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小林典雅 おおや和美
とも蔵
ネタバレ
待ちに待った典雅さんの新作! 私が典雅作品に求めるものは、肩の力が抜けそうな笑いと癒しなので、この作品も、充分期待に応えてくれました。 典雅さんの作品に多く見られる「本筋とは関係ない小ネタ」は、今回は主人公の書くSSという形で出てきますが、これがまた期待を裏切らない。 ホント、BLでこういう「ぷっ」「くくくっ」と言う笑いをあやまたずくれる作家さんは他にいないと思いますし、ぶれずに姿勢を貫…
ハイ爺
萌×2と迷いました。作中作(SS)が面白かったのです。 このタイトルで、挿画がおおやさん。わたしはてっきりコメディ路線を封印、しっとりラブストーリーに挑戦か?と思ってました。そうではなかったです。コメディです。 「ツンデレ毒舌高校生と天然お人好し小説家の卵の年下攻スイート・ダイアリー」受けを助けた為攻めが入院するはめに。償いにと小説家の卵の受けはSS作品を読ませることになって?ーーあらすじ…
ココナッツ
うーん、またしても年下攻めなのか、小林さん。 個人的に小林さんの作品では年上攻めの方がだんぜん面白いので、開いてがっかりしてしまいました。 前作に引き続き、またしても高校生攻め…せめて受けなら気分も変わって良かったのに。 設定は違っても前作のディアプラ作品『素敵な入れ替わり』と同じような雰囲気の作品で(年下攻めで、この年下キャラがシッカリしていて最初可愛げがない)、笑いもほとんど生まれません…
雀影
本編で不足しがちだった、糖分(エロ成分)補完ストーリー。 高校生はやりたい盛りで超絶倫ってことで。 本編で、ようやく最後にたどり着いた、ホテルの部屋に二人きり、初めての本番エチ。 ホテルで初めてって言ったら、朝まで絶対寝かせないぜ!コースの途中、バスルームでのイベントといえば、やっぱりアレでしょう。 なかだしあとしまつ。 となると、また兆してしまうのは、若さ故、不可抗力。 最初は素股で…
どんなに心で思っても、言葉にしなきゃ、自分の気持ちは伝わらない。 小説家を目指している路郎は、コンビニでのバイト中も、道を歩いているときも、小説の構想を頭の中でこねくり、こねくり。 今日もポヤンと歩いてて、うっかり車道に出てしまい、そこをイケメン高校生くんにすんでの所で助けられたけど、代わりに高校生くんが骨折してしまい、、、。 入院した高校生くんと話しているうちに、路郎は彼に毎日小説…
小林典雅 藤井咲耶
楓花
面白かったです。 言い回しに何度笑わされたことかw 特に龍之介さん(攻め父)とジューナの掛け合いは面白すぎて、攻めの存在を忘れかけてしまったぐらい←ぇ そういうわけなのでラブ要素がちょっと…足りていないです(´・ω・`) 一応、柊一郎への愛があるからこそ厳しい修行にも耐えているわけなのですが…ラブ増量希望! あと薄いといえば、柊一郎の母親が亡くなったというのも印象が薄かった。 板長…
小林典雅 高峰顕
小林典雅に嵌ってしまったきっかけの作品。 なんとなく積んでいたのを「あ、コレ読んでなかった」と手に取ったが最後、寝るのも忘れて一気に読んでしまいました。 キャラのタチ具合も良いし、モノローグと台詞のテンポの良さに引き込まれてしまいます。 皆さん仰るとおり、BLとしてはどうよ、な部分も確かにあるんですが、それがどうした!(アッテンボロー曰く最強の台詞) これが小林典雅さんの個性という…
小林典雅 山本小鉄子
いやー…何で恋しちゃったんでしょうね?(笑) 読みながら何度ツッコミ入れたことかw ルトガーは最初から最後までシレッとした顔で変態です。 もうねー…分かんないよねw 変態さが目立ってラブアピールというよりもセクハラだからねwww そらもー任務を理由にやりたい放題…アル逃げてヾ(*´Д`*) ルトガーの長い&上手い言い回しに丸め込まれまくりです。 気になるのは、陛下&王妃はルトガーがア…
小林典雅 秋葉東子
snowblack
今まで読んだ小林作品の中で、ダントツ普通でした。 最後の方は、ちゃんと変態ぶりを垣間見せていましたけれえど、 全体には、かなり普通。 文章はあの独特のコミカルさがありましたけれど、 笑い転げるようなトンデモさはなく、ふふふ……って感じで読了です。 電車の中で読んでも、白い目で見られる事もありません。 話は二つ。 表題作は、メーカーの苦情受付担当で日々ストレスを溜めている上、 メ…
羅
恋の舞台は「美男塾」 美人子持ち講師に恋をした童貞塾生のお話です。 瑛士の心の中でのツッコミが笑えました。 作中に登場する他の講師たちも個性的な面々ばかりでおもしろかったです。 ただ、もう少し初夜のあたりをじっくり描写してほしかったですね。 せっかくの童貞攻めなので、童貞ならではの不慣れな感じや心理描写をもっとじっくり楽しみたっかです。 最後の方の展開が駆け足気味でそこが残念で…