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水原とほる 小山田あみ
kakasi
ストーリーが悪いとかじゃなくて、ただ単に私のシュミじゃ なかっただけなんですけどね... SMを読み慣れていないせいか、DVを愛だと思えないせいか... ただひたすら強姦まがいのSMエチに萌えどころがゼロでした。 作者さんがBLじゃなくてVL(ヴァイオレンスラブ)だと あとがきで書かれていますが、まさしくその通り! 平手打ちのDVありーの、傷口を縫い針で縫いーの、 イタ過ぎて萌えれな…
秀香穂里 小山田あみ
久江羽
ネタバレ
道楽でゲイ相手のバーを経営する武田の店の入口で行き倒れていたのが、直哉という名前しか覚えていない美青年。 人を殺したかもしれない、警察に行くのも怖いと言って縋ってくる直哉を武田は保護してしまいます。 33歳にして他人と深く関わらず、あとは余生と思っていたような武田だったのですが、過去の記憶に関わるようなことにいちいち怯える直哉を放っておけず、どんどんのめり込んでいくのです。 ある意味、問…
茶鬼
本編とその後の二部構成になっているのですが、それが面白い展開を見せていてグイグイ引き込まれました! ある殺人事件を巡って、記憶をなくした男とバーの経営者の出会いから、その後の方向はトラウマや心に抱える問題を解決するという流れが、主人公を追い詰めていく姿になっていくとは思いがけない設定に意外性があり、最後まで飽きさせず、ただの甘甘カップル成立でないところが読み応えあります♪ 武田は泥酔してパ…
眉山さくら 小山田あみ
もこもこ
別離を乗り越えての再会愛。 年下王子様攻めのストイック美人受け。 朔也は9年前とある出来事をきっかけに、砂漠の某国の王子イスハークの侍従という立場を辞し日本へ帰国。 それからは自分の犯してしまった罪深い出来事をそしてイスハークを想う気持ちをも封印して、禁欲的に静かに暮らしていた。 それなのに突然イスハークが朔也の元に現れる。 どうして今更!?と思い戸惑う朔也をイスハークは無理やり引き…
結城一美 小山田あみ
このお話のエンディングは決してハッピーエンドではなく、「あんたそれでいいんかい!」と思わず突っ込んだラストw 受けちゃんの性格の潔さ(?)に、「あんたはこれでいいのよね?」と思わざるえませんね。。。 ところで、この表紙、、、帯に隠れてますけれど、はずしてビックリ!思わずニヤリ、、、してくださいw 中学高校とずっと親友でいた志藤が殺人事件の容疑者として検事の柚木の前に現れたのが、13年ぶり…
夜光花 小山田あみ
むつこ
私、痴話喧嘩な甘い続編てあんまり好きじゃないもんで、いまいち萌えませんでした。 もっと本格的に喧嘩してからの仲直りじゃないと、なかなか萌えないんだよね。 前作の「天然のアホの子で前向きな受けと、受けを本気でウザがりつつもほだされていく攻め」という関係性が大好きだったもんで、受けのマイナス思考が多くなってたことと攻めの「デレ」が多くなっちゃってたことも残念。 ただこういう甘々になった部分って、たいて…
剛しいら 小山田あみ
クレタコ
タイトル見た予想と反して自分的にはちとおもしろ系が入ったお話でした。 ジェラールは日本オタクってよりむしろ日本衆道オタクで衆道を何より崇高に考えて激しく憧れまくってるお金持ちフランス男性です。 その彼が、着物姿の似合う黒髪も艶やかな「理想の衆道相手」琴耶と出会ってしまったからさあ大変! ジェラールは運命の相手とばかりに押して押して押しまくります! よくも悪くも流される琴耶。 っても別…
海野幸 小山田あみ
弥七
ちょいちょいレビューを書かせてもらっている作家さん。 時々物足りないなーと思うことがあるのですが、今回は仕事の配分も丁度よく(いつも多く感じるのです)、エロもこってりとしていたし、キャラクターもすごく個性的ってわけじゃないけど魅力があって、楽しめました。 文章も読みやすくて自分には合っていて、気づいたら毎回買ってる作家さんです。これからも期待してます~~。 ……が、本…
末っ子ゆえか、のんびりして人当たりのよい大型犬のような主人公・春臣が結婚詐欺に遭って、式当日に花嫁に逃げられるという受難から始まるこのお話。 結婚産業の苦労も盛りいれてかなり面白い! 何と言っても、気持ちを見せないウエディングプランナー・穂高の誘い受けのしたたかさと、ツンツンぶりにハラハラしました。 結婚詐欺にあったその日、担当だった穂高の家に泊まることになった春臣は酔った勢いで、穂高を…
沙野風結子 小山田あみ
satoki
「公安の綺麗すぎる狂犬」整った容姿と、目的のためなら手段を選ばない性格からそう呼ばれる靫の任務は、最近何かと話題になっているカルト教団のテロを阻止すること。 目的のため、教団と繋がっているというヤクザの峯上を取り込み協力者にしようともくろむが、事はそう簡単には進まなかった。 仲間内でも野獣扱いされる峯上は超弩級バイクのような迫力を持った男だった。 峯上を懐柔するため、靫は三十分間自分の身体を…