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秋山みち花 周防佑未
茶鬼
ネタバレ
「極道の犬」で結構好き作家の仲間入りをした作家さんでしたが、このもえぎ文庫では極道ものは初だとか、意外でした。 ということで、このお話は主従がテーマのお話、で、”太陽の獅子”が心優しい組長で、”氷の花”がキレイで冷徹な若頭、ということになります。 子供が好きで心優しくて、争いごとが嫌いで、凛とした真田組三代目組長・遥を守ろうと、汚い部分を見せまいと、裏の事は全て一人で取り仕切って組長には秘…
秋山みち花 ヤマダサクラコ
題名からして、ハードな印象を与える男臭い作品です。 ラブとかを好む方には、全く好みじゃない作品だと思いますが、どんなに理不尽だろうと、ええー?みたいな場面があろうと、なかなかにこれは自分の萌えツボダイレクトに突きました! 話は、ヤクザの次期頭・玲二、組に属さず玲二の犬として、その身を守るためだけに玲二の身体をエサに側にいる門倉、そして玲二・門倉と高校の同級生で警察の相模、の3人がポイントで…
秋山みち花 田倉トヲル
乙女
濡れ場が3回くらいあります(笑) キリアンは鬼畜攻めというよりドS気質、セレスはにゃんにゃん受けです。 個人的好きな双子と鬼畜という要素があったのでごちそうさま(^ω^)って感じでした! 今まで存在すら知らなかった双子の兄=王子の身代わりとなって、他の国のいじわるな王子にいじわるされるお話です。 交換条件とか、何かと理由をつけていっぱいエロいことしまくりで、個人的にはすごくよかったです…
たぬき
極道の社会ってよくわかんないんですが 堅気とイザコザ起こしたチンピラをシメるのはアリだと思うんです でも さんざんボコって「治療代だ」ってぽんっと300万くれてやるってーのは アリなんでしょうか? 金ほしさにイザコザ起こすやつが続出しないんでしょうかね そんな疑問をもんもんと抱えながら読み進んだわけですが 高校時代の回想シーン 門倉は親友の相模が怜史を抱きたいから告ると言ったとき …
秋山みち花 あじみね朔生
むつこ
舞台は超大金持ちの家。 登場するのは健気な受けと、俺様な攻め。 さらに再会もの。 誤解や勘違いがあり、出生の秘密があり。 主人公を襲う当て馬がいて、ギリギリのとこで攻めが助けだして。 執事がいて、メガネによる敬語攻めがあって、屋外羞恥プレイもあって。 うーん、 苦手なパターンの王道でした。 もうちょい萌えシチュエーションを減らしてほしかったなァと。そのほうが、逆に萌えることができたような気がしま…
なっち
セレス(受)がすごくいい子!!! 双子設定よかった! セレスの森で育っているのに上品で繊細そして妖精のように可愛らしい姿が想像できました!兄の王子様の方も優しくて…再会のシーンは感動しました。 毒を盛られて目が見えなくなってきた兄の代わりに王子として隣国の皇子キリアンと結婚することに。 民のことを考えて取引をしながらもお互い惹かれあって…エロエロvv セレスが命を狙われる場面も多くその度…
秋山みち花 しおべり由生
ミュウ
ハーレクイーン・マフィアシリーズ第三段みたいです。 確かに、そう称したいようなパターン的な展開のお話でもありました。 ロマノフ王朝の末裔で財宝という設定にちょっと無理があったというか、大風呂敷だったと思います。ネタの扱いが軽かったです。 家宝のヴァイオリンを貸し出す為に訪れたロシアで、ホテルでいきなり見も知らぬ男に財宝のありかを教えろと襲われる羽目に。 新たに現れて助けてくれた男──ア…
秋山みち花 かんべあきら
すあま
中華統一を進める桓は南方の小国・祥を傘下におさめ、圧政により民を苦しめていた。 その上、祥の公主・李朱麗を桓太子に輿入れするよう命じる。 民を苦しめる桓の太子・楊亮牙のもとなどに病弱な妹を輿入れさせるわけにはいかない、とある固い決意と共に 祥の太子・李白麗が身代わりの花嫁となって敵方に嫁ぐ… ここまで書くだけで、東洋史と漢字に疎いワタクシはヒーヒー言いそうです。 今まで苦手意識のあ…
秋山みち花 鈴本廃
うえお
義真(楊国の太子 猛将であることから「虎王太子」と呼ばれる)×蓮季(堅王朝の公主 ある理由から姫として育てられ顔を隠すため仮面を被って生活している) ※この作品は「弄花伝」シリーズの1作目です。 あとがきによるとこの作品の雰囲気は“春秋戦国時代の末期”くらいだそうで、架空の時代・国を舞台にした古代中国モノになっています。正直“春秋戦国時代”と言われても全くピンと来ませんし、そもそもBL…
之焉(シエン:璃瑛を山賊から救い指南役として迎え入れられる)×璃瑛(リエイ:脩国の第八公子 印象的な青い瞳を持つ) ※この作品は「弄花伝」シリーズの2作目です。 中華モノに苦手意識がありそういうシチュエーションの話をほとんど読んだことがない私でしたが、シリーズ1作目の前作に引き続き(現代モノと比較するとスラスラ読む訳にはいきませんでしたが)、今作もちゃんと楽しみつつ読み進めることができ…