秋葉東子さんのレビュー一覧

モバイルスイートハニー コミック

秋葉東子 

そんな甘くない。

同じ大学に通っているが学部は違う2人。

理工学部の由井はメガネに黒髪目立たない地味な男。

文学部の十時は女性にモテモテな
イケメンな男。

由井は、間違いメールを送ってきたことがきっかけでいまだに
メールのやりとりをしている
ミキとのメールが唯一の楽しみだった。

会ったことはないが
ミキに対するロマンティック妄想は日に日に増すばかり。

ミキという名前の女性の正体…

0

厄介なおとなりさん コミック

秋葉東子 

読者としても迷走させられた気分

あとがきで秋葉さんが「いつもより恋愛色強い話にしようねって始めたんですけど、これがまた迷走しまして…」と仰ってるのに大いに納得しました。
思わず「私も迷走させられましたっ!」と心の中で叫んでました^^;。
特にガックリきたのが、やっぱり温泉旅行に行く下りですかね…BLで温泉といえば、やっぱり期待すると思うんですよ、2人の仲がぐっと近くなることをね!
で、でも、近くなるどころか2人の間のモヤモ…

3

厄介なおとなりさん コミック

秋葉東子 

厄介じゃない。

とっても物足りない作品でした。
面白かった故にそう感じました。

アパートが隣同士のしっかりもの大学生と借金があるのに
きっちりとした生活が遅れていないと思われるサラリーマンとの
お話です。

ゴミ出しやら何やらあれこれ
口出ししている間に・・・という
パターンです。

何が物足りないかというと
2人ともに気持ちの流れがわかりにくい。好きになるという部分がとくにわからない。…

1

俺を愛してもいいんだぜ?(1) コミック

秋葉東子 

切れ味良い。

おいメガネ
この書き出しがとても好きです。

もちろんキャラがしっかりしているからこそです。

二階堂誉様派手な外見当然ながらのイケメン。
成績も抜群。そんな誉様に
おいメガネと呼ばれた相手は

綿貫くん。誉様から求愛をうけることとなる。

誉様の突き抜け感は清々しい。
うっとおしいほどのイケメンじゃない気がする。
綿貫家もなかなかのキャラ揃い。
笑えるけど泣けそうにも…

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たとえばこんな恋のはじまり 小説

小林典雅  秋葉東子 

ラブ以外の部分も


主人公は、突然恋人に振られた汐夜は、柄にもなく公園でやけ酒をし、そのままの足でバッティングセンターに行き、大暴れしてしまう。
溜まった鬱憤を叫ぶ事で解消した汐夜だったが、酒を飲んで動いた事で、そのまま酔いが回り、その場でしゃがみ込んでしまう。
そこに現れたのが、心理カウンセラーの海藤。
海藤は、へろへろになってしまった汐夜を優しく介抱してくれ、おまけに汐夜の愚痴まで聞いてくれた。
もの…

3

Chara Collection Petit 2011 グッズ

漫画&小説が読めてお得感満載の1冊♪

『憂鬱な朝』の番外編が掲載されていると言う事でお借りしましたこちら。
私の大目当てはそれだったのですが、ページを捲っていくと、何と1作目に木下けい子さんの『うちの王子いりませんか』番外編が!
もうこの作品、大好きで大好きでたまらなかったので、すっごく嬉しい始まりです♪

目次を見ると、読んだ事がない作品ながら豪華な作家陣の顔ぶれ。
勿論初読みの方もいらっしゃいますが、絵柄は見た事がある!…

5

厄介なおとなりさん コミック

秋葉東子 

中盤からが…。

最初は主人公の三咲が友達が一人もいなさそうなくらいキツイ性格でも、
基本ツンツンキャラが好きなので、面白いなーと思いながら読んでたんですが、
大沢の弟が登場したところから、一気に面白くなく感じてしまいました。

三咲はそのままだったんですけど、のんびりしつつも穏やかな包容力が
魅力的だった大沢が、弟が来たことによって、キレキャラっぽくなって
いたのが個人的に駄目で…。三咲くんのこともし…

1

秘書の恋 コミック

秋葉東子 

恋愛ものとしては少し物足りませんでした

表題作のシリーズとそれにリンクしている「常務の恋」シリーズと全く別の短編が1作品収録されています。
「秘書の恋」はもう既に8年も続いているリーマン同志のカプのお話で、クールで美人な受けがイニシアティブをとっているのが見どころ。
同じ会社に勤めている二人なので、仕事場でのシーンが多めです。
これとリンクしている「常務の恋」は、表題作の二人の上司(これが結構くせ者)と喫茶店でバイトしている青年と…

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人はそれを恋とよぶ コミック

秋葉東子 

焦らしプレイ?(笑)

先日この作家さんの作品を初めて読んで、可愛い作品を描かれる方だなぁ~と思っていたのですが、この作品も可愛い作品でした。
男子高校生同士で先輩・後輩という間柄なんですが、とてもピュアな感じでした。
ただ、なかなか進まない二人の関係にかなり焦らされました(笑)。
お互いの気持ちが読者には分かっている状態で進むので余計にそう感じたのかもしれません。
年下の冨永視点で描かれているのですが、二人の間…

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可愛くって少しバカ コミック

秋葉東子 

表題作の弟が好みでした

他の方もレビューされているのですが、可愛いお話ばかりでした。
学生か、大学を卒業してまだそれ程経ってないような若い社会人の主人公たちばかりなんですが、初々しい恋物語といった感じで好感度はなかなかいいお話ばかりだったと思います。
特に気に入ったお話は表題作で、年下だけど寡黙でしっかり者の弟が気になりました。
この弟の実の兄たちが中々個性のあるキャラで、こちらの方も気になります(笑)。
短編が…

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