秋山みち花さんのレビュー一覧

極道は愛で縛る 小説

秋山みち花  周防佑未 

愛されるだけじゃものたりない

「極道は愛を捧げる」の続編シリーズ2作目の登場です。
SAT隊員と暴力団会長との餌付けから始まったラブロマンス。
まぁ、ロマンスは・・・ないかな?
今回も受け様の突っ走り傾向な性格が災いして危険な目に
合いまくってます。ほんと懲りない受け様です。
そして、そんな受け様が可愛くて仕方がない攻め様。
今回はそんな二人に別れの危機が?!
それには攻め様の受け様を愛するが故の深い事情がわるわ…

1

身代わりの蜜月 小説

秋山みち花  六芦かえで 

タイトル通りに身代わりモノ。

教授のセクハラが原因で事故を起こしてしまった凪。
その責任を感じて、一旦は教授によってその場を立ち去らされたが戻ってくる。
そこには事故の車はなかったが事故の犯人を探している人物たちがいて凪はその根城へと連れて行かれることに。
事故で怪我を負ったのはマフィアのドン・レオニード。
レオニードは事故のせいで一時的に失明してしまう。
その世話を凪がすることになるのだが、レオニードは凪とレオニー…

3

滴る蜜夜の純情 小説

秋山みち花  サマミヤアカザ 

昼間は主人に従順な執事。

主従モノ?
あれ、従×主だから下剋上になるんでしたっけ。
執事×主人のお話です。

幼い頃、大好きな兄が駆け落ちしようとしたのが嫌で家を出るのを引きのばした寛人。
その間にも雪は降り積もり、それ故に兄は事故死を遂げる。
兄の友人で兄に彼女を紹介した人物でもある沢渡は残された寛人の元を訪れその事実を告げる。
寛人は唆した沢渡が悪いと憎しみを募らせる。
以来、沢渡は寛人の執事兼秘書とし…

0

極道は愛で縛る 小説

秋山みち花  周防佑未 

餌付けヤクザものv男前受け最高♪

秋山さんの花嫁ものより、極道モノの方が好きvと確か前作の時書いたのだが、待ってました!!続きが出ました♪餌付けヤクザ物語www
ヤクザと警察に所属するSAT隊員の草薙の組み合わせは本来なら許されざる関係。
しかし特殊部隊であることから普通の警察・刑事と違って、特に何かなければきちんと休日がある。
それが二人の逢瀬の時間をつくる重要ポイントですよね♪
しかも草薙が訪れるたびに、何だか美味しそ…

5

極道は愛を捧げる 小説

秋山みち花  周防佑未 

極道というよりも…!?

ヤクザ×SATなんていうと対立関係の硬い話かと思いきや本書はそうではありません。
あとがきで、作者さまも書かれているのですがヤクザの組長×年下警察官で「治療費は身体で払え」なところまではかなりの王道展開に見えるのですが。
そこから先が一味違う。
というか、この組長が一味違う。
元々は弁護士なんかやってたエリートで何か事件があって裏社会に堕ちるぐらいならありそうなのだが。
受に対して甲斐甲…

5

紅い悪魔(ディアブロ)と黒髪の天使(アンヘル) 小説

秋山みち花  タカツキノボル 

主役キャラの風貌が某キャラをイメージしてる?

この表紙を見た時にピンときた方・・・多分M・FのA君か、D・GのK君だと思います。
西洋の軍服洋装に、長い黒髪を後ろで結わえ、そして腰には日本刀!
ツンデレとかクーデレではないですが、意地っ張りで男前で健気ですw
後書きにはっきり書かれているわけではないですが、自分はそう予想しました♪

さておき、お話はヒストリカルロマンス物語です。
母親が日本人の為に、異端として蔑みの目で見られる事…

0

身代わりの純愛 小説

秋山みち花  六芦かえで 

題名の意味が良くわからなかった。。。

前作も読んでるので続編なのはわかるけど           
何故に身代わりの純愛なのだろうか?         
前作で誤解も解けていたと思ったのだが、まだ引きずっているのね。
今回もマフィアらしくない甘々な攻め様の溺愛ぶりです。
そして、こんなに甘やかされているのに不安が尽きない受け様。

攻め様の事でもピアノのことでも、憧れや嫉妬などの気持ちがある
渚とともに攻め様を狙う組織に…

1

身代わりの純愛 小説

秋山みち花  六芦かえで 

前作に引き続き突っ込み所は多々ありました。

甘さ全開って感じのお話でした。
途中ハラハラドキドキする所もあるのですが、『ここ、説明してよ!!』ってな所もあってやっぱり突っ込みどころはありました(笑)
でも、凪が前よりも前向きで強くなっている所がとっても良かったです。
でもヘタレキングと呼ばれていたレオニードはやっぱり今回も攻めとしてはヘタレキングだったのでは?

前作でレオニードと恋人疑惑のあった渚を二人の新居?にご招待から…

3

薔薇色ロマネスク ~侯爵閣下と偽りの恋人~ 小説

秋山みち花  椎名咲月 

好き嫌いが分かれそうなお話

う・・・ん、なんだろう。受君はかわいそうな目にあっているのに切なく感じられなかった。多分、最後があっさりしていて駆け足だったからかなあと。当て馬の要君がざまあな目にあっていたら感想が変わったかもしれない。

2

皇子の花嫁 -熱砂の寵愛- 小説

秋山みち花  せら 

強引な攻め様に翻弄されまくり

ある意味ではシンデレラストーリーなお話でしょうか。
昔、叶わなぬ恋をした祖母からの願いでシュバール王国へ
王家の宝石を返しに行くことになった受け様。
その宝石は、祖母がシュバール王国の王に貰ったもので・・・
                                        
シュバール王国では次の王の後継者問題が持ち上がっていて
現国王の父は、昔叶わなかった恋の代わりに、…

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