total review:286843today:3
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
57/64(合計:635件)
小林典雅 小椋ムク
かりん
そんなオチ?そんなオチなの!!!? ここのレビューを見て覚悟してから読めば良かったです。 ただ単に前作のスピンオフ♪ と思って読んじゃったから。 攻めが妊娠!なんておいしい!こういう話が読みたかったの〜とテンション高く読み進めていたらまさかの展開! なんだか信じられず5分ほど思考停止しました。 「冗談だよね?これは本気なのかな?もうちょっと読んだら違うオチがあるよね?」 思考停…
小林典雅 高峰顕
kirara
ネタバレ
面白かったと言えば、確かに面白かったんですが、あくまでも『(セミナーネタの)コメディ』として。BL(ラブストーリー)としては、もう評価のしようがないというくらいにダメでした(私は)。 ラストのHの唐突さに、もうそれ以上読み進められなくなりましたよ。根性で読んだけど。 小林さんのコメディ(ギャグ)センスは決してキライじゃないんですが、少なくとも『BL』というジャンルで書くなら、もう少…
まず最初に、私はこれをオチを知った上で読みました。本来なら、これこそは予備知識なしで読む作品だと思います。そして、このオチに対する評価も、まさしく人それぞれなんじゃないかと。実際、賛否両論ですよね。 ただ、私は『オチが○○だったから』ダメなんじゃなく、普通に作品としてそれほど好きじゃないですね。再読はないでしょう(表題作は)。 私は前作が大好きなので、『本音と妄想は恋のせい』はホン…
小林さんのセンスそのものには、素直に敬意を表する私ですが、正直他の作品はどうも今ひとつ乗りきれなかったんですね。 でもこれは、純粋に『今まで読んだ中でいちばん(単純な意味で)面白い』BLだったかもしれません。いや、最高です! キャラクターがよかったですね。ごく普通の常識人に見えたのに、実はヘンタイだった和久井さん(攻)も、なんでそこまで、というくいらいネガティブでマイナス思考の結哉…
小林典雅 金ひかる
私はこれ好きです。 確かに、もともとの小林さんの持ち味とも言える、いわゆる『典雅節』を期待したらちょっと物足りないかもしれませんね。 でも、会話(や心の声)が特に『イヤ、やっぱり小林さん』だな~という感じでした。 ただ私は、申し訳ないですが『典雅節』全開にされると、ちょっと濃すぎて鼻につくこともあるので、これくらいの方が楽しめました。正直なところ、花丸文庫の小林さんの作品で、ストレー…
marun
個人的にこの作家さんの醸し出すユーモラスな表現と文章が好きなのですが 今回の作品はパンチには欠けている部類かも知れませんね。 面白くないとは言わないけれど、最高とも言い難いかな。 作者既刊の「なぜあの方に恋したのかと聞かれたら・・・」の雰囲気が 和風で大正ロマン風にしたような作品だったような気がします。 華族の令嬢と瓜二つだったことから、見合いを前に出奔してしまった令嬢の 身代りに…
茶鬼
アクの強いぶっとび展開の典雅節のほうが好きな自分には、それが薄まってるディアプラの文庫は実は今ひとつパンチが弱く感じてしまう。 学生で例えるなら(?)進学校で異彩を放つ成績は中くらいだけど個性が強い生徒、みたいな立ち位置? しかしながら、割とこの作家さんの特徴のスれてない主人公、もしくはすごく庶民的な主人公、という点は笑いを導き出す元になってはいると思います。 今回のお話は、まるで舞台の脚本…
綾子
やっぱりあのアンケートは反則です!おもしろすぎ。あれで恋に落ちるものなんだ・・・。 恋人になったあとの和久井さんのはっちゃけたテンションはなんなんでしょうね(笑)。あんなに結哉にベタぼれなのに、結哉はまだ不安なんですね。 まあもともと自分に自信が無い子だし、和久井さんは自分が引き摺りこんでしまったと思っているのだから仕方ないんでしょうけど。もう少し図々しくなってほしいものですね。 あと個人的…
AK
正直、カバー裏のアンケートは「f」で小椋ムクさんのイラスト買いでした。 話に合ってて、エロのイラストも良かったです。 個人的にラブコメ大好きなので、当りの作品です。 隣人と近づくきっかけになった嘘のアンケート。 「アンケート長っ!」と思いつつも人事だけに笑える質問ばかりで、 多少怪しくは思ってはいるけどよく仁は怒らずに答えたなぁ。 いい人だわ。と感心してしまったり、ツッコミどころ満…
ともふみ
萌萌。(MAX:萌萌萌:神に近い) 当て馬の皮をかぶったキューピットかつお笑い要員という美味しいとこ取りだった騎一先輩が帰ってきました。妊夫として……てオイ。笑 まさかの攻めのマタニティライフを綴ったこちらの作品、これから新米ママorパパになろうとしている方にうってつけの一作……なわけあるかいな。 ……と言い切れないのがこの作品の恐ろしいところ。笑 例によって例の如く、無人島でも明るく…