かんべあきらさんのレビュー一覧

必勝、生徒会長戦!! 小説

高円寺葵子  かんべあきら 

ついに、恋愛成就

花屋敷学園シリーズの3巻目で、「必勝、生徒会長戦!!」が完結巻です。
1巻は「戦え、生徒会!!」2巻「白雪姫は眠らない」となっています。
私はタイトルとあらすじを読んでシリーズと気付かなくて3巻から入ってしまいましたが、順番通りに読んだ方が確実にいいです。
クール受けと子供っぽい所のある年下攻めで、受けの性格が攻め以上に漢前です。
それでも、そんな攻めが好きという所が出ているのがよかった話…

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あんまり好きにさせないで 小説

高尾理一  かんべあきら 

健気受

自分が読むには本当に珍しい健気受です。
攻とは中学時代からの同級生で、社会人になってからも一緒に暮らしていて、体の関係はあるのに恋人ではない。家事全般を受け持ち、鬱陶しいと思われるのがイヤだから攻が浮気しても何も言わない。どこの貞淑な奥様だよ!
冷めきったカップルではなく、受はずっと片思いしてて、尽くすことに存在意義を見出している。攻がそうさせているわけではなく、自主的に。自分に自信がなくて、…

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エゴイスト・プリンス ~秘められた恋~ 小説

あすま理彩  かんべあきら 

主従モノの王道シナリオ

見事なまでに下克上王道シナリオでしたが
逆にこれくらい王道であるほうが萌えますね!主従モノは!

この作品の一番の萌えどころは
プリンスである受け・リヒトの無理難題を大人しくずっと聞いていた
プリンスの世話係の攻め・ロルフが
思い余ってリヒトの事を陵辱してしまうところ。
従順で生真面目っぽかったロルフがベッドで豹変するのには
めちゃめちゃ萌えましたw
敬語で言葉攻め。。。しかも軍…

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絶愛・プリンス ~恥辱の騎士~ 小説

あすま理彩  かんべあきら 

鬼畜エロ満載な過去編

鬼畜エロ満載で、プリンスシリーズの中でもかなりハードです。
誇りある騎士が捕虜になり堕とされていくのが萌えるという方に、お勧めです。
激しい鬼畜エロが多いので、苦手な方はご注意。

ブリスデンの皇帝・ロアルド 俺様傲慢攻め×ローゼンブルグ国の騎士・ミヒャエル 矜持が高い受け
拷問にかけられても屈しないミヒャエルに、ロアルドは快楽で責めることに。
部下の命を盾に脅されて、身体だけは快楽…

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ダンディ・プリンス ~一生に一度の恋~ 小説

あすま理彩  かんべあきら 

振られ続けたハインツの救済

兄のリヒトにも弟のユーリにも振られたブリスデンの皇帝ハインツの救済話です。過去のプリンスシリーズとリンクした話です。
やっと幸せになれてよかったね!と言うより、残り物を安易に片づけたという印象がいなめません。
あんなに好きだった相手をそんなにあっさり諦められるものなのかと、過去の作品での相手への愛すら疑問に思ってしまいました。
過去の当て馬キャラを利用してカップルを作るリンク作が苦手なので、…

1

プリティ・プリンス 小説

あすま理彩  かんべあきら 

愛甘くw

ごくごくフツーの大学生。海外を飛び回っている母親は、仕送りを忘れることもたびたび。
そのために、ガスや水道が止められ学費もピンチ。
必死でバイトをしていたものの、頼みの綱のバイトは今日でクビ!?
そんなときに現れた豪華リムジン。
現れた男は、半ば強引に雫をさらう。
聞けば、なんと雫は王子でこれから王子になるための英才教育を・・・!?

ということで、エロく調教・・・もとい、教育されて…

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エゴイスト・プリンス ~秘められた恋~ 小説

あすま理彩  かんべあきら 

俺様プリンス

シリーズもののようですが、単品でも大丈夫です。
今回は、王子と従者の下克上もの。
小さいころからずっと一緒の二人。王子・リヒトは、従者であるロルフのことをずっとひそかに想っていた。であった頃一目ぼれしたその日から。
幼い時分、リヒトに怪我をさせたことの負い目から側付きとなり、どんなワガママも、無茶な命令も黙ってこなしたロルフ。
本当はもっと優しくしたい。こんな態度はとりたくない。
しかし…

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呆れるくらいに愛して 小説

火崎勇  かんべあきら 

隠された姿にこそ惹かれるのか

今回は数々の関連会社を持つ企業の辣腕副社長と
葬儀社のセレモニーコーディネーターのお話です。

攻様の親族を欺く偽の恋人からかけがえのない恋人になるまで。

受様は葬儀社で働く一社員です。
大学時代のアルバイトから正社員になり
今では葬儀を仕切るチームリーダーの一人。
ホテル傘下の勤め先もアットホームで
仕事も会社も気に入って働いています。

対して攻様は
受様の会社の後ろ…

1

桃下の身代わり花嫁 小説

秋山みち花  かんべあきら 

乱世に翻弄されるふたり

 中華統一を進める桓は南方の小国・祥を傘下におさめ、圧政により民を苦しめていた。
その上、祥の公主・李朱麗を桓太子に輿入れするよう命じる。
民を苦しめる桓の太子・楊亮牙のもとなどに病弱な妹を輿入れさせるわけにはいかない、とある固い決意と共に
祥の太子・李白麗が身代わりの花嫁となって敵方に嫁ぐ…

ここまで書くだけで、東洋史と漢字に疎いワタクシはヒーヒー言いそうです。
今まで苦手意識のあ…

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先生は御曹司 小説

水島忍  かんべあきら 

貴史くんと先生

水島忍/先生は御曹司 (ダリア文庫)
純愛:☆☆
H度:☆☆☆
オススメ:☆☆☆
担任と生徒のLOVEものです。
先生は鬼畜メガネ系。MOEるタイプですね。
もちろん強引です。高校生の石堂貴史くんはそんな先生に翻弄され、洗脳?されていきます。旅館で露天風呂Hですか・・
先生はヤバい人です。


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