total review:285025today:70
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
56/64(合計:633件)
小林典雅 円陣闇丸
イサヲ
ネタバレ
新作情報見て『変態ね』と空目するほど大好きな典雅さんだけど…時代物好きなので、あんまりなんちゃって時代物だとがっかりだし、苦手な三名様だしと、かなり躊躇しました。 たしかになんちゃってだったけど、ぐいーんっと強引に読ませる力技はさすがです。やっぱ面白かった。 幼馴染の想い人がいるのに、お殿様の寵童として城中に迎え入れられた鮎之助。 殿とつつがなく夜伽をつとめることができるように、夜…
marun
ファンでもある小林先生のblack作品、嫌でも気になってしまいます(笑) いつものテイストとは打って変わった作品ですが、やはり所々に先生らしさも感じ blackで過激な設定ではあるけれど、どこかクスッと感じる雰囲気もありました。 設定はハード系なのですが、エロ表現は左程過激では無く、こってりしたエロさも感じず 以外にあっさり読めるのではないかと思いますね。 主役の受け様を中心とした人…
茶鬼
ラブコメの印象が強く、笑いといったら小林典雅!というくらいの作家さんが何と花丸BLACK!? 嘘から出た誠というかあとがきが本当になっちゃいましたよ♪ さて、内容は舞台が江戸以前で藩主の寵童という王道設定をもってきて、3P(受け2)ありの、百合プレイありの、3P(攻め2)ありの、お道具使用とかテンコ盛りにして、文章や表現が違うものの、山藍作品っぽい展開なんかだったりしまして・・・ だけどそこ…
小林典雅 小椋ムク
あむり
なんて爽やかな1冊でしょうか! コミカルで、読んだ後もすがすがしい気持ちになります。 天然でかわいい系な受って、 読み手として受け入れることができないときがあります。 しかし、この作品では、 攻もちゃんとカッコよくて、受もちゃんとかわいいと思える1冊で、 素直に楽しむことができました。 この作品のいいのは、受である結哉の目から見ると、 いつもカッコいい和久井さんなのですが、…
SAN
なんとなくラストは想像できたのですが、実際に読み終えるともやぁ~っとした気持ちになります。 今回は前作に偽アンケートを作成した先輩(男性)が妊娠するという、とても興味をそそられる内容。 先輩は受けかと思っていたら逆でしたね。あと個人的に可愛げねえフリして超可愛い受様には萌えなかったです。 評価を“萌え”にした理由は本音と妄想は恋のせい(完全版)で、ジンジンの変態っぷりに磨きがかかっていたからです…
こっそりとお隣さんに片想いしている大学生が、先輩に偽アンケートを渡されてお隣さんにアタックしにいきます。 攻様、受様、先輩……どのキャラクターも濃いです。 まず攻様は爽やかなエリートサラリーマン。休日にはジムに通うナイスガイ。 次に受様は子栗鼠のような見た目に、健気でおとなしいが、酒癖が悪い。 最後に先輩です。少し図々しいですが、面倒見がよくてかなりユーモラス。偽アンケート作成者。 偽アンケート…
BambiNanaco
この、普通にはありえない設定をぐいぐい読ませてしまう文章力と構成力。結哉くん可愛すぎでしょう!和久井さんは読み始めた頃と読み終わる頃では少し印象が変わります。愛しいギャップです。 BL小説でこんなにわくわくして、ぐいぐい読み進めてしまったのは初めてでした。 本当に大好きな作品です。
小林典雅 金ひかる
今から90年前くらいのお話でしょうか。タイトルから、こりゃまたトンデモなお話なのかと期待ワクワクで読んだのですが、コミカル要素があまり感じられず、典雅節も薄い…。 でもやはり面白いんだよ典雅さんですもの。つる~~~っと読めちゃいました。 表題作は、平民画学生の池端来智(いけはたらいち)が、行方不明になっている男爵令嬢の身代わりをすることになるお話。 失踪した令嬢に偶然瓜二つなため、ちょっ…
かりん
そんなオチ?そんなオチなの!!!? ここのレビューを見て覚悟してから読めば良かったです。 ただ単に前作のスピンオフ♪ と思って読んじゃったから。 攻めが妊娠!なんておいしい!こういう話が読みたかったの〜とテンション高く読み進めていたらまさかの展開! なんだか信じられず5分ほど思考停止しました。 「冗談だよね?これは本気なのかな?もうちょっと読んだら違うオチがあるよね?」 思考停…
小林典雅 高峰顕
kirara
面白かったと言えば、確かに面白かったんですが、あくまでも『(セミナーネタの)コメディ』として。BL(ラブストーリー)としては、もう評価のしようがないというくらいにダメでした(私は)。 ラストのHの唐突さに、もうそれ以上読み進められなくなりましたよ。根性で読んだけど。 小林さんのコメディ(ギャグ)センスは決してキライじゃないんですが、少なくとも『BL』というジャンルで書くなら、もう少…