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いとう由貴 緒田涼歌
ユイ
こんなに激しい受は、いとう由貴先生の作品に珍しい。 もっと儚くいじらしい受と思って読んでたのに、びっくりする程の強かさ!結構すきのパターンだが、早死するね、二人とも…こんなに激しい憎しみと愛を混ざり合った感情をずっと維持するのに、ハンパないエネルギーを必要だ(^_^;)読んでいて、こっちまでずっとハイのままで、終わるときどっと疲れた良い作品ですが、体力のない方にはオススメしません.そして自分が一...
加納邑 緒田涼歌
もこもこ
幼いころから大和撫子を妻にする!という夢のもと、日本語を学びそしてついに理想の大和撫子を求め日本へやってきた砂漠の国の王子サイード。 さすが王子様!やることが一味違う。 そんな折に、とある紹介で訪れた柳川家でついに理想とする大和撫子と出会う。それが、受けの真琴。 可愛い着物姿でお出迎え、おまけに具合の悪くなったサイードを介抱したり、お昼ごはんを作ってあげたりしているうちに真琴こそ理想の大和撫…
きたざわ尋子 緒田涼歌
竹@松
きたざわ先生の作品って、唐突に読み返したくなることがあります。 持っている作品数は少ないのですが、少ない割りに再読率が高いです。 この作品もそのうちの一つ。 きたざわ先生の受けって、純情で一途・・・な受けが多い気がします。でも、弱々しい感じはしなくて、しっかりと“自分”を持っているタイプが多い。 この作品の巧真もそういうタイプ。とっても好感を持ちました。 凛としていながらも、しなやか…
弓月あや 緒田涼歌
クレタコ
ネタバレ
「公爵閣下と屋根裏の花嫁」ベタも、もうここまで来るといっそ潔いタイトルですな! 弓月さんのカラーは苦手な人は苦手だろうけど、自分は好きです。 だってこんなベタ話、ありがち~とか言っても実際他に読む本があるかっていうと無いじゃないですか。 こういうベタな話を思いっきり堪能出来るのもBLの楽しみの一つ。 「屋根裏」って単語見た時、反射的におお!小公女セーラ!!って思ったですがストーリー自体…
真船るのあ 緒田涼歌
ユウコ
これも友人に借りた本です。コバルト文庫にもBL小説があったんだ、知らなかった・・・。とびっくりしたことを憶えてます。 内容は男の子なのに身代わりに見合いをして、相手に気に入られお付き合いしていくに好きになって、だけど男で相手を騙している自分に後ろめたさがあって、て感じで話が進むわけですが、とても読みやすかったです。 花嫁シリーズはこの後何冊か続いてますがこれが一番面白かったですね。 脇キャラ…
ともふみ
……↑なので、他の作品はノンタッチレビューです。 小説ショコラの9月号に特別付録として付いてくる、その後のSSが収録された小冊子。応募しなくていいなんて嬉しいな。 9月号はまさに今現在発売中なので、収録作品のファンの方は要ちぇっくですよー! 『よくある風景』(凪良ゆうさん「散る散る、満ちる」その後) 馴染みのお店で一緒にご飯を食べながら、何気ない会話をする同棲三ヶ月経った里見と如月。 …
高尾理一 緒田涼歌
茶鬼
『片恋の唇』が面白かったので、本編を読んでみました♪ 向こうは仔犬と蛇でしたが、こちは虎と猫!? もちろん、仔犬と蛇もきちんとそれらしく登場しており、う~ん、動物設定すごいよwwと感心するくらい徹底して貫かれてます。 15年前に父親を殺され、その犯人を突き止めるために刑事になった夕志。 しかし、張り込み中に、五虎会黒木組の組長・永瀬に拉致監禁され、身体を拓かれ、仕込まれる。 夕志の目…
火崎勇 緒田涼歌
kakasi
やんちゃ受の大野と、そんな彼に一目ぼれの強引な攻の来栖。 偉そうに言うは、手も足も出るはでとっても元気少年な大野はかわいいし 強引なわりには最後まで手を出さず、ガマンにガマンを重ねた来栖も イイ男でとっても楽しく読めました♪ タイトルにもなってる「サクラ」ですが、花の「桜」ではなくて、 人数合わせの「サクラ」だったんですね。 サクラ同盟って会社名だけはクサくてどうにも受け入れ難いん…
朝月美姫 緒田涼歌
M
思い切り、こう書いてあるとあれだよね。 光と美里の話のように思えるんだけど……違わないけど、違う……というか……。 美里の回りには、美里をモデルにするためだけにモデル事務所を立ち上げた事務所の社長でもある一馬がいて。 その一馬の恋人でもあり、事務所の副社長でもある華月もいて。 二人は、まるで保護者のように美里を大事に、大事にしてくれている……。 だから美里は両親と離れ…
サガン。
2009年の小説リンクスを彩ったイラストに小説家さんがオリジナルストーリーを付けるこの小冊子。 短いけれどなかなかステキでしたvv 「ピストルオペラ」篠崎一夜×香坂透 任侠道で敵対する組織の2人。 攻は受に盃を受けて欲しいが、受は組織を裏切るような真似は出来ない、と。 受の方がキレイな顔して言葉に訛り?があります。 「運命の刻を分かつ者」秀香穂里×陸裕千景子 大尉×少尉 自…