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5/10(合計:91件)
小笠原宇紀
キリヱ
ネタバレ
あらすじだけ見て、サスペンスものかと思ったら全く違いました。 従兄弟を助けるため海外で医師免許を取った(日本では無免許)攻と何の病気かよく分からないけど病気の受の話。 大筋は分かるのですが色々ちぐはぐで、何を描きたいのかよく分かりませんでした。 サスペンス調にしたいんだったら、もっと分かりやすくミスリード狙ってくれないと、何だかもやもやしたものしか残りません。 受が一部だけ記憶喪失でもいい…
けもけもぱぷ
小笠原さんのファンなので買いました。 ちょっと絵柄が変わってしまって、薄味になったような気がします。 以前のクドさが、よくもわるくも好きだったので、今はすこし残念かも。 今の絵柄も、これはこれできれいだと思います。面長すぎてバランスが悪いような気がしたのは前半で、後半はそうでもなかったような? おはなしは、わかりやすいような、わかりづらいような? 主人公が病弱とか警察云々とか、い…
茶鬼
お久しぶりの小笠原宇紀作品。 今回のお話は、現代モノでミステリアスな人物配置をしながら健気な純愛を描いていたような気がする。 現代モノなのに、CGで作品を描かれているせいなのか不思議と浮世離れした違う次元の世界の話しのように見えてしまうのも作者さんの作品の特徴なら シリアスなお話もキャラクターの一見天然かとも思えるポジティブさで軽くいなしてしまうマジックも、 そして何と言っても今回はちょっ…
Krovopizza
小笠原宇紀さんの、約2年ぶりの新作BLです。 前作「BLACK SUN」は、十字軍とオスマン帝国の戦いをベースとした壮大な(かつエロ美しい♪)ファンタジーでしたが、本書は現代日本の刑事モノ?サスペンス? どんな話なのか興味津々で手にとりました♪ ☆あらすじ☆ 父と同じ警官を目指している病弱な大学生・未弥。 ある日、狩野令という美麗な男に誘われ、地下坑道の生物クラブへ。 未弥を「…
かえっちょ
雑誌掲載時からどうにも気になる作品でした。 あれからもう8年が経過するのですね。 ピアノもの、そして強気年下攻めとなると私の萌えツボにどストライクw 設定からいって多少無理めなところがあるのは否めないですが、これくらいなら許容範囲です♪ 音楽学校の優秀な生徒であったものの挫折しステージマネージャーになったロレンツォと、 一度ステージをぶち壊してしまいレストランやバーの日雇いピアニ…
一巻はおもしろかったんだけど、完結編であるはずの2巻は微妙でした。 絵柄が多少変化しちゃったのは仕方がないことなのかもしれませんが、おはなしの切り口も変化しちゃったので、一巻のトンデモきわもの具合から、ややシリアスになったのが、わたしの残念ポイントなのかも。 大真面目なキャラの行動が、ちょっと笑わせてくれるけれど、本人は真剣だし、おはなしの中でも意味を持って進んでいくのが楽しかったんで…
こちらは執筆当時と絵柄が変わってしまったのか、書き足しや書き下ろしの部分が違和感があって、修正も増えていて、当時のファンとしては少し残念でした。 はっきりいって、新装版はいらなかったかな、というのが正直な気持ち。 ファンなので、一応、気になるので手に入れましたが。 このあたり、絵柄や雰囲気が変わっても、好きな気持ちは変わらない描き手さんもいれば、変わったことで、自分の好みからは外れて…
剛しいら 小笠原宇紀
イラスト買い。 剛しいらさんはあたりはずれがあるので警戒しながら読みましたが、こころがまえをして取りかかったせいか、バカバカしくて突飛でも、かなり楽しく読めました。 イラストの小笠原さんも、この頃のほうが好みの絵柄だったかも。 今も大変にお上手なんですが、この当時は、お上手すぎてキワモノになってしまう手前で踏みとどまっている気がします。 内容も、好き嫌いはあると思いますが、これくら…
おおみそか
一巻を読んでても思いましたが、やっぱり常勝将軍ジェマルがめちゃくちゃ美丈夫でした。 レオナールの美しさもさらに輝いています。 さてさて前回では引き裂かれたジェマルとレオナールですが、今回も中盤まで物理的に離れています。でも離れた方が心は近づく恋の魔法…ちょっと読み終えたばかりなのでテンション上がりっぱなしなんです。お許しを。 お偉い修道騎士様のレオナールがジェマルとのことを思い出して…
表紙買いです。 表紙のイラストは美しくても、いざ実際に漫画でもそのレベルを保てれるかというと中々難しいですよね。特に歴史モノやファンタジーになると人物以外にもさまざまに背景描写をしないと世界観が表せないため作者さんの力量によって当たり外れの差が大きい。なので実はあんまり期待していませんでした。 全くの杞憂でした。「う、麗しい・・・!」と思わず唸っていました。口にも出ていたように思います。ケ…