小林典雅さんのレビュー一覧

可愛いがお仕事です 小説

小林典雅  羽純ハナ 

初仕事はセレブ男性の偽装恋人

今回は偽装恋人の依頼をする会社社長と人材派遣会社の新人キャスト
のお話です。

仕事で攻様の偽恋人を請け負った受様が本当の恋人になるまでと
2人が心身ともに結ばれるまでの後日談を収録。

受様は4才で両親を亡くし、当時20才の叔父に引取られて育てられます。
受様は成就は望まないながらも、この叔父に長く秘かな恋心を抱いてい
ました。

そんな叔父が恋人との結婚を受様が成人するま…

3

可愛いがお仕事です ご購入特典書き下ろしペーパー 可愛いが溢れてます グッズ

お弁当食べてみたいです

晴れて家族公認の恋人になった慧吾さんと春真くん。SSはふたりの朝の一時です。

お弁当を作ってくれる春真くんの可愛いエプロン姿に吸い寄せられていく慧吾さん…
春真くんを背中からナチュラルに腕の中に囲い込む仕草が似合いすぎて眩しいです!

本編では紳士の誓いを守って雇用主のラインを遵守していた慧吾さんが、こんなに甘くなられるとは…!こういう二人を見せていただけるのがとっても嬉しい…。

2

可愛いがお仕事です 小説

小林典雅  羽純ハナ 

可愛いが最高です

15周年記念作品(と、勝手に言ってしまいますが)らしく、典雅さんの過去作品に登場した様々な人たちが登場しまして、もうこれだけでファンの一人としては楽しくてたまりませんでした。
みんな元気で暮らしているんですねぇ。こういうサービス精神で溢れている典雅さんが大好きだなぁ。

お話のあらすじは、ある意味ありきたりです(失礼)。
ゲイの御曹司が人材派遣会社から『偽のパートナー』を雇って、父が要求す…

5

たとえばこんな恋のはじまり 小説

小林典雅  秋葉東子 

気持ちが明るくなる

可愛いし面白いしで大好きなお話でした。エロ描写がちょっと物足りなかった。

この作者様の描く登場人物の魅力にはいつもやられっぱなしです。
2組のカップルのどいつもこいつも魅力的でした。
お客様相談室に電話してくる奴らさえも面白く読めました。
二人の関係が安心できる関係であれば変態でも絶倫でもなんでもいいんですよ。
お互いに対する感情の描写がすごく素敵で面白くもあり馬鹿馬鹿しく可愛いいし…

2

可愛いがお仕事です 小説

小林典雅  羽純ハナ 

コラボネタも最高でした

作家買い。

典雅さん作品と言えば爆笑に次ぐ爆笑、といったイメージがありますが今作品もコメディ色の強い典雅節炸裂な作品でした。





主人公は高校を卒業したばかりの春真。
彼は幼いころに両親を亡くし、以来叔父である弦に育ててもらった。弦にひそかに恋をしてきた春馬だけれど、弦には恋人がいる。血の繋がりもある弦との恋は成就するはずもなく、結婚もせずに春馬を育ててくれた叔父のために…

9

可愛いがお仕事です 小説

小林典雅  羽純ハナ 

可愛いで満腹です!

とても面白かったです!
恋愛小説のお弁当箱に、笑いと萌がこれでもか!とばかりに詰め込まれていました…!

お約束の展開が、瞬く間に「典雅先生流」に変貌していくのが新鮮で、次は何が始まるんだろう?!とわくわくします!

言葉のセンスに何度も噴き出す一方、相手の心の機微に触れる純粋な言葉もあって、思わずじーんとしました。

以下、ネタバレありのあらすじです。



お客様の多様な…

12

たとえばこんな恋のはじまり 小説

小林典雅  秋葉東子 

傷ついてる全ての方に贈りたいです

典雅節とか言葉の魔術師とか、素敵なタイトルをお持ちの典雅先生ですが、これこそまさに、その持ち味が存分に生かされた作品ではないでしょうか。

相手を貶める事で自分が優位に立とうとするクズ彼氏も、理不尽なハゲ上司も、言葉の刃で滅多切り。
悪者をケチョンケチョンに(言葉で)やっつけくれるので、気持ち良くて仕方ないんですよね。
また、主役二人の甘酸っぱい恋愛を通して、人生の教訓的なものまで学べちゃ…

10

国民的スターに恋してしまいました 小説

小林典雅  佐倉ハイジ 

後ろ向き?国民的アイドル

典雅先生不足になったので読み返し。後ろ向きな印象のイケメンアイドルがやっぱり可愛いので、萌2より萌にしました。雑誌掲載分130Pほど+その続き80Pほど+あとがき。

芸能人さんはテレビの中の人という認識だった葛生。クルーズ旅行専門の旅行会社勤務ですが、今最も売れているイケメン俳優、真中のファンの集い的台湾クルーズツアーに同行することになります。ファンでもないし、と高をくくっていたのですが、い…

0

素敵な入れ替わり 小説

小林典雅  木下けい子 

21歳年下の攻め

好きな人との「入れ替わり」ではなく、父親と息子との入れ替わりものです。

入れ替わった父&息子のドタバタぶりを楽しむ話かと思いきや、結構あっさり元に戻ります。
昔はかわいかったのに、今やろくに返事もしてくれなくなって…という隣家の高校生(息子の幼馴染)が、実は出会った時(当時7歳)から自分のことが好きだった!と知り……。

17歳と38歳という21歳差。
だけど特に障壁も感じさせず(超…

0

執事と画学生、ときどき令嬢 小説

小林典雅  金ひかる 

BLらしいBL

 来智は、貧乏な画学生。
 叔父に活動写真に連れて行ってもらおうと、叔父の訪問先を尋ねたところ、男爵令嬢に間違えられてしまう。
 誤解はすぐに解けたけれど、いなくなってしまった令嬢の代わりに、一週間後に控えた侯爵とのお見合いに出なければいけなくなってしまう。
 そして、来智の立ち居振る舞いを直すために、教育係としてついたのだが、男爵家の執事の竹之内で……とういう話でした。

 当初は厳し…

0
PAGE TOP