total review:279717today:16
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
8/10(合計:91件)
剛しいら 小笠原宇紀
ますたーど
様々な事業を興しては成功を治めていた祖父が亡くなり、孫である安寿に残された遺産というのが、アジアの小国・ヴェリホリの王位継承権。 訝しみながらも、恋人でアジア民俗学の研究をしている一成と共にヴェリホリへ向かう途中、中継地点でのスーツケース積み忘れにあい、隣国のサンザ王国で数日の滞在を余儀なくされることに。 ホテルで、次期ヴェリホリ国王であることを告げたことにより、サンザ王国の迎賓館へ逗留するこ…
ミュウ
世話焼き攻め×現代人お坊ちゃま受けです。 遺産相続に向かう途中に、隣国が男同士の恋愛を推奨中の国で、思いっきりそれに巻き込まれる二人です。 アジア関係の助教授・楠一成 マイペース世話焼き攻め×ヴェリホリの王様で常務・岩清水安寿(26)お坊ちゃま受け 可愛がってくれていた祖父が亡くなって、安寿に残された遺産は読めない書類だけ。 仕方なく恋人の一成に会いに行って解読を頼むと、安寿が王として…
中原一也 小笠原宇紀
茶鬼
この本で何がびっくりしたかというとイラストです! 攻めのオヤジは、中原節には欠かせないというか定番のフェロモン系セクハラエロオヤジなんですが、その絵が小笠原宇紀さんなんて!? このギャップが不思議で不思議で・・・ 志野はゲイで製薬会社に勤めているのですが、社長の息子が同期で志野に変にライバル心を燃やしており、また息子の婚約者が志野に粉を掛けた場面を見てしまったことから嫌がらせで、伸び悩ん…
小笠原宇紀
この話も続編待機中!! うううーー、待ちますよ、いつまでも、、 全編エロスの海です(海の中なんで間違ってはない?) エロいのに、飄々とした登場人物達がコミカルで、でも結構シリアスな内容を含んだもののはずなんですが、そこがこの作家さんの魅力ですよね♪ ベルナー王国に突如現れた魔人達。 彼らによって王国は海に隠されてしまい、唯一脱出できた警備隊長で神主の家系の吉祥と、拾われて育てられた青…
ネタバレ
お坊ちゃま育ちでちょっと天然っぽい主人公と、ライオンのような男の組み合わせのこの話、小笠原さんのマンガにも登場する主人公のタイプと似ていて、イラストがぴったりはまり魅力増しです。 和倉葉志宣はお茶ノ水署の刑事です。 父親は大企業のトップで、母は愛人から正妻になった人ですが、歳の離れた夫婦で、すでに前妻の息子が大人でいた為に本家敷地内の離れで母と二人で生活しているのです。 本来なら父親の会…
究極のツンデレ(SとM)は永遠に続くことになりそうです。 掲載雑誌が休刊になった為に間をおいた発刊になったそうです、この『弐』 その間にシヴァの頭にワッカが付いてグレードアップしたようですww そしてお茶目度もUP←土に埋める際はチャームポイントのお顔とお尻は出しておくのがミソ♪ どんなに殺されても、殺しても、その時しか交わることのできない二人。 永遠に本音を二人が言わない限り、この二人…
刀モノです。 これは刀の神によって生かされ続ける二人の男の、命を奪いあう執着的鬼ごっこの話です。 表題作をこれだけ読んだらきっと、消化不良でものすごく不満が残るはずです。 いきなり主人公死んでしまってますから!? 殺すか犯すか、いや犯しながら殺すのか。 殺され続ける新改と、殺し続ける綱家、この二人の関係はAct2の過去の話によって、少し推測するのみです。 殺される為に生き返る新改に、ず…
”ひとのかたち”とかいて人形、その人形を作った人間サイドと、その人形のモデルになった人間サイド、その双方の物語が絡み合っていくこの小説は実に興味深く、面白く、のめり込ませました。 限りなく神に近い萌えです! 気が強く、奉公しても三日ともたない三次が口利きの才蔵から紹介された先は、人形師の立松の家での奉公でした。 皆に蔑まれ優しさというものを母親以外に与えてもらったことのない三次は、人とし…
小笠原宇紀さんが、その名義の前の名で描かれていた頃の短編集です。 巻頭のカラーイラスト集がその色彩と光と影の自在さで目を惹く一冊です。 初期作品だけにエロは少なく、SFチックなものの中で女性の存在は無視しているようなパラレルワールドにどの作品も仕上がっています。 また、コミカルな点も随所に入っているのはこの頃から変わっていないようです。 特に「時間距離39」「追いかける時間距離」は…
サガン。
ネット徘徊中に偶然見つけて面白そうなので買ってみました。 …うん、面白かったです。 でも、思ってたよりもコミカルなシーンもあったり? もっと歴史ものチックというか宗教戦争的な部分が全面に出てるのかと思ったのですが。 そのコミカルの筆頭といえるのがニコライデスの存在ではないかと。 皇帝に愛されてるようである程度のワガママは許容されてるみたいだけども、時にはバッサリだったり。 オマケ話…