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こいでみえこ 春原いずみ
もこ
ネタバレ
カルテ完結! 原作付き~で病院ものなので、ちょっと小難しいというか、読みづらい部分多々だったカナと思います。 これは前回も同じことなんだけど。。。。。 お話は、病院の跡取りとして育てられた受。自らは医者になりたいと望んだ。 しかし家は、あとをついで経営を任せたいと思っている。 その狭間で葛藤する受と、その受を溺愛する天才外科医~なお話。 前作1巻でカップリングはされているので、今回はそ…
春原いずみ 有馬かつみ
あけみ
やっぱり働く男に萌えます! 医師としてしっかり地に足付けて立っている……はずのいい男たちが、医療業界の縦社会の陰謀に巻き込まれ左遷されただけでなく、恋人の裏切りのよる絶望。自分の思惑とは違うところで、翻弄され振り回されてしまう主人公。 貴和は“神の御子”と呼ばれるほどの天才肌の医師です。 でも出世欲はないので、派閥や力関係を考えず自分の意見を言ってしまうことから、有力な教授の息子と対立をし、…
春原いずみ 櫻井しゅしゅしゅ
むつこ
遊び人で性格の悪い攻めが主人公です。 性格の悪い攻めって結構好きなんですが、この小説の攻めは、なんか苦手でした。はっきり言うと、キモかったです。なんか、チョイ悪オヤジを気取りだけの勘違いオッサンな感じがしちゃってw 口説きたい相手の手をそっと握りながら臭いセリフを吐いて反応をうかがったり…、「これ、自分がされたらゾゾッとするだろな~」と思って、引いてしまいました。 つーか、勘違いオッサンに思わせ振…
春原いずみ 沖銀ジョウ
茶鬼
「私の可愛いナイチンゲール、羽根をもがれても啼いてくれるかい?」なんて意味深な帯に、囲い込み飼育物語かと思っていましたが、当たらずとも遠からず。 攻め様はそんなSではありませんでしたが。 声楽界を舞台にした物語、自分も声楽を学んでいたこともあり、出てくる楽曲も技術も説明もスムーズに中に入り込んでまいりましたが、本当の声楽界の考えると、登場人物の容姿・設定はあまりにファンタジーで「いやいやこ…
久江羽
過去にボーイソプラノで一世を風靡したものの、ワケアリで声楽界からは身を引き、音大のピアノ科で音楽教師を目指していた聖也。 ある日から、彼の声楽の個人レッスンを担当することになったのは、世界的なテノール歌手・森上で、それまで一人静かに歌うことで自分を納得させようとしていた聖也を、ソプラニスタとして表舞台に復活させてしまうのでした。 13歳の頃に家族が崩壊してからは、ただ一人で頑張ってきた聖也…
春原いずみ 神葉理世
今回のお話は、前の白衣ものとはかなり趣が違い、壊れっぷりも甚だしいドSの内視鏡医登場! こんなドSな男、初めて見ました……いやいや読みました。 各務は、お気に入りのものほど壊さずにはいられないという、超ドSな男。 いやぁ、極端な愛し方ですね。 私は嫌だ。 で、いじめられる馨はたまったもんじゃないわけですが、気に入られちゃって各務専属。 しかも、惚れられてしまい、馨も惚れたら公私ともに…
春原いずみ 高群保
ぎが
BLに限らず広く一般作品を含め「医療モノ」が苦手である。 理由ははっきりしていて、自分が医療職であるために、設定や用語等細かい部分での間違いが気になって物語に集中できない場合が多いからである。 とはいえ医療における独特の緊迫感は嫌いではないので、やっぱり時折読みたくなる。 本作もそういう経緯で久々に手にした、初読みの作家の医療ものの一冊である。 物語は、クリニックでカウンセリング業務に…
春原いずみ 香雨
iwaman
純愛:☆☆☆☆ H度:☆☆ オススメ:☆☆☆☆ 登場人物 暁史(大学生小説家) 牧本(人気俳優) 芦田(画家) 三角関係の話です。Hシーンは少なめですが、話はかなりおもしろいです。 初恋であり、画家の芦田から大事に扱われる暁史。 告白もできない関係に心がゆれ、一番の理解者であるはずの、芦田に小説の相談をし、意見があわないことをきっかけに芦田とのすれ違いがはじまります。 初投稿作品…
春原いずみ 夏乃あゆみ
純愛:☆☆☆ H度:☆ オススメ:☆☆☆ 登場人物 野添智史(学生牡丹職人) 齋木凌(学生華道家) 牡丹を中心に園芸家の智史と華道家の凌の話です。 お互いに学生ということもあり、仕事に縛られる関係ではない分好きなことに対する思いいれてと、同性に対する愛情がうまくリンクしている作品です。 個人的には好きな作品です。但しYAOI度は低いかもしれません。 華道家はゲイが多いと言いますが…
面白かったんですが、ナニカが足りなかった感じがしました。 丁寧なストーリー運びには好感を持ちました。 主人公は美大に進んだ大学生。幼なじみの年上の男が一流の画家で、彼に憧れて画家を目指している。 なのに、高校時代に書いた小説が新人文学賞を受賞して、小説家になるか画家になるか、二つの夢の狭間で揺れ動くことになる。 小説に才能があるんだし、小説ならスルスル書けるようだし、そっちに進めばいいのに何を…