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3/3(合計:28件)
肉包不吃肉 zolaida 石原理夏
Orchid27
肉包不吃肉先生の『二哈和他的白猫師尊』日本語訳版小説の第2巻です。 生き返った墨燃が歩む二度目の人生、物語は進み、かつて経験したことがあるはずの出来事も違った方向へと進んでいきます。 過去に深い関係にあった人物が再登場したり、過去には登場しなかった人物が出てきたり。 その中で罠に嵌められてしまう墨燃。 どうやら墨燃の転生には深い謎が隠されているようです。 物語上で少しずつ「ん?こ…
第3巻の発売を機に、肉包不吃肉先生の超名作『二哈和他的白猫師尊』を拝読しました。 本当に本当に面白すぎました……。 前世で修真界の頂点に登り詰め、悪事と残虐の限りを尽くした挙句自ら命を絶った主人公、墨燃。 その墨燃が前世と今世にまたがる深い愛憎と執念を昇華しつつ、修真界を巻き込む大きな事件の謎に迫っていく物語です。 非常に入り組んでいるものの、特に第1巻はコメディとシリアスのバラン…
こひしゅが
ネタバレ
中華BLは、天官賜福しか読んだことないです。 邦訳小説が発売される話が出る前から、2haが気になってたので念願の2haデビュー。 原作ほ読んでない(読めない)です。 たぶん神視点。 攻め視点がメインで進んでいたのに急に一、二行だけ受け視点というか、攻め視点では知ることの無い相手の気持ちの描写が入るから、これは墨燃が思ってる事なのか楚晩寧が思ってることなのか? と困惑する。 …
肉包不吃肉 yoco 呉聖華
たいやきおいしい
待ちに待った紙媒体がやっと発売され読み終わりました。 まず、2人がノンケ同士で顔を合わせたらすぐ喧嘩するような関係性なのにここから恋に発展していく感じが面白いです。 1巻では、9割くらいはミステリー要素になっています。2人がイチャイチャするのはまだ先かなと思いました。 ですが、BLと忘れてしまうくらい話が面白いです。2巻も楽しみに読みます!
ヤビ
中華ジャンルでもかなり定評が高く、日本語版を待つ声も多かった二哈。誇張なしで海を越えて世界中に愛されている作品です。(海外版で完結まで読了済みですがネタバレは避けて感想を) ▽個人的二哈の見どころ2つ 『愛憎劇』 私は攻めが受けを『大嫌い→大好き』になる展開が大好きですが、肉まん先生の作品はまさにそれです。前世、墨燃は恩師の楚晚寧を尊敬していましたが、冷たい態度やある事件をきっかけに憎む…
※本国版で完結まで読んだ人の感想。ネタバレ避けてます。 この作品の良さはとにかく攻めの執着心にあると思います。 攻めの賀予は生まれながらに難病を患っていて人並みの幸せが手に入りません。賀家の長男として完璧を求められるものの両親から愛情を受けられず、その中言葉少ないながら唯一情をかけてくれたのが当時賀予の専属医である謝清呈でした。しかし賀予が中学生の頃、謝清呈が急に専属医を辞め、賀予の元を去…
もんぷっち
1巻に続き2巻レビューでも転がりにきました。 さて、1巻ではエロもイチャもないですが、2巻ではガッツリ身体の関係持ちます。 体感、2巻の半分はエロでできてる気がする。 2巻では殺人事件が発生。被害者が殺された方法が受けの両親を殺した方法と同じというところから、冷静沈着な受けがなりふり構わず事件に飛び込みます。 それを助ける攻め。 この序盤からわかるとおり、ギスギスしすぎの二人の関…
紙媒体では挿絵あるそうですが、物を増やせない家庭の事情で挿絵入らない電子を購入。 全8巻あると聞いてます。本で揃えたいが、あの厚みで8冊は現状無理っ!どちゃくそイラストがかっこよく、買いたいですが買えない。泣く泣く紙媒体は断念。 いつか紙媒体でも絶対揃えたいと強く思います。それだけ面白かった!!! 長い紆余曲折(困難と事件)があり、ようやく結ばれるという波瀾万丈BLが好きな人。 生きづ…