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7/19(合計:183件)
砂原糖子 小鳩めばる
甘食
砂原さんは必ず新作買いする作家さんの一人ですが、最近の作品の中では一番好きです。やはり受けが性格・境遇などちょっと痛々しい子の話は面白いです。色んなすれ違いや誤解があって、でもそれが解けた時のえっちの盛り上がりが素敵です。コメディーと切ないシーンのバランスが良かったです。 あと受け様が料理はできるけど片づけや掃除はとっても苦手という設定が新鮮でした。BLの受け様って料理はもちろんその他の家事…
koyori
ネタバレ
テンポ良くサクサクすすみます。 最初の攻めの妄想と独白が面白くてたまりません! どんだけ夢見てたのか、そして夢敗れるまで40ページ足らず(笑)いやぁ、でも汚部屋といきなりのHは夢見てなくてもひいちゃいますよねぇ。 それに対しての友人のプランクトンを食べるジンベイザメ発言は新しい草食系の例えで面白い!いや、ジンベイザメ魚食べるし(笑) 受けも天然すぎて、イマイチ噛み合わない会話がいいです…
ココナッツ
コミカル系の方の砂原作品です。 相変わらず、言葉選びが絶妙で始めからニヤニヤさせられます。 最近めっきり少なくなった高校生同士を、砂原さんが書いてくださって嬉しかったです。 攻めの抱井は男子高の二年生。 共学ならモテたであろう容姿でありますが、中身は草食系で常識的な人間。 図書室の麗人とも言うべき雪野を、女神のように崇め、そして結局眺めるだけ。 受けの雪野は、色白で繊細な顔…
ハイ爺
高校生カップルのお話。年下、下級生攻め。 深窓の令嬢のようと思った(思ってた)先輩とつきあうことになった抱井(かかい)。 あらすじを読んでくださいーーまあ、あらすじのとおりっちゃそうなんですが、 美麗な先輩の女王受けじゃないです(自分があらすじでそういうの想像してた;)。 古典的学園もののエッセンスをいれつつ、同時にそれを逆手にとったような展開をします。全体にかわいいお話です。 本…
川琴ゆい華 小鳩めばる
snowblack
羽野木沢梗(ハノキザワコウ)は、同じ会社に勤める大宮に2年も片思いをしている。 プチストーカーよろしく、社食で大宮情報に聞き耳を立てたり こっそり陰から姿を見る事が出来た日は、ラッキーデー。 世界が終わる日とも予言される12月のある日、 (これは例のマヤ暦の世界終末日、2012年の12月21日ですね?) 偶然のきっかけに乗じてコールボーイのイチゴになりすまし、 大宮と一度限りの身体…
コールボーイの振り…ってどんだけ無茶な設定!? と思ったけど、いやいやそれがスパイスとなって笑えます(笑) 受けのハネちゃんがどれだけ攻めの大宮のことが好きか、コールボーイという淫乱設定(笑)の嘘の為にあたふたするハネちゃん、でもそれも大宮からしてみたら嘘を隠しきれてなくて、余計可愛く見えるみたいな? 微笑ましいカップルです。
小鳩めばる
CHIHIROCK☆
一目惚れに近い感じで、押せ押せな家庭教師(リーマン)と ほだされる 高校生。 こういう設定だと年齢差とかで、すれ違い~な話が多いように 思いますが、この作品ではこの設定はほとんど関係ないかな。 強引なようで意外と繊細で余裕のない年上と 年下だけど わんこでもないCPて割と珍しいような、、、? 冴島が(私好みで)かっこいいです! 他3話。兄弟、同級生など。 全部年上攻で、一見…
同じ会社で働きながらも、大企業ならば、他部署の人間の顔など知らないのが当たり前。 でもそんなところでも、憧れる素敵な人に出会い、見かけるだけで幸せを感じていた子の恋のお話です。 川琴さんの本は初読みなのですが、ひじょうに読みやすく、他の本も読んでみたくなりました。 受けの梗(ハネちゃん)は特徴ある額のアザとティシュ細工の技を持つ、自称・万年恋愛貧乏性の27歳。 こっそり大宮へ二年間…
鈴碼
Dear+の誌面広告でみて、通販しました。 届いてびっくり。 思っていたよりも大きくてかなり分厚い。 かなりお買い得感あります。 私はコミックス派なので、今まで「是」のシリーズと「クロネコ彼氏」シリーズくらいしかちゃんと読んでいませんでした。 そのふたつの番外編だけが目当てで買ったようなものでしたが、読んだ事が無かった作品の番外編もちゃんと楽しめました。 LOVERS+きっかけで、…
好きな作品の番外編が載っていると聞き、どうしても読みたくなった本。 豪華なのは聞いていたものの、実際に見てビックリ! 写真ではなかなか分からないんだけれど、銀色の地のきれいな表紙、 (手垢が付きそうでドキドキする……) A4版の分厚い本でした〜! コミック27編、小説4編の中から いくつかの作品に関して簡単にコメントしたいと思います。 他のレビュアーさんが既にお書きになっている作…