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もこ
本編を終えて~なひとコマでしたね。 これといって何か突飛なことがあるわけでなく 8年も一緒にいる二人なので、初々しい感じでもなく。 けれど枯れた熟年カップルのそれでもなく。 二人の関係をよく表しているというか、ふわんとした 二人の柔らかい雰囲気が伝わるひとコマでした(*´∀`*) それこそ、タイトルにあるとおり、そらをふわふわ浮いているような くるくる空を旋回する鳥になったような。そ…
凪良ゆう 小山田あみ
ネタバレ
「泣ける」の前評判だったので、どんだけ胸をえぐられるのか・・と いちど深呼吸してからの読み始めだったんですが なんだよ、甘すぎるほどに甘い話じゃないか(*・∀・*)ウヘヘ ようやく読みましたよ!な今回 生まれつきの病気、トラウマ。 そこは基本にあるものの、重くなりすぎないお話が良かったですね。 重く苦しい話だとばかり思っていたので余計に。 なによりも、出会ったときに攻が小学生…
小山田あみ
眠れる森
「追憶」 最初は「なんだこの話?」と理解しきれなかったけど、最終話の描き下ろしまで読んでやっと綺麗にはまりました。 この話は親同士の禁じられた愛に怒り戸惑いながらその立場を逆にしながらも(受け攻めは変わってないか・・・)彼らが最後まで果たせなかった愛と夢を両方手に入れた二人の話だったんだね…。 年の差もあるし立場的にも作家の方がおそらく上のはずなんですが親たちがともに死に、それに伴い家族と別…
伊郷ルウ 小山田あみ
marun
最愛の人を亡くして、恋愛に消極的なバーのオーナーと元刑事で探偵の攻め様との 大人のラブストーリー・・・って、年齢は大人だけど攻め様はちょっとやんちゃで 結構熱い人だったりしますね。 そして、1番は二人ともタチなんですよね。 バーのマスターは最愛の恋人の年上の叔父が亡くなってからもう、恋愛はしないと 思っていた人で、初恋で最初で最後の相手と思う程叔父が好きだったんです。 そして、出版社を…
鳩村衣杏 小山田あみ
M
下町の穴子屋「太子屋」の三代目である赤江以和には、同い年の幼なじみがいる。 それは、東京中央テレビでアナウンサーを務める「地元の星」日高光至だ。 以和の26歳の誕生日が近づいてきたある日、突然光至が以和に告げた。 「確かにお前は言った。『25になったら俺と結婚する』ってな……期限はとっくに過ぎてる」 以和はまったく覚えていなくて、びっくりするけれど、今日まで結婚をずっと待っていたと…
洸 小山田あみ
あむり
本当は、好きなのに、勘違いからライバル視され、 一緒にどっちが後輩を落とせるか?といった勝負をする 2人の恋模様。どっちも女々しくないのが面白い。 特に受の香月は、本当は八木のことが好きなのに、 八木とは正反対な、かわいい系男子が好きだと 勘違いされてしまい・・・という点が面白い! また、香月は、継母からのトラウマがあり、 その心の葛藤が、胸に刺さります。 是非2人のラ…
ぼむ
職業などは特徴があるものの、ストーリーにインパクトをつけるために無理矢理設定付けをした…という感じがします。 刃物男の籠城などは本当にとってつけたようなエピソードでした。 後半、書き下ろし作品でしたが…キーパーソンであるはずの牧田は当て馬にも間男にもなりきれていないところが良かったのか悪かったのか。 悪い作品ではないのですが、全体を通して切なくシリアスにしたいのかコミカルにしたい…
近衛舞香 小山田あみ
茶鬼
前作の”改造チ◎コ”ももちろん、極道が巫女になってみたり、ベタで臭いセリフがくせになる、とっても面白い作品を書かれる! と自分的評価の高い、他の作家さんの作品とはまた違った味のあるお気に入りになった作家さんです(といっても今作でまだ3冊目だが) 今回は思いっきりファンタジー♪ 人の夢に現れてその人間を衰弱させてしまうという夢魔を退治するエクソシスト青年が主人公。 萌えどころは、その主人…
hinahina
小説は、コミックほどたくさん読んでいないのですが とっても楽しめた作品です^^ 全部全部盛り込まれていました。 クスッと笑えるところ、泣けるところ、 イジメの話に悲しくなってしまうところ、 気持ちのすれ違いにイライラ・・・というかハラハラするところ、などなど。 とにかく引き込まれるので、時間もかかることなく 一気に読むことができます。 というか、一気に読んでしまいたくなるん…
中原一也 小山田あみ
fiona0109
このシリーズ、任侠らしい緊張感が私は気に入っているのですが、今回はそういう点では少し物足りなさを感じました。 主人公二人のカップルとしての関係はもう揺ぎ無いところまで来ているので、ラブラブなカップルものとしては楽しめましたが。 欲を言えば、芦沢さんの台詞がとても少ない気がしたので(エチシーンは饒舌なんですけど・・・)、もう少し芦澤さんにしゃべらせて欲しかったです。 任侠らしい点から言えば…