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3/11(合計:106件)
小川いら 今市子
ココナッツ
ネタバレ
この作品は2003年発行で、発表自体は雑誌でもっと前のよう。 そのせいか序盤に公衆電話という下りがありまして、ん?携帯持ってないの?と思ったら10年以上も前の作品だったという(苦笑 でも、だからこのスローな優しい作品になったのだと思います。 普通なら再会したら『じゃあ、アドレスは〜』というような流れになってしまうと思うので。 小川いらさん自体初読みでしたが、他の作品も欲しくなりました。 …
小川いら 高城たくみ
宮原きの子
…………残念です。 表紙のイラストは可愛い感じなのに、中のイラストは動きが固い。 腕の長さとか肩幅とか、骨格が…。キャラの顔も微妙に違う感じです…。 主人公の澪がチンピラに絡まれて、客取らされそうになったりしてるけど… そこばかり(イラスト)気になって、内容が頭に入ってこなかった……。 ほんと、もう、残念です。そんなんで、話が読めなくなるんで、自己嫌悪だわ。 でも、澪は可愛…
小川いら 九號
甘食
どう考えても別PNの方のカラーが色濃く出てる作品です。受け様の育ってきた環境が可哀想すぎる。そうか、小川いらさん名義だとインテリヤクザが攻めではなく、受けになるのかあ・・と感心するのはそこではなく。 受け様は過去に酷い目に合いすぎて心を殺して生きているような状態で、攻め様は受け様の体だけでなく、心をも救い出すのです。いいなあ懐の大きい攻めは。 萌えたのは受け様が攻め様との初めてのコトの…
小川いら 六芦かえで
タロんちゅ
久々な高校生のお話でした。 進学のことや人間関係がうまくいかないくてヤキモキするさまや 初めてする恋やセックスやらを甘酸っぱく書かれていました。 設定としては割とよくある設定でしたが、ゆっくり進んでいく感がのんびり読めました。 ただ話自体はそこまでゆっくりしたものでもなく、受けの葛藤模様を書いていたりちょっぴり事件が起こったりでしたが。。。 ただ自身にはそのゆっくりさが若干眠くなりま…
小川いら 山本小鉄子
marun
18才で出会い19才で肉体関係込みの友人になり、既に二人は33才のいい歳で これが男女でも同性同士でもやはり長すぎた関係の腐れ縁となれば 色々考えてしまうのが解る様な気がする話なのです。 長い腐れ縁から唯一のパートナーになるまでの話ですが、それぞれに葛藤や悩み 不安などが描かれていて、主に受けになる英語教師の純也視点で描かれています。 お相手はジャーナリストの晃、国内で働いていたのに…
小川いら 果桃なばこ
ofnotice
3P好きの腐友からおススメされました。 隠れた3P名作!? こういう掘り出しモノがあるから3Pコレクションはやめられない。 インテリア・コーディネーターをめざして奮闘中の真紀。 彼には一度会っただけなのに、ずっと忘れられない男がいる。 その男とは真紀のイトコの友達で、エリート金融マン。 それがまさかまさかで再会し、告白される。 ここまでなら、単なるアマアマラブストーリー。 いや…
snowblack
ルチルの冊子のタイトルは、毎回rutile souvenirに何か一言加えたものだが、 この一冊の一言は「宝物」。 その中から、一穂先生「藍より甘く」の番外編のみのレビューです。 : サラリーマンとして働く暁行は、急な代役で九州に出張に行く。 なんとか仕事はうまくいき、その後の取引先社長の家のガーデンパーティ、 庭に咲いた小さな青い花を見て遙を思い…
小川いら トジツキハジメ
kirara
『獅子座の男』の続編です。 私はもう前作からダメだったんですが、2冊まとめて買ってしまったので読みました。 結果・・・やっぱり無理でした。レオ(攻)のキャラクターが。 バンビ(受)は、鬱陶しいと思う方もいそうですが私は大丈夫なんですよ。可愛いです。 なんというか、もうレオは『相変わらず』で『諦め(往生際)が悪い』としか言えません。 前作は、出逢って恋をして~だったので…
ストーリーがどうこういう以前に、私はレオ(攻)がどうしてもダメでした。 ホントに個人的好みの問題で、とにかく『俺様・傲慢』攻がキライなんですよ。レオのキャラクターだけなら『しゅみじゃない』です。 たぶんというか確実に、このレオがOKならすごく面白い作品だと思います。 バンビ(受)は、トロいけど天然で可愛いですし。 私にも、レオがバンビを好きでというかもうメロメロというの…
小川いら 陵クミコ
M
弁護士の大澤は、遺産相続専門の弁護士。 母子家庭の家に生まれ、なんとか母親を楽にさせてあげたいと考えて「弁護士」という仕事を選んだけれど、司法修習が終わった直後、母親は末期のガンで帰らぬ人となってしまう。 それ以来、心の芯がぽっきり折れた状態で何をやってもいまいち張り合いがない。 なんとか自分の事務所を住宅街の一角に立ち上げ、食べて行くのに苦労はしなくなったけれど、日々は淡々と過ぎて行く…