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四ノ宮慶 小山田あみ
てんてん
ネタバレ
今回は上級悪魔である准教授と 冥王ハデスの血筋の大学生のお話です。 受様がケルベロスマスターとなり 冥府の門を閉ざすまで。 受様は小さい頃からかわいい物や 特に甘いお菓子が大好きですが 小学生の時に不注意で 尻尾を踏んだ犬に咬まれて以来 犬が大の苦手になります。 長じてもスィーツ大好きで 犬恐怖症も治ることなく 大学生になります。 そんな受様が母親から 重…
S.E.ジェイクス 小山田あみ
カラフル
シリーズ二作目。今巻はトムの故郷のバイユー(湿地帯)を舞台にトムの過去にアプローチがされる展開でした。アメリカ南部の湿地帯独特の雰囲気が出ていて、非常に新鮮で面白かったです。某動物との絡みとか最高ww トムとプロフェットのバカップルぷりも最高潮で萌えまくりました。この二人は対等な関係がいいな。 トムの過去も湿地帯の空気感と相まって、ミステリアスで引きこまれました。 トムが抱えていたスティグ…
ポッチ
四ノ宮さんは、時々めっちゃ痛い作品を描かれるので手に取るのをためらうときがあるのですが、四ノ宮さん×小山田さん、ときたら、これ買っちゃうよね?ということでお買い上げ。 内容はすでに書いてくださっているので感想を。 主人公は悪魔の末裔である凌平。 ほぼ彼視点でストーリーは展開します。 主人公が「悪魔の末裔」という出自ではありますが、ストーリーとしてはほのぼの系…
ぴれーね
と、アホエロの気配が濃厚な煽り文句ながら、ハラハラドキドキさせてくれるストーリーといい、しっかり書かれた恋愛部分といい、とても好みの作品でした。 ところで、小説のイラストに対するスタンスと言うのは各々おありだと思いますが、私にとっては脇役です。主役が小説。 イラストレーターさんで購入を左右される事はありません。 が、そんな私でも今回は(購入予定じゃ無くとも)思わず表紙買いしちゃうんじゃな…
あーちゃん2016
表紙買い。美味しそうなスイーツを片手に傅くスーツイケメン(しかも角つき)ってたまらん!とすごく楽しみにしていた当作。表紙通りのイメージで、軽やか、かつ甘く、3匹のちびも可愛く、楽しかったので萌2よりの萌です。本編260P超+先生のあとがき。ポイントはスイーツ記載が少しあるところ、おちびさんが少し絡んでくるところ、異物?挿入があるところかな。悪魔のおどろおどろしいものや、「手ひどいS」はあまり感じま…
砂床あい 小山田あみ
fandesu
電子書籍で読了。挿絵あり。あとがきなし。 『調教は媚酒の香り』と同じ、砂床さん&小山田さんコンビの緊縛もの。 こちらの方が先に書かれていますが、私が読んだのは『調教は媚酒の香り』→『調教は淫酒に濡れて』→本作の順番です。『調教シリーズ』とは主人公達が異なりますが、連作と言っても良いかもしれません。 始まりはここだったのね。 地方銀行のシステム管理SEをしている千宗は、風俗ライターを…
春原いずみ 小山田あみ
潤潤★
作家さん買い。 作家さんとは似た職種なので、本当に毎回楽しみにしています。 今作は、いつもの医療もの+トリップということで 好きな要素満載だった為、ワクワクしながら読み始めました。 …が!! 自分にとって苦手な大正時代。 歴史の中でも本当に苦手な時代が舞台だと知った時、読むのを躊躇うほどでした笑。 結局先が気になりすぎるので読みましたが。 諦めなくてよかった…!と、満足してる読後感…
中原一也 小山田あみ
ぴんか
正直、前半は……というか物語の三分の二位は辛いばかりで、 これは中原さんの(私的)手を出してはいけないパターン(『淫雨』参照)か⁈と、 多大にハラハラしつつ読み進めました。 しかし、残りの後半と巻末のSSで満足して本を閉じました。 陣乃にしろ蘇芳にしろ、少し定番から外れたキャラで、 特に陣乃はいい意味で期待を外れたキャラでした。 蘇芳はいい男なんだかやなヤツなんだか、ちょっと微妙……
本品は『時を超え僕は伯爵とワルツを踊る』の フェア書店限定特典ペーパーです。 本編後、智実が久城とともに 侯爵家のパーティに出席するお話です。 今夜、智実は久城に連れられて ダンスパーティに来ています。 きらきらと輝くシャンデリア、 ふかふかの柔らかい絨毯、 男性はタキシード姿やスーツですが 女性はきらびやかなドレス以外にも 和服姿も多く、 ダンスパーティと…
凪良ゆう 小山田あみ
marilyn
またしても号泣。 本編はなんとか持ちこたえたのだけど、本編後のSSで涙腺崩壊でした。 優しく、暖かく、切なく、愛しさのつまったエピローグでした。 穏やかに彼らの結末を看取れました。 年老いた朔太郎さんを見ていると、二人でとても穏やかで幸せに過ごせたんだなというのがひしひしと伝わってきました。 朔太郎さんとつぐみさん、二人で紡いだ一生が、とても眩しく感じました。 本当にあたたかくて優…