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秋月こお 麻々原絵里依
むつこ
シリーズ三作目にして完結編です。 中編が2つ収録されてるんですが、『ネズミとオオカミの愉快な関係』はシリーズ一作目の『ネズミとオオカミの危ない関係』よりも前のお話なので(時系列的にも、書かれた時期的にも)、今から読まれる方がいるなら、こっちを先に読んだほうがいいです。 アンソロジー本に入れられてたお話なので、こういうややこしいことになったようです。 『ネズミとオオカミの独立白書』 お話…
高校生な怪盗が活躍するシリーズの二作目です。 受けくんが高校生泥棒なのだ。攻めは同級生で、彼の本職を知ってるんだけど、知らないふりをしている。で、影から助けてあげている。 攻めは受けに片想いしてて、受けはその気持ちを知りつつも、現状維持を望んでいる。 ラブ度は低いです。エロ度も低い。最後の最後にキスが一回あるけど、それだけ。シリーズの最初に豪快な覆面レイプによって関係を持った二人とは思えないほどに…
雀影
長いシリーズの、第6部と第7部の間に位置するお話。 悠季が演奏家として挑戦していくことを決める前の、 まだ揺れている、圭の気持ち。 ストーリーの本文は25頁と、それほど分量はないが、その短い中に、二人のこれまでと、濃厚イチャラブまで、しっかり盛りだくさんに詰まっています。
秋月こお 稲荷家房之介
mimita
いつも稲荷家さんの挿絵は必ず購入して読んでいますが、ちょっと神話ベースのお話で読みづらかったかな・・。でも、こうゆう作品を読むと実際の古事記や日本書紀を正しく読んでみたくなるんですよね!
秋月こお 後藤星
今回の富士見は、いよいよ大詰めが近づいた本編をお休みして、外伝シリーズ。 圭視点のお話が3本と、お久しぶりな、小夜子さんのお話。 圭&悠季サイドのお話は、悠季もいよいよ、色々と腹をくくってきたなぁ。 圭もタジタジじゃん って感じで、 それよりも、留学中の小夜子様! なかなかに、毅然としていて素晴らしい。 本当のお姫様は、自分の誇りは自分で守る。 サムソングループにどんな宣戦…
秋月こお 九號
久江羽
最終巻です。 前巻で九州から戻ってきたので、これで終わりなのかなぁ?と思っていたのですが、その割には人間関係の諸々が決着ついていないから、終わられちゃうと納得いかないなぁとも思っていたわけです。 続いててよかった。 上田に戻り、次の任務の為に作戦を練る幸村なのですが、父真幸にダメだしをくらうわ、恋しい人には会えないわで、一人やけ酒の日々・・・ 一緒に戻ってきた真田組の面々に相談もせず、…
秋月こお ヤマダサクラコ
ますたーど
生きている以上、必ずお世話になることになる業界。数年前の映画「おくりびと」の関連業種でもあります。 不良だと噂の幼なじみが霊能者として地元に戻ってくるのですが、昔の面影今いずこというくらいの大美人に! 女の怨霊が取り付いたせいで身体の関係が出来てしまうのですが、美人な男なもんで、自分の気持ちが何なのか悩む紘一の苦悩っぷりがイイです。 また、陰ながら紘一に恋している経理担当氏の気持ちを紘一…
文庫化してもう15年ですか~ 自分の腐道とほぼ同じ年月を一緒に歩んできた作品でもあるので、とても感慨深いですー_- 今回は外伝集ということで、4つのお話しが入ってました。 「愛とクッキングナイフ」 コンクールに出場する悠季の為、そして自分との夜の生活のためにもスタミナ食を作っては、悠季に栄養をつけさせようとする桐ノ院の頑張りぶりが、楽しかったです。 実生活の食欲のないときに活かせそ…
富士見シリーズも刊行開始から15周年だそうで、、、 このメモリアルブック、大半は後藤さんのイラスト集。 カラーイラストがたっぷり。書き下ろしマンガも少々。 後は、秋月先生の書き下ろし小説、後藤&秋月対談、富士見年表という内容。 この書き下ろし小説が、思いの外たっぷりだった。 ページ数は8Pながら、18字34行の5段組。 普通の同人誌1冊分ぐらいは十分ある。 お話は、同居して4…
秋月こお 紋南晴
M
帰って来た忍は、何もなければいい……と、思った私の個人的な(勝手な)願いも虚しく、重大な後遺症を残したままで、だからこそ、忍は明人と離れたいと申し出るが、忍への恋心を自覚した明人は、忍のその願いを到底、聞き入れることができない。 おまけに、そんな体質になってしまった自分を忍は「穢れている」と思っていて。 せっかく両想いになったのに、明人には触れさせてくれない。 とりあえず、「アイ…