以上も生きていたヴァンパイヤと思えない現代への順応力と、何故かヴァンパイヤという名前のヒーローのような(笑)新手のヴァンパイヤが表現されていて、 そして水月さんらしい、勢いでドドドドーと攻めていく展開で、独特の世界がジェットコースターのように繰り広げられていましたw そういう点で、情緒にはちょっと欠けるか?ロマンティックなヴァ…
軽いノリからコメディ展開、そしてシリアス恋愛モノと、幅が広いなと思っている作家さんです。 今回は、政治家の妾腹でひっそりと目立たないように生きてきた青年が、ある青年実業家と出会った事から、ひとりの寂しさ、日陰の身から脱却していくお話でした。 わりと、よくある展開で、まっとうに王道展開していくのですが、クライマックスがビックリ! 思わず「お前なのかーーー!」と笑ってしまって、、、 このヒール…