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10/25(合計:244件)
秋山みち花 サマミヤアカザ
Krovopizza
ネタバレ
あらすじ: 十九世紀半ばの英国。 孤児のシリル(受け)は、ヴァレンタイン侯爵の城で下働きすることに。 そこで、現当主のスチュアート(攻め)の縁談を断るため、彼の許嫁として女装して夜会に付き添うことになり…… タイトル通りのあまあまシンデレラストーリーで、シリルの健気なキャラクターがなかなか魅力的。 報酬目当てだとスチュアートに誤解されたり、スチュアートを狙う伯爵令嬢に嫌がらせされたり…
ココナッツ
『龍王の花嫁』書き下ろしペーパーです。 延揮の腹心で戦後瑛鈴の付き人となった青翔が出ておりますので、お話的には本編後。 宮女の、子供がいつ二人に出来るのかという噂話を気にする瑛鈴。 そのことを青翔に相談すると、そのまま話は延揮へと伝わってしまい… 瑛鈴自体は転化出来るようになれば女体になれるはずなのですが、そこはBL、まだ転化出来ませんし延揮自体も本編で急ぐ必要はないと説いています…
秋山みち花 石田惠美
中華系ジャンルのお話です。視点は受け三人称。 挿絵は石田要さん。 表紙の色味は青龍を意識してか濃い色目なのですが、口絵は淡くとても美しい。 うっとりいたしました。 ********************** 受けの瑛鈴は、天界から人間界に落ちた宝玉。 人間の中で育ったせいもあり、己の本性に自信が持てない奥ゆかしい性格。 攻めは青帝と呼ばれる仙界青東国の龍王、延揮。 長いこ…
秋山みち花 高星麻子
はるぽん
ウサギの姿が本性である受けは、虎の姿が本性である攻めに、幼い頃からちょっかいをかけられている。本能的に虎が怖くて逃げ回っていたのに、攻めと同じ学園に転入することになり、無理やり攻めの所属する生徒会に入れられる。かまい倒されていちいち楯突いていた受けだったが、攻めのことを好きだという美貌の同級生が現れてなんだか落ち着かない気持ちになり…。 あらすじをまとめようと思った時に、どこに注目したら…
M+M
2011年9月に開催されたアニメイトガールズフェスティバルAGF2011でのリブレ限定本です。 豪華なメンバーによる商業作品の番外編作品です。現在はコミックに収録されている話もありますが、未だ未収録のものもありますし、既読コミックや小説の「その後」を読めるという贅沢な1冊ではあると思います。 ヤマシタトモコ 「息をとめて、」より モテる佐方に妬く芥。可愛い三十路男、二人の話。友人がナ…
マキヲ
「龍王の花嫁」のスピンオフ作品・第二弾、シリーズ第三作です。今作も石田要さんの美麗なイラストにウットリしました。 このシリーズは受が女の子っぽいというか見た目は完全に女の子なのですが、特に今作は受が神様ゆえにその美しさも止まるところを知らない勢いで、途中で「これ、BLだっけか」と思ってしまいました。 あらすじの印象より、傀焔も朱璃も奥ゆかしい感じで可愛かったです。
2013年11月に開催されましたアニメイトガールズフェスティバルAGF2013でのリブレ限定本です。豪華なメンバーによる商業作品の番外編42作品です!今となってはコミックに収録されている話もありますが、やっぱり贅沢な1冊だと思います。 小説&コミック 木原音瀬「期限切れの初恋」番外編ショート 糸井のぞ「期限切れの初恋」より「人でなしの恋 その後」(原作:木原音瀬) この作品は内容がリン…
「龍王の花嫁」のスピンオフ作品・第一弾です。中華風王朝ロマン的な世界観って結構好きなんですが、この作品はストーリーの焦点がブレている気がしました。 描写の大半が貧しく過酷な運命にある琥珀の子供時代に割かれているせいか、煌牙により天界に連れて行かれてからは展開が駆け足です。また、煌牙はとても強く逞しく愛される王様だそうですが、そこのところはあまり伝わってきませんでした。 石田要さんの美麗…
秋山みち花 壱也
敵国の将軍×第十皇子。 皇子とはいえ、兄以外からは疎略に扱われていた受け。兄の留守を狙い戦場に駆り出されたが、味方の裏切りから命の危機に陥ったところを突如現れた黒豹に助けられる。 しばらく黒豹と洞穴に身を隠していたが、受けは高熱で倒れ、敵国の将軍・攻めに保護される。戦利品だと言われながらも言葉に反して丁寧に扱われて心を許し始めていたところ、急に「事情が変わった、おまえを抱く」と言われ…。 …
秋山みち花 ヤマダサクラコ
ふゆき
あれれ?なんだろう?この感じ? 大好物の極道物。 設定もろもろ好みなのに、まったく萌えませんでした。 まさか、自分がこの設定で「しゅみじゃない」をつけるとは、ショックでした。 受が気持ちを隠して攻を犬にしているのも、攻が切ない想いを隠してひたすら犬でいようとするのも、組のいざこざも、同級生同士の三角関係と見せかけるのも、受の復活劇も、タイトルも… どれも良いのになぁ。 一部…