秋山みち花さんのレビュー一覧

滴る蜜夜の純情 小説

秋山みち花  サマミヤアカザ 

敬語攻めが萌えた~♪

お話は、ありえねー!っていう18歳の身で大学生と財閥のトップを兼務している御坊ちゃまと、彼に執事として、秘書として常に側にいる男との主従関係のお話。
やはり主従といえば敬語攻めだと思うんですが、エロが多目の本作なんで敬語攻めがまんべんなく全面押し出しで堪能できます♪
いや、敬語攻めってある種エロの実況中継よねwwとニヤリ★
ほら、どこがどうなっているだの、お約束の淫乱な身体だ、だののセリフは…

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皇帝(カエサル)の婚礼 小説

秋山みち花  佐々成美 

身代わりの花嫁、大公開☆

コンラード素敵すぎる。杏里になりたい~!杏里がイタリア語が堪能っていうのが羨ましかったです。私も他国の言語、ペラペラになりたいな。
母がイタリア人とのハーフだから、杏里はクオーター。美しい。
だが、色々と不自然な箇所がたくさんあった。結婚式にはテレビのカメラが来ているのだから、恐らく全国放送。アンリエッタにだって島に当然、友人知人がいるのだから、こんな大公開したら身代わりだって、すぐバレてしま…

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太陽の獅子と氷の花 小説

秋山みち花  周防佑未 

眠れる獅子が目覚めるとき

設定が好きです!!
ヤクザの組長×クールビューティーな若頭のお話です。
とりあえずおおざっぱにあらすじなんぞを・・・

先代の跡を継いでも、子供の頃から変わらない明るく優しく寛大さのある真田。太陽のような彼の性格をとても尊ぶ入江は、冷酷な組の仕事を真田に極秘で一手に引き受けていた。

当然、入江にはそのことが原因で心労も重なっていくが真田には見せられない姿である。しかし隠しても入江をな…

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仮初めの婚約者 小説

秋山みち花  街子マドカ 

思った通りの、テンプレ王道花嫁でびっくり!

花嫁モノ苦手でほとんど読んだことがないんです。
ある種アラブに似て、いきなり「お前は俺の花嫁だ(今回は婚約者)」とか言って女装させて強引に抱いてしまって、受けちゃんはだんだんと攻め様が好きになり、攻め様も受けちゃんによってトラウマなどを癒され、そして受けちゃんのピンチを王子様の様に救い、誤解が溶けてハッピーエンド?
と思ったら、まんまそれを地でいく王道でびっくりしました@@!
後書きを読んで…

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運命の砂丘(デューン) 小説

秋山みち花  香雨 

アラブなんだけど

アラブ物のテンプレのようでいて、微妙にお約束外しで、それが肩すかしになってしまって残念。乗り切れませんでした。

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皇帝(カエサル)の婚礼 小説

秋山みち花  佐々成美 

タイトルのわりには

タイトルは仰々しいし、表紙はきれいだし、ショコラさんなので派手なハーレクインロマンス系だと思って読んだら、なんだか予想していたものと違う話だったので肩すかしだった。残念。

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身代わりの蜜月 小説

秋山みち花  六芦かえで 

罪悪感が愛になる

秋山作品は元来甘いものが主流なのかな?「極道の犬」みたいのを毎回期待しているのですが、早くそういうのにシフトしてほしい。
ということで、また今回も甘い甘い、身代わりモノでした。

ピアノで留学している凪は希望の教授につくことが出来ず、違う教授に師事するのですが、苦学生の為休み中は教授の手伝いをバイトとして地方出張にお伴することになったのですが、教授が車運転中にセクハラを仕掛けてきて運転を誤り…

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身代わりの蜜月 小説

秋山みち花  六芦かえで 

突っ込みどころはあるもののとっても楽しめました~。

とっても良かったです。突っ込みどころはあるものの、最後は甘々で楽しめました。

「身代わりもの」が大好きなので、久しぶりに秋山さんのこの本を購入しましたが、まさに!!身代わりものでございました。満足です!!

お話的には所々突っ込みを入れたいのですが、それは後で書くとしまして、
ピアノのレッスンの為に留学中の凪なんですが、教授のお供で演奏旅行に着いて行った最中に、車を運転中に教授に…

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騎士は永遠の愛を誓う 小説

秋山みち花  四阿屋晴 

敵を欺くにはまず味方からですが、それでおいしい思いしちゃいました。

プラチナ文庫アリスなので袋とじエロがあります♪
といっても、やはり秋山さんなので超エロエロにはちょっといたらなかったですね~といってもそれだけを期待したわけではないのですが。

お話は下剋上もの、王子が母の謎の死を発端にして、王国転覆をはかる陰謀に巻き込まれて、信頼していた騎士に裏切られ凌辱されて、、、というお話。
もうそれだけ書いただけで、何だかぼんやりと浮かんできますよね♪
なのでそ…

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雪花の契り 小説

秋山みち花  北畠あけ乃 

古典な王道、でもこのテーマは永遠ですね~

明治後期の舞台で、華族を据えた復讐もの。
どっかで見たような?なデジャブ感満載ですが、このシチュは永遠なのですよね。
ついつい手を出してしまう自分、結構メロドラマ好きかも?

学習院で同級の桂木と花房は親友。
花房はその美貌と家柄から薫姫と呼ばれ、言い寄る上級生も数多い。
でも番犬のようにことごとく桂木が守り、花房も桂木を特別に思っている。
もし桂木が勝ったら言いたいことがある、とビ…

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