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麻生玲子 小山田あみ
bonny
ネタバレ
小学生の頃お世話になってて、少女小説のイメージを抱いていたコバルト文庫からBLが出ているという驚愕の事実をちるちるで知り、しばし動揺していたのは数年前のこと。中学生×大学生。この組み合わせ、初めて遭遇しました。 サッカーが大好きな中学生の大地とその兄の友人との、恋人同士のような微妙な関係を描いたストーリー。初恋の人が年上の同性っていうところが妙にノスタルジックで、一周回ってドキドキさせられて…
沙野風結子 小山田あみ
はるぽん
父と継母から抑圧され育ったレン(受け)は、14歳の頃に盗賊団に誘拐され、輪姦されそうになったところを助けてくれた頭領の息子・カイル(攻め)に心を捕らわれた。共にはいられず家に帰されたが、12年後、父の貿易会社を手伝うレンの元にカイルが現れる。カイルはなぜかレンの仕事を邪魔し、父の貿易会社を潰すと宣言するが…。 継母に厳しい洗脳教育を受けていた受けが、ゆるゆる俺様な攻めと出会って心惹かれる…
もこ
表紙タイトルとあらすじがどうにも厳つい印象。 見るからに妖艶で怪しげな雰囲気やな( *´艸`)ワクワクw 純潔を汚すとか、とんだレイプ系!? なんて読んでみればなんとも甘め。 なんともかわいらしいお話しなのであります。 ニヤニヤが、止まらないw 金持ちの家に生まれたものの、 義母の厳しい躾と扱いで抑圧された生活を送っていた。 ちょっとした心の安らぎのため、行ってはいけないと言わ…
井上ハルヲ(オハル) 小山田あみ
ヤマヒロ
「デンパ男」も面白かったですがそれ程ツボに入らず、今回どうするか迷いましたが、レビューを読んで購入しました。ありがとうございます!! 最初はサスペンス調なので入り込みにくいかと思いましたが、面白くてページをめくる手が止まりませんでした。 攻めの仁科、受けの飯島の両視点から話が進むので、何を考えているのか分からなくてイライラする事が無く、お互いへの気持ちが分かりニヤニヤしてしまいます。相手の…
ココナッツ
『デンパ男とオトメ野郎』の続編です。 そして、スピンオフも発売しています。 今作はデンパ〜から半年後のお話で、二人がめでたくおつきあいし出してからのものとなります。 カップルは前作同様、受けが警視庁鑑識員の柏木、35歳。攻めの西村は、警察庁公安のキャリア官僚で33歳です。 『ウワサのカレシ』と表題作の二作品で構成されていて、ウワサ〜の方は長めのプロローグという感じですね。 表題作…
Krovopizza
『デンパ男』シリーズと同じ世界観の作品で、 柏木の元セフレで検視官の仁科(攻め)と、彼の部下・飯島(受け)との馴れ初めを描いた物語。 同人誌の方は気になりつつも読めていなかったので、こうして商業で読めるようになって嬉しいです。 あらすじ: 捜査一課の飯島(受け)は、卒倒するほど死体が苦手なのに何故かグロい遺体にばかり出くわしてしまう名物刑事。 一見頼りないですが、鋭い観察眼で毎回事件…
華藤えれな 小山田あみ
みーこピーター
攻めのミハイルがあまりにも冷たすぎて読むのが辛かったです。 あとがきの後の書き下ろしを読んでようやく心が満たされた気がします。 天才脳外科医の海堂は事故に遭い生死をさまよったのをきっかけにずっと忘れられない過去の恋人に会いにいきます。 海堂は事故のせいで二度とメスを握れない体になってしまったわけですが、詳しい事情は知らないにせよミハイルの態度があまりにも酷いと思いました。本人が一番辛…
muccu
狂犬と野獣シリーズ3作目で完結編。 3作目では靫が特段の用事もないのに峯上を呼び出すまで関係が前進しています。 二人とも「甘えたサン」になっていて可愛いかったです(笑) DV被害が多発するという異常事態が発生し、これまで同様にその原因に思想コントロールがあると考える靫は単独操作捜査を開始します。 そんな中、突然峯上の様子がおかしくなり失踪。 峯上を取り戻そう必死になる靫の前に現れたの…
野獣と狂犬シリーズ2作目。 今回も思想集団ソイルロードに潜入した靫。 前回手を組んだ時の高揚感が忘れららない靫は、また峯上を協力者として手を組みたいと考えますが、拒否されてしまいます。 それでも、靫のことをちゃんと見守って要所要所で手助けしてくれるのが峯上(笑) 未来に嫉妬して牙をむいた峯上はいつも以上に男くさくて良かった! ポーションバターを使ったエロも濃厚でした。 ドS…
凪良ゆう 小山田あみ
ぽむぽむぷりん
凪良先生の描く、切なくも暖かい物語が大好きです。 例えるなら一本の映画を見終えた後の、寂しさと切なさ、充実感と満足感が入り混じった形容し難い感情。このお話を読み終わった時、私が感じたのはまさにこの感情です。そしてそんな感情を抱えたまま、もう一度表紙を見て、また涙が出ました。 タイトルの「おやすみなさい、また明日」 朔太郎とつぐみは幾度となくこの言葉を言い合ったのでしょうね。そう考える…