かんべあきらさんのレビュー一覧

ブラインドラブ 2 コミック

かんべあきら 

こんな攻めサマが大好きだぁー!

ブラインドラブ 2作目、シリーズ最終巻です。

邦栄(攻め)が奨(受け)の前から姿を消し、海外に去ってから3年が過ぎた。
しかし未だ邦栄を想い続けている奨。

奨が自宅マンションに帰ると、突然何者かに目隠しをされ、後ろ手に縛られてしまった。
身体を触られる奨だったが、この手に覚えがあった。
忘れることの出来なかった邦栄だと気付く。
自分を捨てて、海外に行ったはずの邦栄がなぜまた…。…

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ブラインドラブ 1 コミック

かんべあきら 

『Love or Pride』の裏側ではこんな事が…。

『Love or Pride』のスピンオフです。

前作で嫌な二人だと思っていたのだが、大間違いだった!
このシリーズで一番おもしろかった!

奨(受け)は組長の息子大樹の片腕的存在。
大樹のいとこ、邦栄が奨の高校合格祝いをしてやるからと、奨をマンションに誘う。
しぶしぶだったが、邦栄がひとりで住むマンションへ行く。
大樹を見限って、自分のところへ来いと言う邦栄。
帰ろうとする奨…

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Love or Pride コミック

かんべあきら 

一応ヤクザものです。

『ビタースイートカフェ』のスピンオフです。
前回登場した、大樹(攻め)と雪也(受け)の出会った頃のお話です。

ロッカールームで、副店長のモノをくわえつつも、大樹の存在に気づき微笑む雪也。
大樹の通う学校へ転校生がやってきた。
雪也だった。
副店長との事を黙っている代わりに、雪也は慣れてそうだからヤらせろと言う大樹。
だが実際、大樹の愛撫に感じつつも本当は初めての事だった。
大樹も…

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ビタースイートカフェ コミック

かんべあきら 

スイーツが食べたくなる物語。

どしゃ降りの中、道に座り込んでいた本田(攻め)に「迷子?」と声を声を掛けてきたのは、紅茶色のきれいな大きな目をした恵(受け)だった。
本田はある事情で先輩の家を飛び出してきたのだ。
翌朝本田が目覚めると、知らない部屋で寝ていて何やら焦げ臭い匂いが…。
キッチンで恵がホットケーキを焼いていたのだが、彼は不器用で焦がしてしまったと言う。
代わりにホットケーキを焼く本田。
彼の焼いたホットケー…

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優しく束縛してあげる コミック

かんべあきら 

ヘタレ攻め。

2人組のカップルのお話です。

義人×樹
広告代理店のプランナーの義人(攻め)とモデルのマネージャーをしている樹は恋人同士。
だけどなかなか「好き」だと言ってくれない義人に、樹は不安な気持ちでいる。
そんな時、樹がマネージャーをしているモデルの撮影を、義人の友人であるカメラマンの大城がする事になった。
義人は大城と仲が良く、3人でいても義人はいつも大城にかまっている。
一緒に仕事をす…

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チェリッシュBaby コミック

かんべあきら 

桜咲く。

桜の季節に読みたくなるお話です。

絵本作家になりたい五月(受け)。
家族の反対を押し切ってまで入寮。
同室になった奥野(攻め)には初対面で「ちっせーな」と言われ、第一印象はサイアク。
それでも2年間同じ部屋で過ごすのだから奥村と仲良くなりたいと五月は思うのだが、なかなかうまくいかない。
そんな時、寮の歓迎会で悪酔いした五月は部屋に帰って奥村に絡んでしまうのだが、逆に奥村に襲われてしま…

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恋の孵化音 -Love Recipe- 小説

妃川螢  かんべあきら 

忘れられない人の面影

今回は元外科医の医療コンサルタント会社敏腕社長と
ローフードでアトピー克服した管理栄養士のお話です。

受様視点を中心に2人の出会いからまとまるまでと
攻様視点でラブラブな後日談を収録。

受様は幼い頃酷いアトピー性皮膚炎で
ソレが原因でいじめにも有っていた為
とても内向的な性格でした。

一人息子の為と奮起した受様の母は
独学で食品の栄養やアレルギーについて学び
息子の体…

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診察は時間外 小説

坂井朱生  かんべあきら 

もうちょいヒネリが欲しかったです

もうちょいヒネリが欲しかったなと思いました。
テンプレ通りの無難なお話すぎて、なにも残らない感じ。

主人公の受けは、中一のときに片思いしてた家庭教師と高三になってから再会する。
再会して、なんの障害もなく言葉だけで互いの気持ちを整然と説明しあって、えっちして…みたいな。
数年の時間経過による思考の成長や熟成がいまいち無い主人公に違和感がありました。このあたり、再会ラブの醍醐味なのにな。
再会して…

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ラブ・フライト 小説

伊郷ルウ  かんべあきら 

安っぽ

一番の感想は「随分安っぽいファーストクラスパーサーだな~」って事。
もちろんファーストクラスなんて映画や本の世界でしか知らないですがこれは無いんじゃ…と思いました。
ほぼ同時期に同じく伊郷さんの新人バスガイド受モノを読んだのでそれと比較しちゃったってのもありますが、にしてもこれは??
リアルさを追求する訳ではなく、なんちゃってでも全然構わないのでとりあえずそれっぽく読み手を騙して欲しい訳です…

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弟の恋人 小説

鳩村衣杏  かんべあきら 

本当に欲しいものなら

今回は老舗和食店の次男坊で外資系金融機関のトレーダーと
大手商社英国支社帰りの物流コーディネーターのお話です。

弟の策略で出会った受様と攻様がまとまるまでと
受様の弟が新しい恋を実るまでを収録。

受様には双子の様にそっくりな二つ下の弟がいます。
弟は真面目で堅物な受様と違って明るくて奔放なのですが、
受様は弟に嫌われていて恋人ができる度奪われるという
理不尽な言動に振り回され…

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