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水月真兎 十條かずみ
M
ネタバレ
十六歳の瑞希は、突然父を亡くした。 母は随分前に亡くなっていたため、遂に肉親は瑞希だけになってしまったのだ。 そんな瑞希に父が残してくれたのは、人間の快楽に奉仕するための人工生命体である二体のセクサロイド。 ところが、そのうちの「重要な欠陥がある」とされるほうの一体が、別の男の下に出荷されていることが判明する。 父の形見であるそのセクサロイドを、何とか無傷で回収したいと考えた瑞希…
十條かずみ
葡萄瓜
90年代後半のショタブームの終盤に刊行された作品ですので、 目指す所が過激な方向に向きがちなのは仕様と思った方が。 攻が行為に詳しい理由に母親の職業と言う整合性が組み込まれたり、 表題作を含め全作の受が生意気な男の子と言うのも、 その当時の流行を反映した仕様であるのやも知れません。 読む人によっては少し古びた感じを受けるかな、と愚考し、 この評価と致しました。