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5/25(合計:242件)
M+M
ネタバレ
ショートなんですが、後日談ということで甘い話ばかりでした。 尾上セイラ「ジンの鍵と三つの願い」 (「千の夜とジンの鍵」より) 「三つの願い事」を考える仁の話。そして、ただ一つの願い事を叶えるユクセルの話。 さとむら緑「恋のない国」(「魔法のない国の王子」より) イリアがヨアヒムに心を許していく様と、静とヨアヒムの山桃かけヨーグルトの話。 「vital signs」凪良ゆう(「…
秋山みち花 片岡ケイコ
こにしそる
身寄りのない主人公が、イギリス貴族の援助を受けることになる、という絵に描いたようなシンデレラストーリーでした。 主人公のナオは素直で健気。相手のギルバートはかなり典型的な貴族様というか、自信に溢れるキラキラしたイケメンです。 主人公のナオがかなり素直というか、素直すぎてちょっと感情移入しにくかった。 公爵様は会った直後からセクハラをしかけてきます。 嫌がらせでなくてナオが可愛い故のいた…
秋山みち花 麻々原絵里依
あかがね
まずは、裏口絵――こういう表現でいいのか?――のちびシリンが可愛かったです。 正統派男前の攻めと、儚くて諦観の漂った受けによる、再会物ファンタジー。 むしろ、周りのキャラのほうがアクは強いです。強烈な個性です。 受けが女性的なのは通常運転ですので、苦手な方はお気をつけを。 受けの境遇について。 腐ってるし悲惨といえばそうなんだけど、モブによるシーンがねちねち…とかいうこともないの…
あーちゃん2016
麻々原先生の描かれるプラチナブロンド美人に惹かれて購入。 カラー口絵は、月夜の窓辺で見つめあう二人の図(着衣)。キレイ。 裏は、初めて会った時の二人の図。 受けさん(おこちゃま状態)がキレイ可愛い。 ブロンドに相変わらず弱い。 全部本編300P 書下ろし、後日談なしです。 七つの王国から成り立っているラムズ帝国。 その王国のうちの、サウサン王国と、新興国?シャマール王国、 帝国…
秋山みち花 かんべあきら
秋山さん自身があとがきで言われていたことなのですが、まさに中華版のハーレクインです。 ドラマチックな恋愛小説。 読む人を選びそうな痛い要素もないし、わくわくドキドキの恋愛に素直に浸りたいときには特にオススメです。 内容は至って王道で、「ベタだと分かっているけど萌えてしまうんだよ!」な要素が満載でした。 そもそも即席の女装で「完璧な女」になりきれるのかとか、もちろんツッコミどころがな…
秋山みち花 椎名咲月
タイトル通りです。 受けが性的な意味で虐められるのを楽しむのが、この本の正しい楽しみ方な気がします(どれも未遂ですが…)。 レーベルがBプリだということ、タイトルと表紙から、シンデレラストーリー的なうっとりするような甘いラブストーリーを期待すると、恐らく「あれ?」と肩すかしを食らうでしょう。 でも、性的な意味で可哀想な目に遭う受けが好きならば、面白いと思います。 私としてはそれ…
秋山みち花 坂本あきら
俐香は「不憫な健気受け」に該当するタイプだと思います。 秋山さんの中華ものは他にも読んでおりますが、この作品は皇族ではなく奴隷出身の受けです。 幼い頃の、珀龍に頼って甘える姿はとても可愛いです。 …なのですが。 私は小動物っぽくて可愛いと思いましたが、割と取柄は見た目だけの出来の悪いタイプの受けなので、苦手な方は避けたほうがいいでしょう。 そして、個人的には冒頭部分の仕掛けが秀逸…
秋山みち花 鈴本廃
そらに
CDの方を先に聞いて気に入ったので、原作を読んだ感じです。 結論から言うと、原作もとても気に入りました^^ 一度欲しいと思ったものは必ず手に入れる男らしい義信、彼を愛していながら嫁に行けないことに葛藤する蓮季。特に気に入ったシーンは、やはり義信が蓮季をさらいに来る場面です。抱くことで俺の物にする、という決意がなんとも…。はじめてのむつみ合いに恥じらう蓮季も可愛らしいです。 中華ものは好き嫌…
秋山みち花 六芦かえで
香子
『妖狐に嫁入り』のスピンオフです。前作の主人公である詞音の兄のストーリーなので、この作品だけでも問題はないかと思われます。 序盤で結構伏線が張られていたような気がするのですが・・・えーっと、全部回収されましたっけ? 私が見逃してしまったんですかね?最後まで読んでも疑問がいくつも残りました。 記憶喪失、意識を飛ばせる(夢の中にも現れる)、獣化できたり自然発火できたりする…と、まぁメインの2…
秋山みち花 Ciel
Ciel先生の挿絵目当てでget。 さらっと読んでしまったので、萌でお願いします。 行方不明だった当本をやっと発掘できたので、遅まきながらレビュー。 舞台は200年続いている大祥帝国(なんちゃって中華)。 太子(受けの3歳下だったかな)が病弱なため、次期太子を選んどくべ と ということで、招集されたのが 攻め、受け。 そうこうしているうちに、病弱だった皇帝も崩御し、 病弱だった太…