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7/8(合計:78件)
小野塚カホリ
茶鬼
一昔前の少女マンガの男の子みたいなタッチに、 9年も前のマンガなんだ・・とビックリ。 ざっと読めば、その通りのお話なのですが、ひっかかる部分がたくさんあり、読み返すうちにその底の深さにわけわかんなくなってきちゃいました。 精子バンクつながりの森中と達也。 最後の森中育ての親の「達也くんはあなたの・・・」の、その後が気になります。 ひょっとして、9年も単行本化しなかった理由はこの続きにあっ…
もこ
ネタバレ
9年ぶり!?そんなになりますか。 小野塚さんが描かれる男の子が好きです。ヴィジュアル的に。 今回もなかなか可愛い子粒ぞろいでしたね。 表題作『生日快楽』 借金まみれで、無気力。なにもない龍也が、借金のかたに精子を売られそうになる。なんとか金をくめんせねばと一人の男を殴り倒してみたものの。 なんとその男、ポンと数百万単位のお金をくれて・・?! というわけで、その男に監禁されてナニされて~…
ミドリ
小野塚カホリさんは独特の痛々しさとか毒々しさがウリなんでしょう。 『生日快楽』はハッピーバースデーの意味。 そう考えると…余計に切なく思える、この作品。 情報屋・森中の痴漢現場を目撃し、それをネタに金を脅し取ろうとする、借金まみれで無気力な男・達也。 そこから何故か、達也のほうが森中に軟禁されることになって… 「生とは、死とはどういうことか」というのが今作のテーマだと思う。 “生きてい…
久江羽
表題作・・・どんなジャンルと言ったらいいんでしょうか?痴漢あり暴力あり軟禁あり、大変複雑な背景あり・・・ しかし、私にはこの主人公二人が惹かれあってしまう理由がいまひとつわからないんです。 表現がすっとんでいる感じで、おバカな私には読み解くことができなかったのだと思います。 この作品集の中で、唯一わかりやすかったのが「ポーラー」。 おバカな私でもよーっくわかりました。 ノンケの居酒屋…
かにゃこ
小野塚カホリさんの描く「好き」はイコール「暴力」なのかもしれない。 湧き上がる「好き」という感情を相手にぶつけて、自分に心を縛るって もう暴力なんだよーっ。 「愛してる」なんて言葉がむしろ心無いうすっぺらなセリフに思えて 酷い暴力に愛を感じてしまうんだーっ。 やべぇ小野塚ワールドこえぇーっ麻薬みたいv 個人的に人が死ぬ話あまり好きではない。 なんというか残された人がいいように…
「僕は天使ぢゃないよ。」 16歳2ヶ月の“犬”と、暴君のお話。 「万事快調」 幼なじみモノ。 舌ピアスの愛撫v 「嫌」 監禁モノ。 「セルロイドパラダイス」 拉致連れまわしモノ。 「かみのけ」 不倫モノ。 酷い暴力と殺伐としたSEXの狭間に見え隠れする 若さゆえの感情。 それを恋と呼ぶか愛と呼ぶか、錯覚なのか・・・。 1998年出版なので、ちょい…
小野塚カホリ 団鬼六
もと
団鬼六という人は名前しか知らない不勉強者なんですけど、名前だけはよく知ってるその方の作品を原作にして、大好きな小野塚カホリさんが描くとあって、とても気になってた作品でした。 さらっと読めなくて、じっくり読んだんですけど、初回はイマイチ理解できず…。2回読んでやっとそこそこわかりました。なんとダメなんだと凹みました…。 せりふ回しが昔(当時のもの?)風だし、立場やその他が今ではちょっとわかりにく…
Alice
表紙からしてちょっと鬱屈な雰囲気が漂ってますが、全てハッピーエンドの話です。 でもどこか切なかった。 表題作『深夜少年』は教師×生徒(中3)。 この攻めの教師がちょっと最低でして、生徒を抱いているところをたまたま受けに見られてしまいます。 でも受けには誰にも言う気はないと言いますが、攻めは教師を辞めることも怖くとも思っていないので受けも襲ってしまいます。 攻めが生徒をクズとしか思って…
剛しいら 小野塚カホリ
雀影
「多重人格で憑依物。しかも舞台は何十年の時を行ったり来たりの複雑な物語」と、後書きで作者さんも行っているとおり、なかなか複雑で、展開にどきどきする物語だった。 そんな話なので、ここはあまりネタバレせずに、素直にドキドキを楽しんだ方がいい。 昨今の、いわゆるBLというセックスファンタジーとは違う、小説としてのおもしろさ。 なかなか、読み応えあっておすすめ。 ネタバレはしたくないと言い…
秋月
家業の葬儀社を継いだ溝内健二は、母校の考古学教授・的場の連絡で、的場の友人である古物商・矢島の葬儀を請ける。そこで見かけた着物姿の青年の華やいだ印象もまだ新しいうちに、ポルノ作家・羽田の葬儀で四季夏彦と名乗る謎の美青年と出会い、二ヶ月前の青年の面差しを見て戸惑う。羽田の葬儀に参列していた的場を訪ねた健二は、今度は的場の家でちがう名で居候している彼に会うが、秋彦と名乗る彼は健二のことを知らなかった。…