かんべあきらさんのレビュー一覧

ホテル・ドルード~紅玉の佳人~ コミック

かんべあきら 

都築ベースが希望

すいません、こんな評価で。
他の方のレビューを読んでからにすればよかった。まさに、私は一棒一穴主義なんだと気づきました。
どうしてそんな仕事についているのか、流れ着いて嫌々しているわけでもなく、寧ろこここそが自分の居場所と思い込んでいる凪が理解できないし、8年間も思い続けている都築が可哀想でなりません。
最終的に都築は特別な存在だとわかったはずなのに、またしれっと仕事復帰しちゃうので、この人…

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君が隣にいる理由(2) コミック

かんべあきら 

パパ、いる?

なるほどー。静也が最初に真弓を振った理由がわかりました。そっち系の理由かぁ。でも、それでも手を出しちゃったのは、パティシエ入江さんのお蔭と言うわけですね。首筋のキスマーク、(*^ー゚)b グッジョブ!!

両想いもの、幼馴染みもの、家族ぐるみのほんわかは好きなんで、楽しくさらっと読めました。ただ、あのパパのキャラは私的にはいりませんでした。可愛らしいママは好きなんですけど、天然の可愛らし…

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君が隣にいる理由(1) コミック

かんべあきら 

振られたのに隣に住むって凄い根性

まだ一巻で二巻で完結となっているので謎と言うか、しーちゃんがまあのことを何で振ったのか好きなんじゃないのかなど疑問が残ったままなんです。
とりあえず、パティシエの入江さんが悪い人じゃなくてよかった。お酒飲ませて好きなようにしちゃうのかと思ったら、大したことないようだったし、同類としてノン気に惚れた相田くん(まあ)のキューピッドになってあげようと当て馬役をかってでたってとこですかね。
二人の仲は…

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囚われのドールハウス コミック

島みのり  かんべあきら 

オカルトなのかな?

人形が好きなので気になって購入。
まあ、人形作家が攻めなんですけれども、受けの子が性格から何から女の子で、正直BLじゃなくても……という禁断の言葉が出てしまいそうになります。
感情の流れも話の展開もなんとなく中途半端で、読み終わったあとも物足りない感じがしました。
オカルトっぽいならもう少し怖くてもいいし、作家の偏愛だったらもっと濃い展開でもいいのかも。
弟さんもちょっと出てすぐいなくなっ…

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囚われのドールハウス コミック

島みのり  かんべあきら 

かわゆい男のコが好きな人にオススメ

表紙を見てあらすじを読むと、無垢な少年がワルくて変態チックな(少女人形のコスプレさせたり?みたいな)大人にそのカラダを弄ばれる…的なイメージを抱くかもしれません。
でも読んでみると全然そんな感じではなく、苦しい愛に立ち止まっている攻めの心を、純情な受けが解きほぐしてお互いの優しい心のつながりで結ばれる、といった方がいいような展開です。
高校生の沙奈くんが友人と行った有名人形作家の作品展で、展示…

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官能小説家を祝福中 書き下ろしSSペーパー グッズ

結婚披露パーティにて

本品は『官能小説家を祝福中』の
コミコミスタジオオリジナル特典ペーパーになります。

本編直後、
結婚披露パーティでの一コマになります。

紅葉と龍がパートナーシップを結ぶ事を
認める為の条件として催された結婚式。

両家の母親達は協力し合って
万全な結婚式をしてくれ

式後にはレストランを借りて
披露宴パーティが行われます。

龍はいとこをはじめとした
職場仲…

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情熱の月は夜に淫れて 小説

愁堂れな  かんべあきら 

会話が後半噛み合ってないような

「情熱の花は愛に濡れて」の続編ですが、知らずに買ってしまいそちらは未読。しかし、最初に二人の馴れ初めの説明がありますので、これだけでも読めると思います。

イタリアの会社に出向中の日本人・花井と出向先の会社社長兼モデルで多忙のロレンツォ。二人は甘々な恋人同士です。
絵にかいたようなハイスペック攻めでした。しかも主人公の花井をフィオーレ(花)と呼んだりかなり気障。
日本人の彼氏なら何言ってる…

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君とここにあること 小説

妃川螢  かんべあきら 

行間にハートマークが飛び交う?!

表題作と続編ショートが収録されています。
主人公・洸(攻め)がメインで進んで行きます。

「君とここにあること」
洸は、キツい上司の由岐(受け)が実は子持ちという秘密を偶然知ります。由岐の息子・亨志が懐いたこともあり、洸は妻がいない由岐の手伝いをしているうちに、徐々に惹かれます。ところが、実は亨志は由岐の姉の子供で、息子の存在を知った父親が強引にさらっていってしまいます。二人の関係をバラす…

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告白のない恋 小説

火崎勇  かんべあきら 

終盤、ビックリ

1冊丸ごと表題作です。津川(攻め)の視点で進んで行きます。

津川は、3年前に先代社長に引き抜かれて社長秘書になりますが、先代社長は亡くなってしまいます。息子を頼まれた経緯もあり、津川は新社長・凪(受け)の秘書となり支えますが、社内では水面下で凪リコールの動きがあります。そんな中、凪は真田という男にプロポーズをしていて…という話です。

津川はいかにも仕事のデキる秘書です。
凪は仕事はで…

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始まりはミステイク 小説

火崎勇  かんべあきら 

ちょっと攻めが分かりにくかったです

1冊丸ごと表題作です。
界人(受け)の目線でストーリーは進んでいきます。

界人は母親の結婚式に間に合わず、再婚相手の義兄・国木田東秀(攻め)と会う機会があないまま日を経ます。そんな中、両親の事故を聞いて国木田家に行ったところ、顔を合わせた途端、東秀は襲ってきて…という話です。

母親の結婚式で息子不在は体裁が悪かろうと、従兄弟が界人のフリをしたのを東秀は真に受けています。界人が義弟だと…

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