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52/64(合計:638件)
小林典雅 小椋ムク
snowblack
前作がとても面白かったので、 これは早速次を読まねば……と、いそいそと購入。 あのぶっ飛んだ楽しいキャラの騎一先輩が主役となれば、 期待が高まろうというもの。 だが、しかし。 結果は、いまいち不発に終わりました。 いえね、まぁ、面白かったんです。 途中までは、笑って読んでいましたし。 でも、その途中までも、ちょっと風呂敷広げ過ぎかなぁ…… という感じで、前作程スコーンと気…
小林さん作品二作目。 初読みだった一作目は不発に終わり、 いやいやいい作品があるんでっせ!という声に背中を押され ではでは今度は外さずに読みたいものだ……と、こちらを読んでみました。 電車の中、BL本読んでいるだけでなんとなく怪しかろうに いや、これ、グフフフ……と笑いを噛み殺し、 さぞかし怪しいおばさんになっていたことだろう、ワタクシ。 ああ、思う存分笑える場所で読み始めるべき…
小林典雅 秋葉東子
__モコ__
ネタバレ
「『癒し攻』が疲れたあなたの心も癒します♡」 そんな帯文句を目にし、 「先生!私も癒し攻に癒されたいです!」 と思わず本屋さんで挙手しそうになりました。それぐらい、あまーい物を欲していた私。 何度か目にしたことがある小林典雅さんの、初ディアプラス文庫からの発刊となったこちら。 実はちゃんと読んだ記憶がなくて、何となく名前のイメージから、甘い印象はありませんでした(テンガ、なので……
雀影
プラトニックなお付き合いに落ち着いた倫己と広海。 倫己が女子高生からキャラ弁を貰ったと聞き、広海もちょっと対抗心を刺激されたりして、、、 倫己のリクエストは、ピンクのハートや海苔で描いたLOVE。 さすがにそれは、広海にはハードルが高いというか、いくらなんでも理性がはたらき、出来るのはおかずにひっそり混ぜた小さなハート型のハム(ハムだからピンクなんでしょうね) いくら愛し合っているから…
小林典雅 木下けい子
息子とお父さんの身体が入れ替わったり、息子が幽体離脱しちゃったりするお話。 1冊に盛り込むにしては、随分と盛りだくさんなような、 入れ替わりと、幽体離脱それぞれワンエピソードでは1冊にするにはネタが薄いような、 途中随分と駆け足で、筋を追うのに追われちゃってちょっと欲求不満なような、 どうしても歯切れが悪くなっちゃうのは、 やっぱり、私も、年の差のありすぎる年下攻めが、、 それ…
前作「恋する遺伝子」の裏話? キイチ×ナオのリアル編は、無人島でのサバイバル出歯亀生活!? 「恋する遺伝子」の主役に抜擢されたナオは、キイチ相手のラブシーンにどうしても嫌悪感が押さえきれず、座長のだめ出しばかり。 そんなナオが苦手克服のために座長に申し渡されたのは、キイチと二人でゲイカップルの観察をすること。 そして連れて行かれた無人島で繰り広げられる、ジンジン×ユイユイの盛りっぱなし…
ココナッツ
雑誌掲載分に書き下ろしのショートがついた作品。 小林さんは作家買いしていますが、これはちょっと肩透かし感がありました。 受けの広海は高校生の息子・緑野を育てながら、姑と一緒に総菜屋を営んでいます。 妻は緑野が生まれた直後、事故死。 攻めの倫己は緑野とは幼馴染。 忙しい母にかわり、広海宅で色々面倒みてもらっていて、高校生になった現在は女の子とっかえひっかえのモテ男です。 …
評判の高さに気になっていた小林典雅さん、初読み。 男性みたいなペンネームも気になっていた要因の一つだけれど、 女性作者さんなんですよね? 木下さんの挿絵の新刊を見て、思わず買ってみたのだけれど 正直期待はずれでした。 面白い……、タイトルも洒落ているしコミカルな調子も設定も。 そうして楽しみにしながら最初は面白く読み始めたのだけれど、 途中からアレアレ? 成り行きは予想…
ハイ爺
この作品は萌えなかった、ギャグの切れ味、面白さもそこそこでした。 わたしは小林典雅作品が好きです。 作者のいう「おかんウケ」も好きなタイプ。その上好物の年下攻めなのに。 描写が…ひっかかるところがなくする~っとしてて、萌えなかった。 入れ替わりしちゃっての日常描写はおもしろかったけど、堪能できるほど尺がなかった。 尺が物足りないのはディアプラスだからか。 枚数の加減から、お話をまと…
marun
父親と子供が不思議な力か、尋常でない親子愛のなさせる業か、 魂が入れ替わったことで年の離れた恋人を得るファンタジー作品です。 広海は高校2年の息子と義母との三人暮らしで義母と二人で小さいながらも 惣菜屋を営んでいて、妻と義父は息子が生まれて直ぐに事故で亡くしています。 そして、裏手に住む是枝家とは家族ぐるみの付き合いでご主人と離婚して同じく息子と 二人暮らしをしていて、仕事で忙し…